出典:EPGの番組情報
あさイチ「吉沢亮さん生出演! みんなで囲みたい ホットプレート料理」[字]
「青天を衝(つ)け」吉沢亮さん生出演!この一年を振り返る▽年末年始みんなで囲むホットプレート絶品レシピ決定版!「すきやき」「あんかけ焼きそば」「パエリア」の極意
詳細情報
番組内容
「青天を衝(つ)け」吉沢亮さん生出演!この一年を振り返る▽吉沢さんが印象に残ったシーンとは▽年末年始みんなで囲みたいホットプレートの絶品レシピ決定版▽和食の名シェフが直伝する「すきやき奉行」になるためのポイント▽中国料理は海鮮と野菜たっぷりの「あんかけ焼きそば」▽おこげもおいしい!トマトとさばのうまみがしっかりしみ込んだ「絶品パエリア」【ゲスト】吉沢亮【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
出演者
【ゲスト】吉沢亮,【講師】フランス料理店シェフ…秋元さくら,中国料理店オーナーシェフ…山野辺仁,日本料理店店主…荻野聡士,【キャスター】博多華丸,博多大吉,鈴木奈穂子,【語り】奥田民義ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- 大吉
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- 具材
- 最後
- 仕上
- 最初
- 青天
- スープ
- 時間
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
吉沢≫おはようございます。
12月14日火曜日の
「あさイチ」です。
鈴木≫ありがとうございます。
ということで、きょうのゲストは
大河ドラマ「青天を衝け」の
渋沢栄一役、吉沢亮さんです。
よろしくお願いします。
大吉≫これで美都里さんの
ショックも和らぎます。
鈴木≫びっくりしましたけれども
吉沢さんにすでにメッセージや
似顔絵をいただいています。
きょうこのあと国会中継が
予定されているので
8時55分までの放送なんですが
時間の許すかぎり吉沢さんに
お話をたっぷり伺っていければと
思いますので
よろしくお願いします。
大吉≫大河といえばうちの相方も
出させていただきましたが
撮影以来ですか。
華丸≫コロナ禍ということで
打ち上げもないので
クランクアップの花束もらったら
もう出禁ですよ。
だから、そのとき以来です。
大吉≫吉沢さん、撮影自体も
先月終わられて
今の心境はどうですか?
吉沢≫なんか落ち着かないですね。
ずっと濃厚なスケジュールの中
せりふを覚えてという日々を
続けていたので
ぱたっと一気にやることが
なくなって
何もやっていない時間がすごい
大丈夫なのかな?これみたいな。
ちょっと落ち着かないな
というのがあります。
華丸≫どのぐらいですか1年半?
吉沢≫ほぼ1年半ですね。
大吉≫放送も残り僅か
ということです。
鈴木≫先月のクランクアップの
様子の映像もあります。
(VTR)
この日、1年4か月に及んだ
撮影がようやく終わりました。
吉沢≫まあ本当に、この経験は…
鈴木≫一生言っているということ
で、吉沢さんにとって大きな
転機になった作品。
吉沢≫そうですね。
このスケジュール自体
期間もすごい長かったですし
撮影をやりながら
うれしい思いとか
苦しい思いとか、いろいろ
感情を積み重ねて
どうにか皆さんとともに
乗り切ったという
その経験とか
積み上げてきたものが
やっぱり、ほかの作品とは
ちょっと違うなというのが
あるので
この作品は一生心に
残る作品になるんじゃないかな
という気がしますね。
大吉≫周りもたくさんの
先輩の俳優さんがいて
その中で主役を務めるという
そのものものだったと思います。
吉沢≫本当にすばらしい
役者さんばかりでしたので
学ばせていただいていました。
現場で皆さんのお芝居から。
鈴木≫「青天を衝け」には
いろいろな名シーンがありました。
吉沢さんが印象に残ったシーンを
選んでもらいました。
(VTR)
徳川慶喜の右腕で
栄一の恩人でもある平岡円四郎が
尊王攘夷(じょうい)派に襲われ
亡くなります。
吉沢さんの心に残ったのは
その直後
草なぎ剛さん演じる慶喜と栄一が
円四郎の死について
語り合う場面です。
慶喜≫円四郎は
父が私に遣わせたのだ。
それがなぜ水戸の者に
殺されねばならぬのか
そなたたちに分かるか?
