出典:EPGの番組情報

アメトーーク! パチンコバイト芸人[字]

▽パチンコ店員バイトしてたメンバー▽ノブ&土田&トシ&りんたろー▽どんな仕事?業界おもしろウラ話▽お店の雰囲気…お客さん…専門用語▽思い出のパチンコソング

◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】千鳥ノブ&土田晃之&タカアンドトシ・トシ&EXITりんたろー。&ジャングルポケット斉藤&とろサーモン&わらふぢなるお・ふぢわら/岡野陽一/伊原六花
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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  1. ノブ
  2. 一同
  3. トシ
  4. 久保田
  5. 土田
  6. パチンコ屋
  7. 岡野
  8. 斉藤
  9. パチンコ
  10. 伊原
  11. 村田
  12. お客さん
  13. 全部
  14. 本当
  15. 貯玉
  16. レーン
  17. ホールスタッフ
  18. 結構
  19. 時代
  20. イメージ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

〈今夜は

〈大人の遊び場で働く芸人たちが

その裏側を語り尽くす〉

〈笑いの確変 突入?〉

〈今夜は パチンコ屋で
バイトしていたメンバーが集結〉

(蛍原)皆さん パチンコ屋さんで

バイトをしていた皆さん
という事で…。

そういう事ですね。
(トシ)働いておりました。

結構 いるもんなんですね。
(ノブ)そうなんですね。

僕は 大阪時代

3年もやってたの?
はい。 3年やってましたね。

(土田)その3年間
この格好でやってたの?

もちろん そうですけど。
これ パチンコ屋さんの衣装?

これは プロボウラーです。
(ノブ)プロボウラーじゃないの。

プロボウラーじゃないから。
違います 違います。

ボウリング大好き芸人じゃ
ないんです。

衣装も そういう感じで。
(ノブ)当時のを 皆さん

再現してもらって…。
なるほど なるほど。

えっ 斉藤は?
(斉藤)僕は あの… 実は

こっち寄りなんですけど
用意されたのが これでした。

ゴルフ 初めて行く人みたいな。

もう… 違いますよ もう!
例えが うまいな。

「うまいな」じゃないのよ。

トシ?
(トシ)はい。 僕は あの…

上京した すぐですね。
こっちで?

そうです。 しかも
六本木のミナミっていうとこ…。

あっ! あるある!

もうね 実はね
なくなっちゃったの。

最近 見たら… 看板 見たら
もう なくなっちゃったんで。

名前 変わってるんだ。
(トシ)だけど そこで

ちょっと やってた…。
やってたんや! りんたろー。は

介護のバイトしてるっていうのは
イメージありますよ。

結構 老人ホームと
パチンコ屋って

真逆のイメージあると
思うんですけど

『海物語』っていう
結構 親しみやすい台があって。

だから 午前中の『海物語』の島は

もう おじいちゃん おばあちゃん
だらけなんですよ。

だから 本当 光景だけ見たら
天国みたいになってるんですけど。

ハハハハ…! 天国じゃない…。

そこで なんか こう
おじいちゃん おばあちゃんとの

触れ合い方を学んだというか。
はあー!

(りんたろー。)だから お昼で…
トイレチェックっていって

トイレの掃除 行くんですけど
お昼のトイレチェック行ったら

ゴミ箱が

ホンマか?

(土田)そんなに
老人しか来ないの?

これ 本当なんですよ。

興奮してるんで。
そうなの?

とろサーモンは 何? コンビで?

お店は違うんですけど。

僕は 大阪の新世界っていう
通天閣が立ってる…。

はいはい はいはい。
久保田は だから 別の所?

僕は 宮崎で…。
あっ そうなんや。

そこで
マイクパフォーマンスを覚えて…。

そうか!
はい。

で 夜のお店で
それが通用するという。

なるほど。
最初は パチンコ屋?

パチンコ屋から始まってます。

わらふぢなるおの ふぢわらは
『アメトーーク』 初登場です!

いやいやいや…
そんな事ないんですよ。

何が?
初めてでしょ? 初めて…?

