30日の東京株式市場の日経平均株価は午後3時の取引終了を前に1時間で600円近い急落となりました。
30日の日経平均株価は2万8000円台半ばでの売買が続きましたが、モデルナのCEO(最高経営責任者)が既存のワクチンではオミクロン株への効果が下がると発言したとの報道が伝わり、取引を終えるまでの1時間で600円近く値下がりし、終値は29日より462円安い2万7821円でした。
市場関係者は報道を受け、投資家がリスクのある資産を一気に売る動きになったことが要因とみています。
日経平均株価は3営業日で1700円近く値を下げましたが、香港やアメリカ株の先物価格なども軒並み下落しています。
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