栄一≫いいえ
某には分かりかねます。
慶喜≫私には分かる。
円四郎は
私の身代わりとなったのだ。
尊王攘夷か…。
まこと呪いの言葉に成り果てた。
大吉≫改めて
このシーンがいちばん?
吉沢≫このシーンの草なぎさんの
お芝居がすごく印象的で
確かリハをやっているときに
草なぎさんの目を見ないで
ずっとこの辺を見ながら
お芝居をしていたんです。
声だけを聞いているときに
すごく淡淡とせりふを言って
らして
私の身代わりとなったのだ
と言われて
初めて草なぎさんの
顔を見たときに
すごく、何だろう後悔とか
悲しさを帯びている表情を
されていて
声だけ聞いてると
すごく淡々としているのに
表情からすごく悔しさみたいな
ものが出ていて
すげえ!と思ったのが
すごい印象的で
このシーンを
選ばせていただきました。
鈴木≫どちらかというと
今の吉沢さんのシーンよりは
草なぎさんのシーンですけれども
それだけ「青天を衝け」の中で
慶喜と栄一のシーンは
すごく大切なものですか?
吉沢≫大切ですね。
物語としても大切ですし僕自身も
草なぎさんに対する
小さいころから
ずっと見続けてきた方なので
憧れというか、そういうものも
お芝居に乗っていたのかな
という気はしますね。
大吉≫華丸さんと差し向かいで
お酒を飲むシーンが。
どうでしたか?
吉沢≫最高でした。
最後のシーンの
チェストというじゃないですか。
それはどういう意味ですか。
華丸≫鹿児島弁で
乾杯も含めたような
勢いづけみたいなものです。
いろんな意味で
大吉≫僕は視聴者として
見ながら華丸さんの手が
震えないかと思って見ていました。
華丸≫震えなかった。
鈴木≫また番組の最後に
「青天を衝け」について吉沢さん
に伺っていこうと思います。
大吉≫きょうは
「ハレトケキッチン」です。
きょうのテーマの発表を
お願いします。
吉沢≫失礼します。
鈴木≫ありがとうございます。
かわいかった。
もうすぐやってくるクリスマスに
お正月おうちでわいわい囲みたい
ハレの日のホットプレートレシピ
をご紹介していきます。
大吉≫ホットプレート、思い出の
ホットプレートありますか?
吉沢≫家族で小さいころから
なんかホットケーキを作ったり
とか
そういう思い出はあります。
大吉≫あと、お肉を焼いたりとか。
吉沢≫そうですね。
大吉≫どんな料理が
飛び出すんでしょうか。
鈴木≫最初のホットプレート料理
はこちらです。
(VTR)
≫極上のすき焼きを囲んで
幸せなひとときを。
肉は、割り下にさっとくぐらせ
やわらか~く仕上げるのがコツ。
食材のよさを余すところなく
引き出す、すき焼き奉行の極意
伝授いたすでござる。
大吉≫まずはすき焼きですって。
吉沢≫すき焼き、いいですね。
大吉≫でもホットプレートでは
やらないですよね。
鈴木≫荻野シェフ、早速
教えていただけるのは?
