出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 コロッケ[字]
~ものまね一筋40年!被災地で身にしみた“笑うことの大切さ”~コロッケさんが今日のゲストです。
◇ゲスト
1980年にデビュー、昨年40周年を迎えたコロッケさんがゲスト。今回は長年続けてきたからこそできる「人の変化を楽しむネタ」や新ネタなど多数披露。黒柳さんの笑いが止まらない!
◇番組内容
最近は時代と共にお客さんからのリクエストにも変化が…。「ふざけないでやってほしい」その理由とは?また、様々な形でボランティア活動にも尽力しているコロッケさん。実は30代から小児病棟で小さなショーをするなど、歴は長い。だが、本当の意味で「笑うことの大切さ」を知ったのは東日本大震災だった。炊き出しのため訪れた被災地でものまねを懇願され、戸惑いながらも披露した時のことを話すと今も涙が出そうになると語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 一緒
- 今日
- 最後
- 最初
- 七海
- 笑顔
- 淡谷先生
- 変化
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
皆様 こんにちは。
黒柳徹子でございます。
今日のお客様は
この方でございます。
こんにちは。 福山雅治です。
今日は よろしくお願いしまーす。
いえ やっぱり 違ってましたね。
この方です。
美川です。 アウッ!
♬~「いいえ私は さそり座の女」
アウッ! ペロン ペロン。
フフフ…。 はい。
ものまね一筋 40周年
去年 お迎えになりました
この方でいらっしゃいます。
今日 すごく楽しみにしてます。
ねえ 去年 40年を
お迎えになったんですって?
そうですね。
ここまでこれたのも
全部 人のヒット曲です。
フフ…。 すごいね でもね。
ありがたいです。
40周年っていうんですから…
すごいな。
1980年に
デビューなすったんですか。
そうですね。
ねえ。 もう この40年で
持ちネタっていうのは
いくつぐらいになったんですか?
そうですね。
大体 人数でいえば 400から500。
で 種類でいえば 1000種類以上。
本当に。 すごいですね。
芸能人って そんなにいっぱい…。
あっ 芸能人じゃない方も
なさるものね。
そうですね。 『トトロ』とか
そういう… なんか 別のものも
色々やるので。
最新のものまねって あります?
最近は 僕自身の中では
5センチの段差シリーズ
っていうのが
ちょっとブームで。
へえー。 どういうの?
武田鉄矢さんが怒りながら
5センチの段差を
踏み外すところって…。
ハハハハ…。 お願いします。
いいですか? ちょっと
こっちから歩いてきますね。
5センチの段差は微妙ですから
それをやります。 はい。
お前 さっきから言ってんだろ。
俺が… 痛っ。
あっ… お前 言ってるわけだよ
って こういう…。
そういう…。
ハハハハ…!
ありがとうございます。
笑える。
あっ 本当ですか?
ありがとうございます。
今 本当に おかしかった。
ありがとうございます。
なんか 武田さんって
オーバーなんですよね。
あっ そうかもしれない 割とね。
ええ。
一つ一つが…
そうですよね? って
聞かれてないのに
返事してるんですよ。
「うんうん うんうん
うんうん」って
ずっと返事してるんですよ。
ちょっと 様子が…
僕からすると 楽しい方というか。
そうですね。 フフフフ…。
でも 長年 やってらしたから
そういった変化を
楽しむ事もできる
っていうわけですよね。
そうですね。 ですから 特に
今 武田さん… 流れでいきますと
武田鉄矢さんは
最初の頃と今と
しゃべり方が
全く変わってきたんです。
本当に?
はい。
ちょっと どう違うか
やってみて頂ける?
最初の頃の…
『金八先生』やってらっしゃる頃は
上から振り下ろすような
しゃべり方だったんですよ。
お前たちに
言いたい事があるんだよ。
ほら 聞け。 聞きなさい。
コラ 聞け…。
そっくり。
ありがとうございます。
よく似てる。
うれしい。
そしたら?