(ふぢわら)初めてです。
パチンコ屋で言ったら 僕

高円寺のお店で
働いてたんですけど。

高円寺でやってた?
(ふぢわら)高円寺でやってました。

だから よく アクセルホッパーの
永井佑一郎さんが店に来てて

「ポンポン スポポン」のリズムで
よく打ってました。

(一同 笑い)
バカテンポで。

さあ そして
こちら 岡野はですね

まあ… だから 行く方でしょ?

そうです。 あの…
ただのハードパチンカーです。

(一同 笑い)

いいね! ありがとうございます。

そして 伊原六花さんです。
お願いします。

お願いします。
(土田)って事は…。

(りんたろー。)そうなんですか?
意外!

そんなパチンコ行ってる時間は
なかったと思う。

1回もないの?
はい。

もう 大人の遊び場っていう
イメージで。

イメージは。
(伊原)そうです。

ダンスとかにも通じるものも
あるかもしれないですね

パチンコっていうのは その…。
(りんたろー。)ハハハハ…!

手のひねり?
(岡野)手のひねりが なんか

こういう
ダンスになる可能性もね。

なんか 伊原ちゃん
ずっと おびえてますよね?

違う 違う…。
(ノブ)隣が岡野だからちゃう?

今日はね 右打ちをイメージした
服を着てます。

(一同 笑い)

こっちへ こっちへって…。

こっちへ打ってほしい。
打ってほしい…。

〈パチンコバイト芸人〉

〈まずは その仕事内容から〉

まず
パチンコ屋さんっていうのは

パチンコ… 玉を打つパチンコと

あと スロットという…。
そうや スロットもね。

大体 まあ 一緒になって こう
パチンコ屋さんというとこで

我々は働いてまして。

アルバイトの主な業務は
ホールスタッフ。

こちらですよね。 玉を運んだりね。
玉 運んだりとかね。

もう 一番 動く…。
(土田)そうですね。

それ ちょっと
絵的にいいんすかね? あの…

今 ニコニコした顔で

ドル箱3箱 玉 なみなみのやつ
持ってますけど

あれ 全部で
30キロぐらいあるんで

あり得ないですよ こんなん。
あんなニコニコ。

こういうパネルで
苦悶の表情ないやん。

(一同 笑い)

これ でも あの… 働きだしたら
いけるようになったよね?

いけるように…。
ああ 意外と。

4箱ぐらいいけるようになるよね。
(ノブ)なったけどね。

そして カウンタースタッフ。
はい。

これが 景品を交換したりとか。

で 主に 女性の方が
まあ 多いですかね。

これ 斉藤は
した事あるんやったっけ?

僕はカウンタースタッフと
ホールスタッフ

両方 一気にやった事もあります。
(岡野)ええー!

だから 一番 近い島の所の

いわゆる
ホールスタッフをやりながら

すごいね!
「攻めていく」って。

だから もう この景品と
この景品と この景品が

ちょうどいいなっていうのは
全部 僕は把握してました。

そっか そっか。 そうそう。
うまい事 やってくれはるもんね。

あのバランスが
結構難しいんですよ。

(一同 笑い)
かなり早業よな? あれな。

そうなんです。 あれ
めちゃくちゃ難しいんですよ。

あまり 見た事ない菓子が
置いてありません?

(一同 笑い)
(斉藤)特殊なお菓子がありますね。

このお菓子 こんな
バラ売りしてたの? みたいな。

「えっ こんなちっちゃいサイズ
あったんだ?」みたいな。

見た事ないでしょ?
OREO1個売りみたいな。

ええー?
OREO1個売りはないよ。

なんか

(一同 笑い)
(りんたろー。)あるわ!

あった あった!

(ノブ)そして
この コーヒーワゴンスタッフ!

花形ですね。
いや これは 俺が行ってる時は

こういう方 おられへんかったな。
(土田)いないですね。

(ノブ)あっ 土田さんの時代も
いなかったですか?

いや いないですね。
30年ぐらい前に

ホールスタッフだけやってたんで

俺 カウンターが どこにあるかも
もう 覚えてないし

全く記憶もないです
何が置いてあったのかも。

なんで 30年前で…。
(一同 笑い)

(土田)さっきも だから…
だから あの…

『海物語』の話
したじゃないですか。

俺 『綱取物語』ってやつでしたね。

(一同 笑い)

(ノブ)ちょっと 時代が違うと…。
(土田)ちょっと違う…。

(ノブ)僕らの頃は もう
バリバリありまして。

スロットとかパチンコ
やってた時に…

コーヒーを欲しい時に

ホールスタッフ
カウンタースタッフは もう

業務で忙しいので こういう
コーヒー専門で売ってくれる。

じゃあ その人は
もう それだけなの? 仕事。

(りんたろー。)そうそう。
(ノブ)そうです。

そんなに仕事…
コーヒー運ぶの?