荻野≫すき焼きです。
すき焼き奉行になれる3か条を
お教えします。
鈴木≫1つ目は、こちら。
荻野≫230度に熱した
ホットプレートの上に
牛脂を引いて焼き付けています。
関東風のすき焼きで足りないもの
は香ばしさだと思うので
ねぎの香ばしさを出していきます。
鈴木≫そしてすき焼き奉行の心得
2つ目がこちら。
大吉≫お肉も焼くんだ。
荻野≫周りが少し白っぽくなる
まで焼き付けます。
こうすることで肉のうまみや
香りが
割り下に溶け込んで
より複雑な味になります。
大吉≫片面だけでいいんですね。
鈴木≫片面だけがポイントだけど
やっぱり焼き付けるのが大事だと。
荻野≫そうですね。
大吉≫吉沢さん、すき焼きは
焼き付けますか。
吉沢≫全然、鍋にそのまま
ぶっ込んでみたいな感じに
なっちゃう。
大吉≫あとは、すき焼きのたれを
かけてとね。
吉沢≫この時点で
香りがすごいですね。
鈴木≫ねぎが焼き上がって
好みの具材を並べたら
割り下を入れていきます。
具材をこんなふうに並べて。
荻野≫具材はお好みでいいんです
けれども、きのこ類は入れると
うまみがぐっと増しますので
ぜひ入れてください。
ひたひたになるまで
割り下を入れて、ふたをします。
このとき火力は
250度にしてください。
鈴木≫ふたをして3分半ですね。
上下を返して230度で1分煮る
ということで
その割り下は市販のものでも
いいんですけれども
荻野さんの割り下は上品で
すっきりとした味わいが
特徴なので
作り方を、ご紹介します。
みりんとお酒を鍋に入れて
強火にかけます。
沸騰したら中火に落として
2分半ほど煮て
アルコールを飛ばしてください。
火を止めたあとにしょうゆを
加えます。
結構シンプルですね。
華丸≫作れるんですね。
鈴木≫その割り下で具を煮たもの
が、こちらです。
吉沢≫うわ、うまそう。
荻野≫3分半蒸し煮して
裏返しにして、1分炊きました。
そうすると野菜のシャキっとした
歯応えが残って、いろんな食材の
味が楽しめるかと思います。
これは麩ですね。
ぎゅっと絞ってしまうと
味がしみすぎてしまうので
自然と水けを取ったものを
最後に入れていきます。
そして菊菜ですね。
鈴木≫春菊、野菜も
時間差というか、ずらして
入れるのが食感の?
荻野≫ホットプレートの
タイミングを見ながら
火を入れていけるので
食材のいいところを
どんどん出せるかと思います。
大吉≫スペースを空けていますよ。
鈴木≫すき焼き奉行の心得
3つ目です。
すき焼きなのに
しゃぶしゃぶなんですね。
荻野≫先ほど片面焼き付けた
お肉を割り下で
しゃぶしゃぶしていきます。
こうすることで、やわらかく
仕上げることができます。
華丸≫そっちのほうが
取り合いにならなくていいですね。
荻野≫仲よく
すき焼きを楽しめますね。
鈴木≫本当にちょっとで
いいんですね、しゃぶしゃぶと。
少し赤みが残っているぐらい。
荻野≫ピンク色になるぐらいです
かね。
鈴木≫肉を割り下で
しゃぶしゃぶしたら完成です。
≫やわらか~いお肉に
シャキシャキの野菜。
甘辛いたれの中にも
素材の味が存分に感じられる
極上すき焼き。
間違いのない、おいしさです。
大吉≫では生卵と一緒に
われわれ、いただきましょう。
いただきます。
吉沢≫うまそう。
大吉≫お肉から、いいのかな。
いかせていただいて。
吉沢≫いただきます。
大吉≫どうです?