で だんだん だんだん
先生役の最後になってくると
声が低くなってきたんです。
上から こう しゃべらなくて
下からなんです。
お前たちに
言いたい事があるんだ。
ほら 聞け。 ほら 聞きなさいって。
ほら ほら
っていう これぐらい…。
本当だ。
おとなしく…。
だんだん
おとなしくなってきたんで
僕は5センチの段差で
また違う武田さんをやりたくて
色々と試行錯誤しております。
なるほどね。
でも 今のように
コロッケさんのには
必ず笑うところが入ってる。
でも 時代とともにリクエストに
だんだん 変化が…
この頃ね あるそうですけど
どういう変化があるんですか?
一番の変化は お客様から
「ふざけないで
ちゃんとやってくれる?」って
言われる事があるんです。
どういうの? それは。
それは やっぱり ものまねを
僕がやらさせて頂いてる方が
亡くなられたり
声を聞けなくなった時に…。
で 一番リクエストが
多かったのが
フランク永井さんの声を
間近で聞きたいっていう…
すごく…。 僕も練習しまして。
低音が難しいじゃないですか。
で まあ やるとしたら
『君恋し』が
ちょっと テンポがあって
いいのかなと思いまして。
その時は ふざけないで ちゃんと
こうやって歌うんですけど。
♬~「宵闇せまれば」
♬~「悩みは涯なし」
こういうふうに歌うと すごく
お客さんがワーッと拍手を…。
そこは ふざけないで
いいですよっていう…。
でも 本物を学ぶ事っていうのは
すごくあるんですって?
そうですね。 やっぱり こう
例えば 美空ひばりさんのまねを
するのでも
ただ ひばりさんのまねを
やるんじゃなく
ひばりさんの
この空気を出すために
日本舞踊を ちゃんと習って…。
ええー。
そうすると こう
立ち姿とかが変わってくるので。
例えば
『悲しい酒』とか『みだれ髪』とか
ちょっと切ない感じの歌の時には
やっぱり
ただ こうやって歌ってても
駄目じゃないですか。
ひばりさんって こうやって…。
♬~「ひとり酒場で」
これだけだと駄目なので
ちゃんと こう 足を こうやって
で ちょっと こう抜いて。
抜いて…。
♬~「ひとり酒場で」
すごい。
こういうふうに
この品を ちゃんと…。
ありがとうございます。
そんなに すごく…。 フフフ…。
いいですか?
フフフフ…。
ありがとうございます。
いいですけど… フフフフ…。
すごい。
うれしい。 うれしい。
黒柳さんに こんな喜んで頂いて。
私 喜んじゃう。
私 すごくおかしいもの。
ハハハハ…。
やっぱり こうやってやると
黒柳さんみたいに喜んで頂けます。
それで 懐かしさも
一緒に入るんですよね。 そうそう。
『徹子の部屋』に
初めてお出になったのはね
29年前なんですね。
あっ はい。
その時も すごく
もう既に お上手だったんで
私 びっくりしたんですけど。
29年前のVTR
ちょっと見て頂いていいですか?
