出典:EPGの番組情報

BACKSTAGE[解][字]【依頼は断らない!生活必需品を何でも直す スゴ腕修理職人】

「生活必需品」を何でも一人で直す修理職人に密着。修理依頼で最も多いのが傘。年間5000本修理するという、その手際の良さに注目!「依頼は断らない」修理人の原点に迫る!

番組内容
傘やスーツケース、靴から刃物にいたるまで「生活必需品」を何でも一人で直す修理職人に密着。 修理依頼で最も多いのが傘。留め具が機能しなくなったものや、持ち手が折れて真っ二つになってしまったものまで「壊れ方」は多種多様。時には「靴底」を削る機械を使って修理を行うなど、「何でも修理する」利点をいかし、全国から故障した傘が送られてくるようになったという。年間5000本修理するという、その手際の良さに注目!
番組内容2
さらに、スーツケースで壊れがちなキャスター修理や、バッグのボロボロになった持ち手交換など、見事な技術であっという間に直していく様は圧巻。 コロナ禍で依頼が減った時には、手先の器用さを活かし「革細工」を始め、小銭入れをネット販売するなど新たな活路も見出している。 「依頼は断らない」修理人の原点は、新人の頃に持ち込まれた「ある女性からの修理依頼」。職人としての原点に迫る!
番組内容3
◆1人で年間5000本!傘を修理する職人のスゴ技に注目! ◆色褪せた傘の生地は、新たに染め直す!なぜそこまで修理にこだわる? ◆スーツケースのキャスター修理。使い心地を重視し、部品は特注! ◆修理だけじゃない!手先の器用さをいかし作った革財布が人気に! ◆依頼は断らない!修理職人で生きる決意は、新人の頃の「ある依頼」
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】高瀬真奈 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
仕事 挑戦 裏側 密着 バクステTV 舞台裏 仕事愛 こだわり ツイッター 働く 応援 武井壮 花澤香菜 高瀬真奈 修理 職人 傘修理 スーツケース修理
番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説

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キーワード出現数ベスト20

  1. 山口
  2. 修理
  3. キャスター
  4. スーツケース
  5. ボロボロ
  6. ミシン
  7. 生活必需品
  8. 包丁
  9. お客さん
  10. 作業
  11. 部分
  12. パーツ
  13. バッグ
  14. 依頼
  15. 交換
  16. 自分
  17. 修理職人
  18. 状態
  19. 生地
  20. 意外

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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ノーブランド品

<私達の生活の
BACKSTAGEには>

<いつも懸命に働く人達が>

<黙々と作業している男性>

<行っていたのは 傘の修理です>

<さらに 大きなスーツケースから>

<カジュアルなバッグまで>

<あらゆるものを直しまくる!>

<今回は 様々な生活必需品を>

<全て 自分の腕で修理する
プロに密着!>

<もはや致命傷>

<持ち手が
ポッキリ折れてしまった傘や>

<スーツケースの
ボロボロになったキャスターも>

<この人の手にかかれば
元どおり>

<なぜ こんなに様々なものを
修理できるんでしょうか?>

<依頼は断らない!
異色の修理職人に迫ります>

<手際よく 傘を修理している
こちらの男性>

<傘を直したかと思えば…>

<続けて スーツケースの修理>

<さらには 革靴>

<今度はバッグ!>

<なんと 包丁まで>

<何でも直してしまう>

<私達の生活に欠かせない
様々なものを>

<修理してくれるプロ>

<修理職人の山口佳彦さんです>

<山口さんが
働いているのは>

<千葉県松戸市にある
修理専門店 夢工房>

ネットで探してみたら

<そんな思いで
修理を受け付けているんです>

<夢工房に
最も持ち込まれるものが傘>

<1年間で修理する数は
山口さん1人で>

<なんと 5000本以上!>

1日15本 平均?
マジで言ってんの?