吉沢≫うん、おいしい。
荻野≫ありがとうございます。
吉沢≫すごく
お肉やわらかいですね。
大吉≫うまい。おいしいですね。
お肉やわらかい
さすがにやっぱり。
軽くしゃぶしゃぶしただけです
もんね。
荻野≫そうですね。
最初に香ばしさを
引き出しているので
しゃぶしゃぶと中には
味は複雑みは出ているかなと思い
ます。
鈴木≫野菜の食感はどうですか。
大吉≫シャキシャキどうしても
ふだん食べている、すき焼きって
お肉もだんだんかたくなる。
後半、肉じゃが食っているのか
というぐらい
お肉のかたさのときが
あるんですけど
やわらかいですね。
華丸≫ただモーニングなのでまだ
体が追いついていないです。
大吉≫それは言いっこなしです。
それは朝からヘビはーはヘビー
ですよ。
朝から生卵で肉を食っているん
だから。
鈴木≫吉沢さん朝からすき焼きを
食べたことは?
吉沢≫初めてかもしれないです
でもさらっといけました。
鈴木≫ちなみに荻野さん
締めは、おすすめありますか。
荻野≫冷凍うどんです。
流水で解凍して最後の仕上げの
割り下のところに入れると
ほどよくコシが残るので
最後の締めとしては
いいのではないでしょうか。
大吉≫荻野さん
ごちそうさまでした。
続いては山野辺シェフです。
山野辺≫みんなが大好きなあの味
をホットプレートで作ります。
(VTR)
≫山野辺シェフが満を持して
お届けするのは
うまみたっぷりの
あんかけ焼きそばです。
おいしさの秘密は
油と、しょうゆで
こんがりと焼いた麺。
ホットプレートなら
中華鍋を使わずとも
パリっとプロの味に。
えびや、ほたてと
たっぷりの野菜が
香ばしい麺とからめば…。
もう、最後まで
箸が止まりません。
大吉≫あんかけ焼きそば
どうですか。
吉沢≫好きです。
大吉≫でも家で作るとね。
吉沢≫作ったことないですね。
外で食べるイメージが。
鈴木≫では山野辺さん
吉沢さんをうならせる
あんかけ焼きそば
最初のポイントはこちらです。
山野辺≫蒸し麺に
おしょうゆですね。
おしょうゆと油
そして混ぜると。
そうすることによって
しょうゆの香ばしさが
麺について
油でほぐされるんです。
大吉≫油のおすすめは何ですか。
山野辺≫何の油でもいいですよ
サラダ油でも。
鈴木≫ホットプレートの温度は
250度でスタートします。
油とか引かずに
いっていいんですね。
山野辺≫しっかり麺に
からんでいるので。
華丸≫蒸し麺って
難しそうですよね。
ゆで麺だったら、あれですけど。
山野辺≫通常のスーパーにもある
ものですね、蒸し麺は。
鈴木≫最初の麺って
固まっている場合があるので
その場合はレンジで30秒から
1分ほどかけてほぐす
ということです。
ホットプレートに麺を広げまして
片面を焼いていく
ということですね。
やっぱりホットプレートのよさと
いうのは麺のときに?
山野辺≫広げると
しっかり焼けるので麺のところが。
しっかり焼きすぎかな
というぐらい焼いていきます。
鈴木≫それを一度取り出して。
山野辺≫一度取り出します。
鈴木≫鉄板が空きますよね
そこで魚介類を
焼いていくんですね。
きょうは時間がちょっとないので
焼いたものがあるんです。
これは、どんな感じで焼くのが
ポイントですか。
山野辺≫これは
思いを込めて焼いてください。
大吉≫大前提としてね。
山野辺≫ホットプレートが
いろいろやってくれますから
焼き色をしっかりつけると。
大吉≫えびは片面40、50秒
とかそういうのを言ってほしいん
ですよ。
山野辺≫焼きすぎないということ
です。
ホットプレートは団らんなので
あまり気にしなくていいと
思います。
吉沢さんもばっと入れると
さっきおっしゃっていたので
ばっと入れましょう。
鈴木≫空いた鉄板で
豚と野菜を炒めていきます。
山野辺≫豚バラ肉から炒めて
その脂を利用しながら
炒めていきます。
鈴木≫あんの材料を
合わせていきましょう。
山野辺≫スープに。
鈴木≫鶏ガラスープ。
山野辺≫鶏ガラスープに
しょうゆ、砂糖
これがお塩、それから、こしょう。
そして、しょうがの搾り汁に
ねぎは調味料。
そして水溶きかたくり粉
これを入れます。
全部たれを合わせておきますね。
鈴木≫あんを作っていくと。
そのポイントが、こちらです。
山野辺≫もんじゃ焼きみたいに
周りに広げてあげると
鉄板を広げたところに
このたれを入れていくと。
華丸≫盛り上がるな、これ。
山野辺≫入れたら軽く混ぜて
そうしたら水溶きかたくり粉が
入っているので
周りが少しとろみが
ついてくるのが分かりますか?