ええー? はい。
「どうも」
「どうも」
「ありがとうございます」
「これが本当の… 普通のあなた?」
「そうですね。 これが… ええ」
「そうですね」
「一応 お化粧も薄めです」
「どなたの ものまねも
してらっしゃらない…」
「…でもないですね」
「じゃあ この辺で ちょっと…」
「はい」
「こんなにいっぱい…
何十人も書いてあるので
その中から選んで…」
「淡谷のり子さん」
「あっ 淡谷先生ですか」
「いや これだけだと ちょっと…
あっ これだけだと なんか
子門真人さんに
なっちゃいますんでね」
「あっ… あれ? 淡谷先生
ここにいらっしゃる…」
「あっ こんなとこに… あっ…」
「淡谷先生
こんな所にいらっしゃった」
「あっ じゃあ ちょっと
淡谷先生…」
「よいしょっと」
「どうも こんばんは。
淡谷のり子でございます」
「今日はね どうも 呼んで頂いて
どうも… あっ…」
「大丈夫よ。 私ね
きんさんぎんさんよりね 若いの」
フフフフ…。 うまい。
「似てる 似てる。
最後の方なんか ものすごく…」
「でも そのカツラ もうちょっと
いいカツラにしなきゃ
お気の毒よ あなた」
「沢田研二さん」
「あっ 沢田研二さんはね
ちょっと やらしい目つきを
こう… こういう…」
「なんか 横から見た時に
なんか こう
スケベそうな目をするのが
沢田さんの特徴で」
「で 『サムライ』とか歌う時も
全部 こう…
テテーンっていうような歌い方」
♬~「片手にピストル 心に花束」
「へえ」
「フフフフ…」
♬~「唇に火の酒 背中に人生を」
♬~「アアー アッ アアー」
「…って また ここから
崩れていっちゃうんですけど」
「でも 本当に…」
「(拍手)」
「さすがに 本当に お上手」
「あっ いえ そんな…」
「ありがとうございます」
「本当に」
フフフフ…。
若いな。 ありがとうございます。
ハハハ…。
でも こんなにお上手だったのに
あなたのお母様が
認めてくださるまでは
随分長かったんですって?
そうですね。
僕がデビューした当時が
カーリーヘアで
お化粧を すごくいっぱいしてて
で ラメのパンツを
はいてたんですね。
で… あっ ちょうど
こういう感じで
衣装は
これは地味ですけど
大体 ラメのやつを…。
そしたら やっぱり こう
うちの母が たまたま
自分が仕事をしてる
ホテルで
お花係を
やってたんですね。
で そこの前に
テレビが置いてあって。
大体 高校野球とか
昼間とかになると
皆さん
見に来るんですけど。
その時 僕が
ちょうど出てたんですが
「熊本出身のコロッケって
知ってる?」って
うちの母に
誰か聞いたらしいんですけど
うちの母は
「いや 知らない」って…。
要は 息子だっていうのが…
化粧して出てる。
それで 変な事をやってるので…
何年ぐらいですかね?
4年… 4年か5年ぐらい
息子っていうのを
言わなかったですね。
隠してたの?
恥ずかしいって。
フフフ…。 そうなの?
「恥ずかしか」って。
やっぱり 九州 熊本なんで
九州男児のイメージが
あるじゃないですか。
そうよね。
ええ。
で お母様は離婚なさってから
子供2人を1人の手で育てて
その母を喜ばせたいと
思っていらしたんだけど
やっぱり… フフフ…。
喜んでなかったです 最初。
喜んでなかった…。
でも お母様が
認めてくださったのは
いつ頃でした?
ちょうど
ものまねの番組で
僕 初めて優勝した時に
「番組で優勝したから見てね」って
電話を入れたんですね。
たったひと言 その時
「これからたい」って。
「これから あなたが…
コロッケが始まるね」って。
すごいね。
やっと認めてくれた感じです。
でも その九州弁がいいですね。
「これからたい」っていうのがね。
お母様 今 おいくつ?
今ですか?
今 84になりますね。
あっ そうですか。
ああー 奇麗なお母様ね。
はい。
随分 知的なお母様ですね。
すごい…
なんか オシャレさんで…。
スカーフみたいなものを真ん中で
留めてらっしゃるじゃない。
あんなのも すてきじゃない?
すごく。
そうですね。
ねえ。
でも このコロナ禍で
お母様に会えてないんですって?
そうですね。
やっぱり この時期に
仕事で色んな方とお会いするので
やっぱり
打ち合わせとかも多いので
母と会う前には…。
行って すぐ会いたいんですけど
気持ち的には。
ちゃんと検査をしてから
行くようにするとか…。
寂しいですけどね。
そうですよね。
せっかくいらしてるのにね。
はい。
すごく疲れやすいというか…。
で 僕が行って…
張り切るんですね うちの母が。
お母様が?