<他の修理屋さんで
直せなかった傘が>

<日本全国から
送られてくるそうです>

<でも 傘って 壊れたら
買い替えてしまいがちですが…>

<修理に来たお客さんに
話を聞いてみると…>

(山口)粗品じゃないですけど

物を送ってくれたり
っていう方もいました

<思いがこもった
あらゆる生活必需品を修理する>

<何でも直す!>

<山口さんが行う
生活必需品の修理>

<まずは…>

<多種多様な修理を行う 傘>

<様々な壊れ方があり>

<それによって直し方も違います>

<例えば こちら>

<よくあるケースですが
どうやって修理するんでしょう?>

(山口)ここを
ごそっと

<一度 骨と生地を全て外してから>

<骨に>

手際いいね
うん

<山口さんの手にかかれば
あっという間に元どおり>

<でも もっと>

(山口)これは

<なんと 傘が真っ二つに>

<致命傷に思えますが…>

<果たして 直せるんでしょうか?>

軸が折れちゃうっていうことは
それなりの劣化が進んでいるので

骨の方にも劣化がある場合が
あるので

ような感じですね

<劣化した傘の
骨の部分だけを外し>

<新しい骨に付け替える>

<かなり大がかりな修理です>

<まずは 傘の寸法を測る山口さん>

<すると…>

全般を取りやすいように
やってる状態です

<こちらは
修理に使うための骨組み>

<あらゆる傘に対応するため>

<100種類以上の骨組みを
用意しています>

<たくさんある骨の中から>

<一瞬で 直す傘に合うものを
見つけました>

そうですね 大体

<準備ができたら>

<元々ついていた骨を
外していきます>

これだけやってて

いや そうなのよ

<外し終えたら>

<すると ここで問題が…>

<露先と呼ばれる>

<骨を差し込む部分の穴が>

<少し小さいため>

<骨を削って調整することに>

これは ホントは
傘修理用ではないんですけど

ここが やすりになってて

回転して削ってくれる機械です

傘以外もやってるから
こういうことができるんですね

そういうことだね
そうですよね

<このように 様々な道具を
活用して修理できるのが>

<山口さんの強み>

<削りすぎると 露先から
抜けやすくなってしまうため>

<1本1本 慎重に行います>

っていう気持ちになりますね

<削った骨は 全ての露先に
ぴったりとはまりました>

わあ すごい
完璧

<生地を縫い合わせたら
持ち手をはめるんですが…>

<その作業にまつわる
クイズです!>

<持ち手をはめるとき>

<あることに注意しないと
やり直しになってしまいます>

<一体 何でしょう?>

分かりました
分かった?

これはですね

向きが どうだと正解なの?