めちゃめちゃ!
あっ そうなの?

おキレイな人が
結構 回ってくるので。

ちょっと… 勝手な偏見ですけど
なんか 訳あり風の…。

(一同 笑い)
(ノブ)超偏見ですよ。

訳あり風茶髪美人が…。

ドキドキしましたね。
へえー!

でも 30年前も
訳あり風の茶髪美人

多かったですよ。
多かったですよね。

男子も女子も みんな
パーマかかってました。

(一同 笑い)

(ノブ)その時代…。
で 我々は もう

大体 ホールスタッフですから。
ホール やってたんや。

(ノブ)
あれが すごかったんですよね。

ホールのテキパキの
すごい人とかもいましたよね。

1回 僕 あの…
店長がいたんですけど

もう 本当 ずーっと
事務所に こうやって座ってて。

なんか 俺らが働いてるモニター
見てて

「はい おはよう」とか

「さようなら」とか言うだけの

ほぼおじいちゃんみたいな人
だったんですけど

なんか ある時

僕と あと もう3人
来る予定だったんですけど

みんな なんか 用事だ…
体調不良で来れなくて

そのおじいちゃん支配人
みたいな人が

ついに 初めて
ホール 立ったんですけど

とんでもないテキパキさで。
ええー!

もう 玉は 4箱いくわ…。

(一同 笑い)

(トシ)伝説の
ホールスタッフだった…。

働く! すごいな!

で マイクパフォーマンスもして。
ええー!

(ノブ)なんか 感覚で言うと
亀仙人が本気出した時みたい…。

(久保田)強いヤツや。
(ノブ)ドーン! ってなった時…。

さすが。 店長になるわ。
(トシ)今は あんま…

やっちゃダメらしいんですけど
マイクパフォーマンスね。

(ノブ)ああー! あれもありました。
(トシ)今 ダメらしいんですよ。

だから 今は
やってるお店ないんですけど

僕らの時代は やってるお店は
あったんですけど…。

まあ 「おめでとうございます」
ぐらいで

やっぱ 「ジャンジャン バリバリ
ジャンジャン バリバリ」って…。

言うよ 言うよ?

でも うちのお店はなかったんで
すげえ憧れたんで

お客さんでいる時も
そっちばっか見ちゃうんですよ。

うわっ! すげえ「ジャンジャン
バリバリ」って言える あの人…。

うまい うまい…
うまいな あの人! って。

あれをやらせてもらえるように
なった時に

初めて… だから 社員の方から
認められたなと思いました。

マイク ぶら下げて…
充電してるマイク

こういう四角いやつ…。
はいはい はいはい。

僕は それ
やらしてもらってたんですよ

うまいっていう事で。

で 1レーン 2レーン 3レーン
4レーンってあるんですけど

自分 決まってるじゃないですか
守るとこ。

僕は 1レーン
2レーンやったんですけど

やった時に
結構 来てくれてる常連が

…みたいなのしてくれるから
アドレナリン出ちゃって

もう 気付いたら
4レーンまで行ってたんですよ。

人の担当する場所まで。
(トシ)ちょっとルール違反。

「126番台 『海物語』
フィーバー スタート!」。

「16連チャン
ありがとうございます」みたいな。

…って言ってたら まあ 店長から
ちょっと呼び出しされて。

「あのな いいよ 別に。
楽しくなって

そうするのはええけど
聞くな」と。

「打ってる人に聞くのは
見た事ない」って。 かかりすぎて

「フィーバー スタート!
どうですか?」って マイクを…。

(一同 笑い)

こうやって
「おめでとうございます!」って…。

ええー! ノリすぎやん
それ ちょっと。

客席インタビューしてた?
(久保田)…みたいな。

やっぱ あれって こう
リズム感があって

ワードセンスがあるから

お客さんが こう
気持ち良く遊技できるんですよ。

だいぶ むずいよな。
(村田)下手な人がやると

本当にお客さん不愉快になるから。
で 僕もやってたんですよ。

「ジャンジャン バリバリ」しか
言うてなかったんです ずっと。

すごいおとなしい『海物語』を
打ってる おばあちゃんが

「あんたがしゃべると
魚が逃げる」って言って…。

(一同 笑い)
『海物語』の?