はい。
そうすると 僕が帰ったあとに
グッタリするらしくて。
うちの姉が 「帰ったあとが
大変なのよ」って言ってて。
お姉様のケロッケさんは お元気?
元気です。
前に
一緒に出てくださいましたよね。
ありがとうございます。 もう…。
懐かしい。
あっ 懐かしいですね。
懐かしいですよ。
うわー 若いな 2人とも。
そう? フフフフ…。
うちの姉も
ものまねやったりとかして 色々。
コロッケさんは
実は 30代の頃から
ずっと
ボランティア続けてらして
今も
続けてらっしゃるんですってね。
はい。 あんまり こう
外に色々言ってないんですけど
僕のファンの人とかで
ちょっと 障害を持った方とか…。
ちょっと ここ最近
コロナで行けてないんですけど
小児病棟に… クリスマスに…。
うん。 子供が… うん。
行ったりとかして。
子供でも わかる?
そうですね。 『トトロ』とか…。
あっ 『トトロ』ね。
『トトロ』は だから
メイちゃんとトトロが
出会うシーンをやると
すごい喜びます。
そこやって。 フフ…。
あなたは だあれ?
ウォー ウォー アー!
これだけです。
わかります。
すいません。
わあー 今の喜ぶでしょう。
いや もう本当に
僕で喜んで頂けるのであれば
ありがたいので
何か そういう事を
たまたま知人を通じて
あと ファンレターで来たりとか
そういう時には
お邪魔させて頂いた事が
結構ありますね。
そうなの。 偉いわね 本当にね。
いえいえ…。
でも 本当の意味で
笑う事の大切さを知ったのは
東日本大震災の時
だったんですって?
はい。 ちょうど…
まだ1週間経つか
経たないかぐらいの時に
ちょうど
石巻の方から入りまして。
ちょうど これが…
ああー 最初 行った時ですね。
線路際に車が たくさん もう
折り重なるように
ずっとつながってて。
僕も見て 一瞬 何が起きたか…。
なんか 戦争が起きたあと
みたいな感じだったんですよね。
で そういう所で
炊き出しを持っていって
僕の友達が ちょうど行ってたんで
それに乗っけてもらって
で 色々と配ってたんですけど。
そしたら なんか ものまねは
やっちゃいけないと
思ってたんですね。
まあね。 うん。 笑う事だしね。
そうですね。
特に僕のは
ふざけてるのが多いので。
そしたら
炊き出しで並んでる女性の方が
突然 僕を
こうやって引っ張るんですよ。
そしたら 「はい なんですか?」
って言いましたら
「もうちょっとで 炊き出し
順番来ますから
待っててくださいね」って
言いましたら
「なんかやって」って。
「えっ? なんかやって?」
「えっ ここでですか?」って
言ったら 「なんかやって」。
で この話 すると
泣きそうになっちゃうんですけど
「笑ってないのよ」って
言われたんですよね。
「毎日毎日 つらくて」
「だから 少しでもいいから
笑いたいの」。
「わかりました。 ものまねで
いいんですか?」って言ったら
「もちろん」 「わかりました」。
「じゃあ やらさせて頂きます」って
言って
拡声器を ちょうど持ってたので。
で 五木さん 森さんを
色々やらさせて頂いて。
その方が笑顔になって
声を出して笑って頂いたんですね。
僕も それで すごいうれしくて…。
あっ こんなふうな感じ…。
この時 ちょうど
それをやってる時で。
石巻では。
そしたら 皆さん こう
本当 奥の方の方が
笑顔なんですよ。
そしたら 後ろの方は
笑い声がするので
こうやって見るんですね。
で 僕 ずっと後ろの方に
ずれていきながら
ものまねをやらさせて頂いて。
で その時に
ものまねをやってきて
皆さんのまねを…
結構ひどい事をやってきて
ものまねっていいのかなとかって
正直 思ってる事もあったんです。
こういうやり方でいいのかなって。
でも 笑顔になって頂いて
笑って頂いた時に
あっ もしかすると ものまねって
こういうふうに
喜んで頂けるために
コロッケっていう名前で
やってるのかなって。
こういう事が
起きちゃいけないんですけど
でも
人が苦しんでらっしゃる時とか
そういう時に役立てる芸として
見て頂けるのであれば
これから先 もっともっと
皆さんに喜んで頂けるように
っていうふうに思いました。
でも 食べるコロッケと
間違えられた事あるんですって?
