出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 えぇトコ「未来の風吹く!山里タウン~大阪 箕面市~」[字]

大学キャンパスの新設や鉄道延伸で変貌をとげる大阪箕面市。ここに住んで50年の西川きよし・忠志親子が地元の知られざる魅力を再発見!

番組内容
大学キャンパスの新設や鉄道延伸で変貌をとげる大阪箕面市。ここに住んで50年の西川きよし・忠志親子が地元の知られざる魅力を再発見▽自然の中で生まれるオーダー家具▽秋の味覚…オカワカメ&青首カブ&サツマイモ▽勝利を呼ぶ縁起の寺▽絶景湯親子対話ほか
出演者
【出演】西川きよし,西川忠志,【語り】子守康範,橋本のりこ

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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キーワード出現数ベスト20

  1. 箕面
  2. オカワカメ
  3. サツマイモ
  4. 船場
  5. 野菜
  6. イモ
  7. ホンマ
  8. 気持
  9. 本当
  10. パワー
  11. 一枚板
  12. 最高
  13. 立派
  14. カブ
  15. コカブラ
  16. テーブル
  17. 出来
  18. 勝尾寺
  19. 収穫
  20. 青首カブ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
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エンスカイ(ENSKY)

お~!
わあ~! ハハッ! 気持ちいいね~!

久しぶりやな~。
ホンマ 久しぶり!

ごうごうと音を立てて流れる
雄大な箕面大滝。

間もなく錦秋に彩られる
関西が誇るパワースポットです。

わあ~ 気持ちがいいね!

ホンマやな~。 気持ちえぇね!

箕面に住んで50年の
西川きよしさんと忠志さん。

久しぶりの親子旅です。

とにかく 今日は
我が町 箕面 秋の実り

パワーいっぱい いただきましょう。

関西きっての熱血親子の
パワーの秘密は

箕面にあり!

見て。 圧巻やね。
すごいの出来たよね~。

きれいやわ~。
うわ~。 箕面 最高!

今回の「えぇトコ」は

緑に包まれた未来の町で
エネルギーを充電する旅!

大阪の町から まっすぐ北へ

元気をくれる 山の麓の別天地。

さあ 未来の風に誘われて…。

すごいの出来たよね~。

もう ファッションビルのような…。
本当 本当。

ピカピカの この建物

今年春に出来た 大阪大学の
箕面新キャンパスです。

箕面も変わったよ。 ここは いわゆる
船場やから。 昔の船場っていうのは

倉庫街やったでしょ?
そうそう そうそう。

でも 今は
オシャレなカフェとか出来てるよね。

ここ箕面の船場は
大阪中心部の繊維街船場を拡張するため

地名もそのままに つくられた町。

北大阪急行の延伸に伴って
ここ数年 新たな店が続々オープンし

人気を呼んでいます。

そんな船場で 西川親子が
どうしても訪れたかったのが…。

あっ こんにちは。
はい。

いつも ほら
テーブルとか つくってくださってる…。

プレゼントじゃない。

家具職人の林 貴徳さん。

ここ船場で
オーダー家具の工房と店を構えています。

こだわるのは 一枚板。

表情豊かな木の個性を生かすため

木目や節 割れなども
あえて そのままに

ぬくもりあふれるテーブルなど

全国からやって来るお客さんの注文に
応えます。

この日磨いていた木は アメリカ産。

せっかくなんで…

一枚板は 特別やね。

木で癒やされてもらいたい

最高の手触りを届けたいと

表面を丁寧に磨き上げます。

触っていいですか?
あ どうぞ どうぞ。

最高やな。
カッコイイね。

なんて滑らか!

すごく あの…

パワーをもらえる木の家具。

お気に入りのオンリーワンを

自分の目で確かめて
注文することができます。

あ~ すてき! 何か 落ち着くね。
全部 表情違うよ。

加工を終えた さまざまな形の一枚板。

ハワイから来たんですか!
ハワイから!