大吉≫本当だ。
山野辺≫そうしたら周りから
中に入れていきながら。
華丸≫攻めていくと。
山野辺≫とろみがついてくると。
鈴木≫とろみがついた
あんと具を混ぜたものが
こちらです。
山野辺≫早い。
大吉≫最終的に、こうなる。
山野辺≫そしてここに麺かな。
鈴木≫焼いた、えびとほたてを。
華丸≫え!初めて?
山野辺≫初めてじゃないです。
大吉≫段取りもありますから。
山野辺≫ホットプレートですから。
鈴木≫なかなかないですよね。
華丸≫そうか、ふだんはね。
大吉≫お野菜の上に載せる。
山野辺≫見た目がいいじゃない
ですか。
華丸≫焦げちゃうから
とかじゃなく。
鈴木≫ふたをするのがいいですね。
大吉≫温めたあとですね。
鈴木≫きょうは時間がないので
省略します。
山野辺≫焼いた焼きそばを
ここに入れる。
そして、ごま油ですね。
伝説のごま油。
大吉≫伝説のごま油?
華丸≫普通のごま油でしょう?
大吉≫そう言われると
聞きたくなります。
何が伝説ですか?
山野辺≫「伝説の少女」みたいな
感じです。
大吉≫観月ありささん?
≫パリっと香ばしい麺に
とろ~り滑らかな、あん。
これぞ、ごちそうの名に
ふさわしい
あんかけ焼きそばです。
家族の好きな具材で
お宅ならではの
焼きそばパーティーも
おすすめですよ。
大吉≫途中、料理工程を
省略しましたけれども
ホームページなどで
ご確認ください。
いただきます。
吉沢≫あ、おいしい!
山野辺≫味は大丈夫なんです。
華丸≫うまい!
吉沢≫おいしいですね。
華丸≫パリパリ。香ばしいいいの。
ホットプレートでね。
山野辺≫パリパリ焼くと
味をしっかり吸ってくれるので。
大吉≫いわゆる
3個1袋みたいな麺でしょう?
それがこんなになるんですか?
お店の味というか
家庭ではあんまり
できなさそうですけど。
ホットプレートで
できるのすごいですね。
山野辺≫伝説の焼きそばです。
吉沢≫パリパリしているところと
まだもちもちしているところの
食感のバランスが
すごくおもしろいなと。
おいしい。
華丸≫おいしい。
裏で作った人、おいしいです。
山野辺≫すぐ言う。
大吉≫山野辺さんの今の工程でね。
ホームページで
レシピは後ほどね。
鈴木≫載っています。
華丸≫お酢をかけたりね。
山野辺≫豆板醤とかね。
大吉≫衝撃の味ですね
ホットプレートで
こんなにおいしくできるんですね。
さすが山野辺さんです。
鈴木≫吉沢さんに、たくさん
メッセージがきています。
宮城県40代の方からです。
朝から吉沢亮さん。テレビの
前から動けない。
家事が進みません。
吉沢さん大好きな中学生の息子が
見たいみたいと言いながら
学校に行きました。
吉沢≫うれしい。息子さん。
鈴木≫宮城県40代の方からです。
けさ夢の中で
吉沢亮さんに会っておりました。
朝からすてきな気分でしたら
なんと「あさイチ」にご出演。
きょうは私にとってハッピーな
一日になりそうです。
吉沢≫ありがとうございます。
鈴木≫ファンです。
朝から見られてうれしいですと
いうメッセージも
いただいています。
大吉≫続きましてはフレンチの
秋元さくらシェフです。
秋元≫おいしい、楽しい
ホットプレート料理を
ご紹介します。
(VTR)
≫年末年始のごちそうに
さばのパエリアは
いかがでしょう?