魚群が来なくなっちゃうんだ…。

いや もう釣り堀でしか
言われへんです その怒り方。

ハハハハ…!
(村田)釣り堀のキレ方ですから。

マイクパフォーマンス
僕もやってたんですけど

結構 お客さん
集中して打ってるんで

あんまり聞いてないんですよ。
だから 最後の方とかに…。

(ノブ)それはイヤな遊びしてるな。
(ふぢわら)例えば

「本日は 高円寺店 集まりまして
誠にありがとうございます」。

「新台入荷 こちら
ぜひぜひ回してくださいませ」。

「たばこ臭くて息が吸えない…
お願いします」

みたいな感じで。
そんなん 言うてたん?

それ 気付かれるやろ?
全然気付かれないです。

1回も気付かれた事ないです。

なんか「ありがとうございます」の
言い方の違いっていうのを

勉強しましたね。
パチンコだったら

「フィーバー スタート
ありがとうございまぁす!」と

こういう感じなんですよ。
そこから 大阪に行って

夜のお店 なりますやん。
で 「3番シート 延長タイム

ありがとうございます…」。
(一同 笑い)

ちょっと 違うんだ。
(村田)しっとり。

しっとり ちょっといやらしく
ちっちゃい声で…。

激しめに言ったら アカン…。
(トシ)抑揚が付けれるようになった。

1回 私 マイクパフォーマンスで

バブリーダンスを
踊らせてもらった事があって。

そうなの? 久保田?
(久保田)そう。 僕と

M-1を優勝した
次の日ぐらいの仕事で一緒に。

どういう事? その… えっ?

俺も… 俺らもね わからなくて。

お昼の2時から それやってて

冒険しすぎやろと思って。
踊ってもらって

「いらっしゃいませ
いらっしゃいませ」って。

すごい貴重な体験やったなと
思って… 今 思いました。

貴重やな。 それは もう
二度とないと思う そんな…。

(ノブ)さあ さあ さあ こちら。
特徴もありまして

高時給というのもね。

東京都の平均時給 1315円。

(土田)平均ですもんね。
(ノブ)20年前ぐらいの…

僕 大阪だったんですけど
1200円ぐらい。

それ めっちゃいいわ。
20年前で…。

俺も 30年前だけど 1200円ぐらい。

いいんだ!
(ノブ)めっちゃいいですよね。

僕 1個 聞きたいんですけど
皆さん…

時給が高いのは
僕も知ってたんですけど

時給が高いから入ったのか
パチンコが好きで入ったのか。

どれぐらいの割合なんだろうなと。

僕は
パチンコが大好きだからです。

するのも好きで
これやったら もう 働こうと。

僕 だって この時期なんか

朝の10時から
パチンコ 自分で打って

で 4時になったら
バイトしに行ってましたから。

パチンコの二刀流してたんですよ。

二刀流って言うの? それ。

打って 投げて してたんです。
確かに 確かに。

でも 本当に好きな人は
開店から閉店まで

トイレ 1回も行かない人も
いますからね。

ごはんも食べに行くのが
もったいないとか。

震えだしてる人いるんですよ
だから。

トイレ 行きなさいよ! って。
ずっと打ってるじゃない!

1回 行ってこいって!
(ノブ)それぐらい集中してんねん。

すごい!
ああ そうか。

好きすぎて こんなヤツいる
って話なんですけど

中山功太が 全く仕事ない時に

歌舞伎町のパチ屋に
朝から晩までおったんですよ。

その日 飲みに行く約束
しとったんですよ。

歌舞伎町で待ち合わせしたら
ずっと打ちすぎて

手 この状態で来ました。
(一同 笑い)

ハンドル… ハンドルないのに
手が固定されてました。

手 直ってないの?