で こちら…

これ ものすごい年輪ですね。

気に入った年輪を探すのも 楽しみの一つ。

これ ウォールナットっていう木の

実際に生えてた形ですね。

木の命に感謝して つくり上げる
一枚板のテーブル。

使う人に 温かく寄り添います。

本当に こう 癒やされますね。

すごいでしょう?
最高ですね。

やっぱり それを置いてから…

家族の輪をつくる一枚板のテーブル。

自然を感じながら選んでほしいと
ここ 箕面の船場を選びました。

箕面は こう…
山に囲まれてるっていうかね。

ココしかないな。

疲れを癒やし パワーをくれる

山里タウンで出会える
一枚板のテーブルです。

いいね~。
あ~。

さっきまで
あの船場の方におったんやで。

船場の北に広がる
のどかな田園風景。

古い暮らしが残る
萱野の里です。

そういうところで こう
生活さしてもらってるいうのが

幸せやね~。
う~ん。

お知らせが来るから 40歳以上は。
ここへ来てるおかげで

そんな元気で 大きな声出せんねやがな。
うん。

江戸時代 人々が行き交った西国街道。

赤穂浪士の一人 萱野三平の屋敷。

往時のたたずまいが残っています。

うわ~ 立派なね…。

古きよき建物も 箕面には…。
なあ!

まだ 現存してるという。
残してくれる人がおるからよ。

我々 今日
こんな気持ちになれんねんもん。

箕面 最高!

そんな萱野の畑で…。

こんにちは。
今 何しておられたんですか?

オカワカメいうやつなんですけどね。
オカワカメ? オカワカメ。

これが オカワカメ。

栄養価が高く 健康野菜として
最近 若い女性などに人気だという

オカワカメ。

熱を加えると
ワカメのような粘りけが出ることから

その名が付きました。

大谷浩司さんは
オカワカメをはじめ さまざまな作物を

変わりゆく船場のすぐ隣

心が癒やされる風景の中で
つくっています。

都会の中のオアシスや。

あそこの方…

健やかな大地で育む オカワカメ。

収穫させてもらうことに。

あ~ 上手ですね。

褒めてもろたよ。

そんなオカワカメ ご自宅に伺い
ごちそうしてもらいました。

こっちですか?
自宅です。 うわ~!

おっ 開いた! すごいよ~!

額縁みたい…。
え~!

うわ~!
何 この松! 立派ですね!

米蔵も残る 広い屋敷です。

うち入る前に 庭で3時間ぐらいおれるな。

そんなお庭で出してくれたのは…。

オカワカメ。

湯がくことで粘りけが出るオカワカメを
ポン酢で あっさりとあえました。

生まれて初めてのオカワカメ
そのお味は?

ネバネバ! これは すごくおいしいし
あっさりいただけて

ワカメよりも食べやすい。

海藻のワカメと全く違う。

更に オカワカメのみそ汁です。

このお汁が 口に入った瞬間
トロトロ ヌルヌル。

普通の おみそ汁じゃないよ。

これ 何にでも使えますね。

おいしい野菜が育つ恵まれた場所で
お米もつくっている大谷さん。

この秋 収穫したばかりの
新米ごはんも食べさせてくれました。

そのお味は?

つくってきた人のご苦労が
よ~く分かる味ですね。

モチモチしてますね
一粒一粒が しっかりしてる。

箕面産だよと言っていただくと
味だけじゃない 幸せ感は 倍増しますね。

ありがとうございます。

幸せの恵みを
ずっとこの場所で育んできた大谷さん。

こう 箕面の移り変わり。

目の前の町は新しくなりましたが

人と人のつながりは
変わらないといいます。

見てのとおり…

新しい町に暮らす人にパワーをくれる
箕面の大地の実りです。

きれい!
きれいやね~。

大パノラマや。
おお 絶景や!

箕面の町を見晴らす絶景のテラス。

そこが ほら 北大阪急行 延伸してる 今。
ああ 箕面も変わったな~。

あそこで もう私…

みたいな気持ちやな。

こちらでは 変わりゆく町を見ながら
露天風呂を堪能することもできます。

えぇ景色やな~。

何とも言えん幸せ感。
ホンマやね。

極楽。
極楽?