魚介とトマトのうまみが
たっぷりしみこんだ
米のおこげも絶品!
仕上げに
ぎゅっとレモンを搾って。
さばが大好きだという吉沢さん。
どうぞ召し上がれ。
大吉≫これは試食から
スタートです。
先にいただきましょう。
吉沢≫いただきます。
華丸≫さばがお好きなんですね。
吉沢≫うん、おいしい!
鈴木≫音がしていますね。
大吉≫すみませんね
無言の時間が続いて。
華丸≫組み合わせとしてはね
スペインと、さばが。
秋元≫
さばのうまみをぎゅっと
引き出した通常はだしで炊くのが
パエリアなんですけど。
大吉≫お米一粒一粒が
すごくおいしくて
ホットプレートでできるの?と
いう感じですね。
専門の鉄のでっかい鍋がないと
パエリアってできないイメージが
あるんですけど。
秋元≫きょうは
ホットプレートの面を
利用して
ばっちり
仕上げていきたいと思います。
鈴木≫さくらさんに作り方を
教えていただきますが
ポイントです。
ホットプレートの温度は
250度でスタートします。
秋元≫さばは、一口大
食べやすい大きさに
切っていただいて、塩を振って
10分ほど置いたものを
使用しています。
ホットプレートの面に
皮目のほうを
置いていただき皮目からじっくり
と脂を引き出していただくのと
皮目を香ばしく焼き付けるような
形で、皮面を下にして
焼き始めていただきます。
隣でたまねぎとにんにくを炒めて
軽くしんなりしてきたところで
先にトマト缶とケチャップを
入れていきます。
華丸≫いっぺんにやれて
いいですね。
秋元≫トマトをいかに
凝縮させるかが
すごく重要なポイントに
なってきますので
ここでしっかりトマトの水分を
蒸発させていけるといいと
思っていますので広げます。
広く広く、しっかりと。
大吉≫2分ほど。
秋元≫空いたスペースに
パプリカを炒めていきます。
お野菜は何でもお好きなものを
と思っていますけれども
パエリアなのでスペインを
代表する食材であるパプリカを
炒めていきます。
鈴木≫トマトソース、2分ほど
煮詰めたものがこちらです。
秋元≫凝縮してトマトのうまみが
ぐっと強くなってきている
ところです。
大吉≫こんなふうになるんだ。
秋元≫皮目も非常に香ばしく
焼けてきたさばを
半分は最後飾りとして
載せますので
身のほうに火が入っていない状態
ではありますが
ここで引き上げてしまいます。
香ばしく皮目に
焼き色つきまして
おいしそうに仕上がっています。
残ったさばを
軽くほぐしていただき
ここも火が入っていなくても
全く問題ないです。
ここで合わせてしまいます。
ここで、さばのうまみが
ぐっとトマトのベースに
入っていきますので
混ぜ合わせます。
華丸≫スペインで
さばって取れるんですか。
食べるんですか?
