今回は、「記念貨幣 東京オリンピック 記念1,000円銀貨 の価値と見分け方」という内容で、お送りしたと思います。
東京オリンピックと言っても、今から57年前の1964年 昭和39年 に開催された東京オリンピックの記念1,000円銀貨です。
記念1000円銀貨は、直径35ミリで重さが20グラムとどっしりとした重みを感じられる大型の銀貨です。
現在使用されている500円銀貨が7グラムですからどのぐらいの重さか 想像できますよね。
また、この東京オリンピック記念銀貨の9割以上が銀で、現在使用されている500円銀貨には、銀は含まれておらず銅・亜鉛・ニッケルから作られています。
表面には、日本を象徴する富士山と日本人の文化に溶け込んだ桜の花がきざまれています。
裏面には、「1000YEN」の文字と、オリンピックの5輪のマーク、縁(ふち)には桜の花が刻まれております。
発行枚数は1500万枚と多いのですが、当時はこの千円銀貨の引き換えの為、銀行に長蛇の列ができ徹夜組が出るほどの人気だったそうです。また、記念貨幣の最初の発行がこの1964年の東京オリンピック記念銀貨なんですよ!

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