「手 戻らんねん」って
言ってました。

「手 戻らんねん 手が…」
って言ってました 功太が。

僕は パチンコやらないんですよ。
つっちーは やらへん。

はい。 僕は時給だけで入ったんで

なんなら そのパチンコ屋さんを
辞めてから

(ノブ)へえー! そうなんですか。

(土田)ただ… バイトしてる時に
やっぱ 音がすごくて

夜 寝る時とかも
ジャラジャラするんですよ

耳鳴りが。
(トシ)耳鳴り しました。

だから もう 営業中 ずっと 俺
パチンコ玉を

耳に入れてたんですけど
それが社員にバレると

それ 怒られるの?
(ノブ)僕らの頃は もう

してよかったんですよ。
(土田)よかったんだ!

耳栓して こっちは もう
インカム…

インカムで こっちは耳栓して。
(土田)俺らなんかは

インカムとかもなかったんで
両耳でするから

お客さんに なんか言われても
「えっ?」って…。

(ノブ)それは怒られるわ。
(土田)「えっ?」っつって。

僕は オープニングスタッフから
入りました。

(久保田)へえー!
(斉藤)そうすると 1カ月前から

研修が始まるんですけども
研修の期間も

お客さんは いないんですけども
お金が発生するんですよ。

あっ そこも給料もらえるの?
(斉藤)でも 一発目の開店の時に

やっぱ もう
とんでもない人数が来るんで

全部が埋まるから
みんな テンパりすぎちゃって。

もう 1人は 「こんな事と
違かったのに!」って

もう 本当に大暴れしてる人がいて
うん… ハ~イ。

(一同 笑い)

これ くれよ!
ないの?

すみません すみません。
(久保田)ハズレ演出かな ハズレ演出。

ハズレ演出ですね
そうですね 今のは。

ハズレ演出だったんですけど。

(ノブ)そして
よく使う用語でございます。

「島」。 自分が担当する
このレーン…。

その日 あなたはこのレーンだけ
とか そういう事なの?

それ 店によるんじゃない?
(ノブ)店による…。

僕は 第3レーンの
『綱取物語』だけでしたから。

それ専門ですね。
そこ… 毎日 そこ?

だから 俺
他の台 知らないんですもん。

あっ そうなんですか。
(ノブ)スロットコーナーも

行ってないって事ですか?
(土田)『綱取物語』しか

知らないんだから。
日本にあるパチンコ…

俺 『綱取物語』だけだと思って…。
(ノブ)俺ら 知らないんですよ…。

『綱取物語』
そんな有名じゃないよ。

(ノブ)まあ 「ドル箱」は
わかりますよね。

箱 何個ぐらい持ててました?

(トシ)4箱だな 俺 最高は。

(ノブ)あっ 4箱 いけましたか。
(トシ)4箱 ギリギリですよ。

4も 結構重いでしょ?
(トシ)僕は 20代だったんで

ガンガンやってたんですよ。
人生で初めて

(トシ)休憩の時に
ゴホンって咳をしたら

なんか 腰が
冷えピタ貼ったみたいに

はっ? なんだ? これ。
冷たい。 なんだろう?

でも もう 休憩終わりだって…
行って 鏡で見たら

俺 こうやって
立ってるつもりなのに

こうなってるんですよ 体が。
嘘!

やべえ! なんだ? これ。
こんなの初めてだなと思って。

家 帰る途中に
コンビニがあったんで

自動ドア 開いた瞬間に

こうなったんですよ。
ええー!

それで こう… 閉まるから
こうやって止めて。

こんな 『PLATOON』みたいな
感じだった…。

(トシ)どうする事も
できないんです 本当に。

もう なんとか こうやってはって
はって こうやって帰って

そこから

(ノブ)ええー!
(トシ)次の日… 『ヘキサゴン』の

前説やってたんで 僕。
『ヘキサゴン』の前説

相方1人でやって。

もう ひどいざまだったと。

いまだに…
いまだに言われます。

「あれ 1人でやったんだぞ 俺は」
っつって。

いまだに言われますけど。
(ふぢわら)腰は もう

絶対やっちゃうんで。
(ノブ)腰は やる…。

(ふぢわら)パチンコ台がある通路
そこに入る時に

必ず
礼をしなきゃいけないんですよ。

出る時も 礼しなきゃいけない。
腰 いわしてると

その礼も しんどいんですよ。
どうしたらいいか考えて

礼する時に ひざを
曲げる事にしたんですよ こう。

こういう感じで。
こういう… こういう風に。

こうやってやるって。 ずっと
しばらく それでやってたら

お客さんから 「ホール内で
勃起してる店員がいる」って

クレーム入ったんですよ。
(一同 笑い)