うん 大切なことよ。

入る入る。
ねえ。

いや たとえ いなくても…

机の上にさ ペロンと
紙に1枚さ「頑張ってるか?」って。

あ~ そう。

親子水入らず。

癒やしの時間は
ゆっくりと過ぎていきます。

お湯と絶景に癒やされた2人。

再び 秋の味覚で力をもらおうと

箕面で こだわり野菜をつくる
名人のもとへ。

簗守壮太さんは

関西の名シェフが こぞって買い求める

野菜で評判の農家。

その畑には…。

あ~ もう たくさん野菜が見えてきた
これ全部 簗守さんの…。

そうなんですよ。

一年を通じて
およそ40種類の野菜をつくっている畑。

中でも 間違いなく
今一番おいしいという野菜が…。

何でしょう。
コカブラになります。

抜群に甘いというコカブラ
青首カブです。

収穫してみることに。

いいですか? コカブラ…。

わっ 抜けた。 きれい。

お~ すっと抜けたよ。 おお~。

えぇ匂いしてますねえ。

秋空に輝く旬の実り。

真ん丸よりも横に膨らんだ形の物が
より甘いといいます。

どちらがおいしいカブをとるか
親子で対決。

夢中で手を動かしていると
土から元気をもらえる気がします。

ものすごく 何か…

ホンマやね。

果たして 一番おいしい青首カブは?

これが すばらしいですね。
ああ そうですか。

(笑い声)
これを 人生引きが強いって言うねん。

これを生で食べていただいたらなと
思います。 生で?

なんと
生で食べてもおいしいという青首カブ。

カブというのは…

あっ
すごい 思った以上に分厚く切ってはる。

食べてもらうところは
ちょっとですね。 う~わ。

名人が一番食べてほしいのは
真ん中の部分。

そこが 信じられないほど
甘いのだそうです。

うっまい! 果汁が
もう ジュースみたいに出てきました。

これはすごいわ。

これ 正直 梨食べてるみたいですね。
おいしいですね。

ありがとうございます。
はぁ~。

もう夢中。 止まらない甘さの青首カブ。

料理に使うと
外側も おいしくいただけるといいます。

食べさせてもらうことに。

あ~ ありがとうございます。
ありがとうございます。

かぶら蒸しですね。

寒い季節にうれしい かぶら蒸し。

くりぬいたカブの身と鶏ミンチを詰め
蒸し上げました。

カブの真ん中も外側も

丸ごと味わえる一品です。

親子で こんな呼ばれて。

とろみと 甘みも 熱を加えると
存在感が更に増すというか。

いや おいしいわ~。

続いては カブに柿をあわせて

塩こぶを加えた あえ物。

柿も 大概甘いですけど
その甘みに更に負けてないよ コカブラは。

こぶが入ってるから
塩気が甘みを引き立ててくださって。

おいしいわ~。

野菜づくりのエキスパート
簗守さんの自慢は

コカブラだけではありません。

続いて出してくれたのは

秋の彩りを たっぷりのオリーブオイルと
ニンニクで煮込んだ アヒージョです。

自慢の野菜 そのお味は?

このニンジンが ホクホク。
食感は もうクリ。

すごいな~。
メチャクチャおいしいよ。

なんておいしいイモ。 最高やな。
うん。

人々が喜ぶ笑顔が見たい。

おいしい育て方 おいしい食べ方を
極め続ける味の魔術師が

努力を惜しまず育む箕面の野菜。

何よりも やっぱり…

ホンマやな~。

そうだよ。

秋の美味があふれる箕面。

力をいただきました。

(鐘の音)

ピッとするね。
ピッとする。

箕面の山に抱かれた 勝尾寺。

西川家の長年の菩提寺です。

あっ さすが 愛がいっぱい。

いつもお守りいただいて
ありがとうございます。

力を授かりたい時に必ず訪れるという
癒やしの名刹。

虹が出てる!

何を言うてるん!
だから それだけ…

あっかん その声に負けそうやな。

これからも頑張ります。
ちょっと負けられへん 一緒に せ~の。

四季折々 さまざまに表情を変える境内。

特に 紅葉の時期は格別です。

いや 見て 圧巻やね。

勝尾寺の名物
勝ち運を授かる勝ちダルマ。

このダルマを求めて
全国から人が訪れます。

お一人お一人…

勝尾寺の作法に従い

2人も 今の思いを
ダルマの背中に書くことに。

転んでも起き 己に打ち勝つ

七転び八起きの精神は
西川家そのものです。

いまだに 「初心 忘るべからず」。
これは もう大切にしてます。

「パワーをもって
一年を過ごせます様に」。

山って いいね。
いいね。

勝尾寺さん来ると
本当 癒やされるやろ。

健やかになるやんか。
うん 気持ちをね 変えてくれるよね。

いつも
すがすがしい気持ちをくれる勝尾寺です。

続いては
箕面市の一番北 止々呂美の里へ。

久しぶりや。
大丈夫? 大丈夫?