向きが
こうなってて…

手前に
この反りがきてて

そこに真っすぐ
カチッていうのが

あればいいってこと?
はい

俺は逆

俺は 手 持って
こっちに…

こっちに 外に
これがあるやつをカチャ

<正解は…>

(山口)
この金具と手元のJの字の向きを

一直線に つけてあげないと

差しづらくなってしまう

<持ち手は金具に対して>

<この向きにつけるんです>

だよね

やっぱり
こう 持つとき

してあげてますね

<きれいに直りましたね>

<持ち込まれる傘の修理依頼で
最も多いのが>

<こうした
壊れた骨の取り替えですが…>

<中には こんな依頼も>

(山口)こういった あせた部分を

なるべく隠してあげるような作業

<傘の布が色あせてしまった>

<どうやって
元の色に戻すんでしょうか?>

<すると… 鍋ですか?>

っていう状態ですね

<そう 沸騰したお湯に
染料と布を入れて煮込み>

<一晩 浸ける>

<こうして布を染めるんです>

これで しっかり
きれいに染まればいいかなと

<くすんでいた赤が 翌日には…>

<こんなに鮮やかになりました>

<すごい!>

とりあえず これで

新品みたいになったね
きれい

<何でも直す!>

<山口さんが行う
生活必需品の修理>

<続いては…>

<旅行や出張に欠かせない スーツケース>

<傘に負けず劣らず
修理依頼が多いものだといいます>

すぐ壊れるもんね

<こちらの
高級ブランドのスーツケース>

<どこが
壊れているんでしょうか?>

ここの部分が 表面ボロボロに
なっちゃってるので

新しいのに交換していきます

<キャスターが
ボロボロになってしまった>

<どうやって新しいものと
交換するんでしょうか?>

(山口)これ外してあげないと

やっぱり キャスターのパーツが
全部 ごそっと外れてくれないので

<へえ~ キャスターって
こうやって外せるんですね>

<そして 新しいキャスターを
つけていきますが>

<そのとき重要なのが>

<キャスターとパーツをつなぐ
「軸」という部分だそうです>

<実は この軸に>

<かなりこだわっていると
いいます>

<スーツケースの規格によって>

<キャスターの軸の形や
大きさは違います>

<ありとあらゆるスーツケースに
対応できるよう>

<11種類もの軸を
特注で作っているんです>

(山口)ものによっては

スーツケースのボディーの中に

ガボッと
パーツが入るようなものだと

<修理後の使いやすさまで
ちゃんと考えているんですね>

へえ~ 簡単にできるんだね

<たった20分で
ボロボロだったキャスターが…>

<見事に きれいになりました>

<何でも直す!>

<山口さんが行う
生活必需品の修理>

<続いては…>

<使い古され ボロボロのバッグ>

<修理するのは こちら>

<どこを直すんでしょう?>

作業ですね

<持ち手がボロボロに
なってしまったバッグ>

<これ 元どおりに
なるんでしょうか?>

<最初に 持ち手を
外そうとすると…>

過去に

どうしても修理すると

オリジナルの縫い目から
ずれたりとか

多少 やっぱり こう
何かやったんだろうなっていう

跡が残るんで

のかなっていう状態です

<年季が入っているため
破れたりしないよう>

<慎重に持ち手を外します>

<そして
持ち手を縫い付けるミシンにも>

<山口さんのこだわりが>

(山口)八方ミシンっていって

靴修理で主に使われる
ミシンですね

普通のミシンと違って

<ちなみに その右側にも
ミシンがありますが…>

これは
どっちかっていうと

(山口)こっちのお店に
置かせてもらってます

<修理するものに合わせて
使い分けているんですね>

使うのは このミシンですね はい

使いやすいように
工夫してますね

(スタッフ)それに座るんですね
そうですね

高さが ものすごいちょうどよくて

<そして 持ち手を
縫い付けるときにも>

<重要なポイントが>

<新しく穴を開けると>

<生地が弱ってしまいます>

<そのため 元々の針穴に
合わせて>

<一針一針 縫っているんです>

丁寧ですね すごい

<こうして 20分かけて作業は終了>

はい じゃあ こんな感じで
オッケーです

<ボロボロになってしまった
持ち手が…>

<きれいに
生まれ変わりました!>

<あらゆるものを直していく
山口さん>

<その腕前は
修理だけには おさまりません>

(山口)余ってた革に
余ってた染料で色付けたら

意外と
いい色に染まっちゃったので

作りました

<さらに ハンドメイドで
一から財布を作り>

<ネット販売しているんです>

(山口)仕事につながるような
例えば かばんの修理とか

靴の修理で
革を触ることがあったので

革細工をちょっと
作ってみようかなっていうので

ハンドメイドの作家さんが
集まるところで

販売させていただいてます

<購入した人達の声を
見てみると…>

<…など
高評価!>

(山口)ここがキーケース

まあ カードも入ったり

札入れがあって

で 小銭入れがついてて

意外となくない?
小銭入れに お札とカード入って

キーケースって
意外とないよね 便利かも

<何でも直す!>

<山口さんが行う
生活必需品の修理>

<続いては…>

<切れ味が重要な刃物>

次は

えっ 全然切れない
ホント 全然切れない

(山口)全然切れもしない
ただの鉄の板です

<刃こぼれして
全く切れない包丁>

<この状態から
切れ味を取り戻すことは>

<できるんでしょうか?>

<…と山口さん>

<ちょっと不安そうな表情を
しています>

<どうしたんですか?>

家庭用の包丁でも

それでも月1本
あるかないかぐらいしか

依頼が来ないので

<年々 包丁研ぎの依頼が
減っていて>

<他に比べて
経験が少ないといいますが>

<お客さんに満足してもらうため
全力で取り組みます>

<そんな山口さん>

何ですかね? 力の加減が
うまくなかったんですかね?

ただ それを親に怒られて

「壊してるんじゃない 直しなさい」
とか言われて

頑張って直してたりして

で 手先も
それで器用になっていったり

っていうのもあって

<子供の頃から>

<おもちゃなどを
自分で直していたという山口さん>

一回 バラして 裏から革当てて

ミシンで縫って元に戻して
とかっていうのは やってあげたり

まあ 喜んでくれて

<そんな経験を経て
自然と修理職人の道へ>

<現在は夢工房のエースとして>

<連日 多くの品物を
熱心に修理しています>

<実は山口さん
新人の頃の あるお客さんが>

<今も心に残っていました>

店頭に来たお客さんで
結構ボロボロの傘 持ってきて

お客さんと話をしていくうちに

これは亡くなった旦那さんの傘で

どうしても直したいっていう
話だったので

生地 クリーニングしたり
骨 交換して

それが
今でも やっぱり 忘れられない

よかったかなっていう修理ですね

<自分が直した
旦那さんの形見の傘に>

<感激するお客さん>

<それを見た山口さんは>

<この先も修理職人として
生きていこうと>

<強く思ったそうです>

何でもできるっていうのが
すごいね まずね

ああ~ そうですよね

<あまり経験がないため
得意ではないという包丁研ぎ>

<しかも この包丁>

<これまで何度も研がれてきて>

<刃の幅が 随分短くなっています>

<研ぎすぎて
さらに短くしてしまうと>

<使いにくくなる恐れが>

やりすぎちゃったら もう
包丁の形が

そうはならないように

これが

(山口)この砥石がグルグル回って

ここに包丁セットして
引いて 研いでいく

<スイッチを入れると
ポタポタと水が出てきました>

<これは一体?>

(山口)砥石は
常に回転してるので

(山口)そうならないように

<何度も刃を確認しながら>

<丁寧に包丁を研いでいく
山口さん>

緊張感伝わりますね 結構

オッケーです

<果たして 切れ味は
よみがえったのでしょうか?>

<包丁研ぎを終えた山口さん>

<切れ味をよみがえらせることは
できたんでしょうか?>

おお~
うん 切れる

<見事 切れ味を取り戻しました>

<研ぐ前と比べると 刃こぼれが>

<きれいになくなっているのが
分かります>

直せば またね 直したから
使ってあげようっていうので

ずっと使って 直して
使ってっていうので

まあ 相棒じゃないですけど
そういったものになってくので

なくてはならない存在に
なっていったりとか

するのかなっていうのは思います

<どんなものでも直してくれる>

<その信頼に応えるため>

<今日もここで
修理に向き合います>

純正のものとかを
交換するとかだけではなく

ちょっと加工して
うまくやってくれたり

自分で作ったオリジナルの
パーツがあったりとかね

その守備範囲の広さで…

届くんですね 5000本
色んなものに

Source: https://dnptxt.com/

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