どこかで。
そうです。 はい。
僕が こう
炊き出しを持っていった時に
ある女性の方が おっきい声で
「コロッケが来た」って
走っていかれたんですよ。
「コロッケが来た」って
走っていかれた…。
そしたら やっぱり その時に
皆さんに
ペットボトル1本と
おにぎり1個が
配給だったんですね。
ですから 皆さん 炊き出しで
色んな方が
たくさん行ってらっしゃった。
それで コロッケという食べ物が
もう そこにないわけですよ。
炊き出しでも 皆さん
温かいもので
汁ものが多かったですから。
そしたら その方が…
「コロッケが来た」って言った人は
僕を言ってたんですが
聞こえた方は
「食べ物のコロッケが来た」って
聞こえてるわけですよね。
そうそうそう。
ですから 向こうから
すごい勢いで走ってきて
で こう
僕 後ろ向いてたんですけど
「コロッケ!」って叫ぶんですよ
「コロッケ!」って。
自分の事だと思うじゃないですか。
それで 振り向いて
「はい」って笑顔で言ったら
ちょっとガッカリされたんですね。
フフフフ…。 わかった。
なんだ これだったのかって。
「あっ ああ… ああ…」
っていうふうに…。
あっ これは いけない…。
で その時にコージー冨田って
タモリさんのまねをする子が
一緒に行ってたんですけど。
そしたら 僕に その方は
「ご苦労さまです」
「ありがとうございます」って
言いながら
コージー冨田の方に行って
手を握りながら
「メンチカツもないの?」。
ハハハ…。
これ 本当の話です。
本当? フフフフ…。
本当の話です。
本当。
で 1回目は僕 行った時には
持っていってなかったですが
2回目からはコロッケを2000個
3000個持って…。
本当に? 偉い。
ちゃんと…。
でも そういう時に
本当に コロッケなんか
おいしいでしょうよね。
おいしいですよ やっぱり。
揚げ物…
まず そこにないですから。
そう。
そこにコロッケがあったらね。
はい。 やっぱり…。
でも 本当に なんか
コロッケ専門店を始めた
っていうのは 本当なの?
あっ そうなんですよ。
意外と言われると
あっ そういえば
やってなかったなと思って。
ただ 始めた理由が
ただ コロッケ屋さんを
やりたいんじゃなく
今 やっぱり 色んな繁華街
商店街が…。
コロナの影響もありますけども
皆さんが
来れなくなってしまってるので
やっぱり 先… 未来に向けて
商店街とか
色んな… 町おこしみたいな事を
やりたくて。
で コロッケ屋を始めて。
そしたら おかげさまで
商店街は すごい いい形で
にぎわったりとか… はい。
本当に独特な…
日本で作った洋食でしょうけども。
そうですね。
ねえ。 私もコロッケ大好きです。
ありがとうございます…。
フフフフ…。
なんか 最近
書をお始めになったって。
はい。 私…。
あっ 上手。
おわびという書を
書いておりまして。
ええ。
これ パッと遠目から見ると
五木ひろしさんって
書いてあるんですが
その奥の方を
よくアップで見ると
「ロボットになって
申し訳ありません」って
書いてあるんですよ。
鉛筆みたいなもので
書いてあるのが そう?