今 足一つ 中 入ったで。
もう気を付けてや。

いや~…

「穴できた」て 穴は前からあるがな。

そうか。 うわっ! きれい!

きれいやわ。
うわ~…

町なかから
トンネルを抜けて僅か10分。

山の奥の別天地です。

我が住む町に
こういうところがあるって どう?

誇りやし 癒やされるよ。

あっ あそこに あの 人がいるよ。

こんにちは~。 吉本の西川と申します。

えらいすんません。
こんにちは。

息子です。
今 何をやっておられるんですか?

えっ サツマイモ まさに秋や!

あ~! これ触っていいですか?
どうぞ どうぞ。

立派なのが いっぱい。 こんな たくさん。

この時期 サツマイモの収穫に大忙しの
尾崎 孝さん。

ここ止々呂美は おいしいサツマイモが
出来るのだといいます。

(2人)砂地?
砂地。

水はけがよく 健やかに育つサツマイモ。

トンネルを抜け 多くの人々が
秋の味覚を楽しみに やって来ます。

一つのツルに いくつもなる サツマイモ。

またも 親子でイモ掘り対決。

意外と 間 土ばっかりでっせ。
そりゃそうや。

うわっ これも よう…。 立派やな~。

すごい。
立派! 立派やな~。

なかなか出てこない? 出てこないですね。
さすがや。

じゃあ 僕…。
とれました とれました。

さあ どちらのイモが多いのか?

10個 ほら!
お~ 10個。

片や 忠志さんは?

8 9や。 よかった。

またしても父の勝利!

きよしさん 優勝。

出た出た出た。

(笑い声)

ヘレンさんのおかげ。
ホンマ ホンマ。

早速…

あっ これ 焼きイモ機ですか?
オープン オープン!

うわ~! いや もう 香り豊かですね。

うわっ!
うわ~! 黄金色。

あ~!

もう かめばかむほど
甘みが どんどん増してくるよ。

ええ焼き具合。
3食 これから イモでよろしいわ。

うまい!

秋を満喫。 更に サツマイモの料理も
食べさせてくれると ご自宅へ。

えっ これ…。
これです。

これ 昔 織田信長が住んでたん
ちゃいます? 本当よ。

築130年を超える高台の古民家。

お邪魔しま~す。

マンションかな。
あっ 見えてるわ 何か 本当だ 谷間に。

遠く海の方まで見える心地よさ。

そんな絶景の中で いただくのが…。

はい どうぞ 冷やし焼きイモです。

焼いてから
なんと冷蔵庫で冷やした焼きイモ。

うわっ もう冷たっ!

特に尾崎さんのイモは

冷やすと 甘みが
一層増すといいます。

甘さ めちゃくちゃ
2倍ぐらい増してません?

モンブランは栗や。

いや この年齢になるまで
初めてのものなんかには

もう出会うと思えへんかった。
何より 箕面に

こんなに おいしいものがあるとは
知らなかったです。

自家製ですから 全部。
すばらしい!

ま~ 本当。

更に 妻の良美さんが腕を振るった

新米を使った
サツマイモの炊き込みごはんと

サツマイモが たくさん入った おみそ汁。

サツマイモごはんの お味は?

フフフフフフ…。
こんな ぜいたくなことはない。

いや 箕面のお米に 箕面のサツマイモ

ごはんの粘りけと おイモの甘みと
もう最強コンビですわ。

続いては おみそ汁。

おイモさんの甘みが出て
おみそとのマッチングが おいしい。

おみその塩分が
よりサツマイモを甘くしてくれてますね。

もっと甘いサツマイモを
つくりたい。

今日も畑へ出かける尾崎さん。

3年前に定年を迎えて以来

土と格闘する日々が
楽しくてしかたありません。

68歳の今 青春真っただ中です。

それだけ
やっぱり あの ご自分のお仕事は楽しい。

やりがいがある。

新しい町からトンネルをくぐれば スグ。

古き山里には
生きる力が あふれていました。

僕も もう 半世紀ぐらい
生活させてもらってるんですけど

昔の方々と これから時代を担っていくね
皆さん方と力を合わせて

ますます エネルギーをもらう箕面ですな。

Source: https://dnptxt.com/

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