秋元≫フランスでも
さばは食べます。
もう少し小ぶりですけど
フランスでもイタリアでも
さばは食べられる食材ですね。
でも基本的には、いわしが
多いですね。ヨーロッパでは。
空いたスペースにオイルを
少し足していただきまして
いかとあさり。
きょうは、いかとあさりを
使用していますが
えびでも何でも。
いかに軽く塩を
していただき表面を炒めるように
混ぜ合わせてください。
大吉≫同時進行で同じ
ホットプレートでできるのって
楽しいですね、見ていて。
鈴木≫きょうはさば、いか
あさりのパエリアですが
ほかにこんな組み合わせも
おすすめです。
そして魚介が炒め終わったら
続いてスープを
作っていきましょう。
秋元≫お湯を加えて
魚介のうまみを
引き出していきます。
これであさりの口が開くんですが
あさりや、いかからだしがぐっと
また出てきますので
かりゅうだしなどを使用せずに
作れるパエリアです。
ここの時点で、スープの中に
パプリカパウダーを
入れていきます。
一般的ですとサフランという
香辛料が使われたりするんですが
ご家庭でお子様が
召し上がられるのであれば
あえてサフランを使わずに
パプリカパウダーだけでも
十分に本格的な味わいに
仕上がっていきます。
お塩もこのあとごはんにうまみを
加えていきますので
軽く振ってください。
鈴木≫あさりの口が開くまで
3分ほど煮たものがこちらです。
秋元≫あさりの口が開いています。
鈴木≫きょう「あさイチ」に
ホットプレート
何台あるんだろう?と。
差し替えてありますので。
メッセージもいただいています。
大吉≫想像の倍あると思います。
鈴木≫差し替えて緻密にやって
おります。
秋元≫いったん具材を
取り出します。
これ一手間なんですけど
お米に均等に水分を
加えていくために
具材があると少し均一に火が
入っていかないので
1回引き出すのと
魚介類はこれ以上、火を入れると
ぱさぱさにしたくないという
両方の意味を持っておりますので
1回、引き上げていただきます。
スープはこのままです。
鈴木≫ここでポイントです。
秋元≫少し足りない水分を
足しまして、そのままの洗って
いない米を加えていきます。
米は洗うと表面に傷がつきまして
粘りとかそういったものに
つながってしまう可能性が
ありますので
できるだけ触らない。
触っていない、そのままのお米を
入れてください。
乾いたお米は最初に
うまみのスープをぎゅっと
乾いた状態で吸っていきますので
ここで乾いたお米を入れるのが
ポイントです。
鈴木≫これはやっぱり
ホットプレートだと
パエリアは作りやすいですか?
秋元≫これぐらいの面積を使える
フライパンは、意外とご家庭では
ないんですけれども
ホットプレートなら
まっすぐ均等に
米を広げられるので水分を
ぐっと均等に吸っていきますから
非常においしいパエリアが
とても適した料理だと思います。
大吉≫ふたをしないで
時々かき混ぜながら。
秋元≫たまにかき混ぜてあげて
ください。
米がひっついてしまうので。
大吉≫ホットプレート
何度ぐらいですか?
秋元≫250度を
ずっとキープします。
このホットプレートの
いちばん高い温度です。
10分炊くと水分が減って
いい具合におこげなども
できてきます。
大吉≫こんななります?