いえ 薄墨と…。
薄墨。
ええ。 それと 濃い墨で…。
あっ そうなの。 ええー。
こういう
おわびっていう書を書いて
色んな… 他の方の時には
また この薄墨で
後ろに書いてある文字が
また違うんです。
違うの。 面白いわね。
あっ これ 美川さん。
あっ そうです。
「マイクをなめて
申し訳ありません」って…。
フフフフ…。
今度 舞台とかやる時に
こういうのを ちょっと…
コーナーを作ろうかなと思って。
本当ね。 野口五郎さん。
「鼻をほじって
申し訳ありません」って…。
そりゃ申し訳ありませんよ
あなた。
ハハハハ…。
悪いじゃないの。
本当です。 すみません。
本当だ。
「ほじって」って書いてある
下にね。
でも あなた 字 お上手 本当にね。
ありがとうございます。
びっくりしました。
うれしいです。
面白い。
でも 公演の時 ロビーに
ずっと 今度から
飾る予定にしてるんですって?
そうですね。
自分の 色々 舞台も
見て頂きたいんですけども
こういうふうに
そうじゃないところでも
楽しめる空間を作るのも…。
そうですよね。
休憩時間の時なんかね。
そうですね。
今度 あなた なんか
弁慶をなさるんですって?
はい。
どうしたんですか? それは。
今度ですね 七海ひろきさん
っていう宝塚の男役の…。
その方と一緒に…
七海さんが義経で
で 僕が弁慶で。
これは ちゃんと…。
あら 奇麗。
七海さん
かっこいいんですよ。
僕は ちょっと
ユーモアのある弁慶を…。
ええー。
誰もやってない弁慶を…。
なんか 明治座?
そうです。
明治座で やらさせて頂きます。
ええー すごい。
ものまねやなんかは
あとで 2部があるんだって?
あっ ありがとうございます。
そうです。
若い人たちに人気のある
グループの人とか… BTSとか。
ああー。
…を ちょっとやったり。
で 七海さんも
歌を歌うコーナーがあるので
皆さんに楽しんで頂けるように
色々…。
あっ そうですか。
それは随分 ご活躍ですね。
だけど 去年は なんと驚いた事に
コロナ禍で
150本の舞台が
中止になったんですって?
そうです。
本当にガッカリした…。
150本の舞台って
並みじゃないですよね。
はい。
40周年で回る予定だったので
普段よりも
本数が また多かったんですね。
あっ そう。
コンサートと舞台とで。
また今年も どういう形で…。
コロナが落ち着いて
ちゃんとできればいいな
っていうのはあるんですが
こればっかりは
どうしようもないので。
まあね 苦しんでらっしゃる方も
いっぱい いらっしゃるんだしね。
そうですね。
ですから 次に向けて
やれる事を やっぱり…。
自分のプロデュース業を
今 ちょっと
色々 やらさせて頂いて。
で 今度 熊本のPR動画を
世界に配信するっていうのを
ちょっと 自分 演出で…。
やっぱり 熊本のいいところ…。
コロナが落ち着いたら
皆さん 来てくださいね
あと おいしいものとか
色んなものを
皆さんに
お知らせする形を作って。
やっぱり こう
町おこしの一環として
色んな事を手がけていこうと
思ってます。
そうですか。 頑張ってください。
ありがとうございます。
最後に 何か
ものまねやって頂けます?
フフフフ…。
じゃあ 最後は やっぱり…。
じゃあ 瀬川さんがいいですかね。
瀬川さん やって。
瀬川瑛子でございます。
フフフフ…。
♬~「生まれる前から 牛だった」
すいません。 申し訳ありません。
すごい似てる。
フフ…。 ありがとうございます。
いいですよね。
優しくて面白い方ですよね。
フフフフ…。 可愛い方。
優しいんですよね。
そう。 ありがとうございました。
ありがとうございました。
どうも。 ああー おかしい。
『徹子の部屋』は
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