10分後に。
秋元≫さっき引き出した具材を
戻しまして再度5分ほど
炊いていきます。
やはり米は
15分ほど火を入れて
いかないと芯が
かたくなってしまいますので
ただ今回はパエリアなので
程よく芯を残した水加減を
何度も研究しまして
ぴったり出しましたので。
大吉≫ありがとうございます。
秋元≫ぜひとも
試していただければと思います。
先ほど1回取り出したスープを
ちょっと
含んだ具材を戻します。
またここで、ふたをせずに
5分ほど炊いていきます。
このときに先ほど引き出した
皮目をパリっと焼き上げたさばを
半面まだ火が入っていない状態
ですから
ここの5分でさばにも
火を入れていきます。
そうするとふっくらと
かたくなりすぎずに仕上がります
のでこれで5分炊きます。
5分たちましたら、ふたをして
電源を切り3分蒸します。
やはりごはんは最後蒸してあげる
と、ふっくらしてきますので。
3分蒸したものです。
彩りにきょうはパエリアですので
レモンやパセリなんかを
このように飾っていただきまして
完成です。
大吉≫お見事でございます。
先ほどわれわれも
いただきましたけど
いかがでしたか?吉沢さん
ホットプレート料理。
吉沢≫うまかったですね。
なかなか家庭で作れる
クオリティーと思えないぐらい
どれもおいしくて
いいなと思いました。
大吉≫相当、工程は
ぎゅっとしてありますけどね。
差し替え、差し替えでやりました
けど。
時間はかかってもみんなで
わいわいやれるのがホット
プレートがいいですね。
秋元≫食卓にどんと載せられるの
がいちばんの魅力だなと思います。
テーブルの上で華やかにつついて
いただけるのがいいと思います。
大吉≫本当においしかったです。
ごちそうさまでした。
鈴木≫そしていよいよ
「青天を衝け」
最終回まであと2話ということに
なりました。
次回は実業界を引退したあとの
栄一が描かれます。
大吉≫見どころだらけですけど
ラスト2回。
吉沢≫実業界は引退に
なるんですけれども
そこから民間外交だったり
栄一のその熱量というのは
一切衰えず最終話まで全速力で
駆け上がっていきますので
ぜひ最後まで、楽しんで
いただけるとうれしいです。
鈴木≫吉沢さんは10代から
91歳まで演じて。
吉沢≫やらせていただきました。
鈴木≫どうなんですか
できるものなんですか?
吉沢≫体重も最初から比べたら
増やしたりとか。
大吉≫ですよね。
ちょっと太りましたものね。
これも役柄に合わせて?
吉沢≫そうですね。
ちょっとずつちょっとずつ
増やしてという。
大吉≫痩せるより
難しそうですけどね。
吉沢≫やっぱり太るのほうが大変
ですね。
大吉≫変なところ太っても
しょうがないですものね
おなかとか。
鈴木≫たくさん手元に
メッセージがきております。
「青天を衝け」毎週欠かさず
見ています。
私の実家は栄一のふるさと
深谷市の隣の町です。
方言がほぼ同じでことばを
聞いていると懐かしくて
うなずきながら見ています。
吉沢さんをはじめ方言に違和感は
なく俳優さんってすごいなと思い
ますという兵庫県の方からです。
埼玉のことばみたいな
その辺りの習得はどうでしたか?
難しかったですか?
吉沢≫最初は難しかったですね。
同じ、なんとかするべにしても
上がるときと下がるときと
場合によって
全然変わったりするから
その辺のニュアンスは
すごく苦労しましたけど
やっていくうちに
という感じですね。
鈴木≫栄一の流ちょうなせりふ
回し
見事でした。
千葉県の方からいただきました。
滑舌トレーニングとか
したんですか?
吉沢≫滑舌トレーニングとかは
特にしていないですけど
栄一は本当に
おしゃべりな役なので
とにかくせりふ量が多くて
それがいちばん大変だったかも
しれないですね
せりふを覚えるのが。
鈴木≫どうやって覚えるんですか。
吉沢≫やっぱり
大河ドラマや朝ドラって
リハーサルがあるので
ありがたいことに。
それで必死に皆さんとお芝居
しながら覚えているという感じ
でしたね。
鈴木≫そのほかにも、とにかく
「青天を衝け」
お疲れさまでしたとか。
3歳の息子が
しぶしゃわと、名前を言えるよう
になりました。最後まで欠かさず
家族で見たいと思います。
大吉≫お子さんの成長ともね
つながっていますね。
鈴木≫第1回から
わくわく見ていました。
歴史が好きになりましたと。
吉沢≫うれしい。
鈴木≫吉沢さんとともに
江戸と明治を駆け抜けましたと
いうことです。
あと2回です。
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