(ノブ)常に…
常に こうなってる…。

(トシ)腰 引けてるからね。
(久保田)腰 引けてるから。

(村田)僕もね
ギックリ腰になった事あって。

みんな なってるやん!
(村田)やっぱ なるんですよ。

なんかね その時が
新台入れ替えで

イベントやったんですよ。
なんか そういう時

雷様みたいな ヅラみたいなの
かぶらなアカンかったんですよね。

黄色の。
僕 そのまま 4箱持って

グッて…
もう ギックリ腰になって。

そのまま 全部 玉をこぼして。
ホール内に全部ね。

うわー!
(村田)全部 散らばって

こぼされた…
おじいさんやったんですけど

そのおじいさんが
もう 僕に向かって

その転がった玉 全部投げてきて。

ええー!
(一同 笑い)

(村田)で 鬼のやつかぶってるから
節分みたいになってきて。

(一同 笑い)
(久保田)玉のね。

僕の店がそうだったのか
僕がそうだったのか

わかんないんですけど なんか
みんな 運んでくれるんですよ

自分で 出たやつ。
(ノブ)お客さんが?

(岡野)時代だな。
(土田)自分で。

ただ おばあちゃんとか来てて
ばあさんが すげえ出すと

運べないから
頼んでくるんですよ。

(一同 笑い)
仕事やから!

おばあちゃん出てるの見ると
うわー 絶対呼ばれるじゃん…!

それこそ 玉が詰まったら…
そういう事でしょ?

「ブドウ」って言うんですよ それ。
「ブドウ」って言うの?

玉の… 詰まって それが
ブドウみたいな形になるんで。

だから うちの店では
ブドウができたら 呼ばれて

取ってあげるんですよ 開けて。
すみませんって意味で

ちょっと 1個入れるんですよ。
ねっ! やってあげるんですけど

ブドウおばさんみたいな人がいて

1個 ちょっと引っ掛かっただけで
すぐ呼んでくるんですよ。

サービス…。
(トシ)そうそう 「これ お願い!」。

詰まってるのに
全然 店員を呼ばないんですよ。

そういうお客さんもいるんですよ。
(ノブ)ああー! そう!

だから もう あの盤が

全部 玉だらけなんで…。
(一同 笑い)

本当に。
何してんの? そのお客さん。

何が楽しいの?
(村田)もう だから

でっかい1房になってるんですよ。

その固まりが
入ったりする事があるから

それ待ちだったり…。
なるほど!

ザーッと崩れて…。
(斉藤)全部 入ったりするから。

そういう だから 仕事も
ホールスタッフは

こう 開けてやったりするんやね。
(ノブ)やってましたね。

今の時代って
ないとこありますよね。

ないです。 ここの下から
吸い込むんですよ。

で チェッカーで…。
(久保田)全部 数字が出る…。

あと あれですよ
今 パチンコ屋のホール…。

ああー! あるある あるある…!
えっ! 全館禁煙が多いの?

電子たばこだけオーケーなとこは
あるんですけど

基本 吸えないです。
(久保田)あの当時 もう

(ノブ)吸ってたね!
(村田)あの当時 だって

従業員も吸ってましたよね。
(ノブ)吸ってた!

ああー! そうやね。
(村田)ホールの 一番隅っこのとこに

麻のひもみたいなのが
つるしてあって

そこに ライターが
くっついてるんですよ。

そこで 店員が火つけて
吸ってましたけどね。

俺も その世代やね。
(村田)そうでしょ?

うちの店 そうでした。

(ノブ)「サンド」!
これ わかりますか? 蛍原さん。

サンド?
何? どういう事? えっ 砂?

ゴルフの
サンドウェッジじゃない…。

砂の場所なんか
ないやんか。

違います。
台と台の間にある

こう… お金を入れたり

メダルが出てきたり
玉が出てきたりする場所の事です。

えっ あれ サンドって言うの?
(ノブ)そうです。

ああ あれね。
あそこね あそこは わかる。

あそこの事を
サンドって呼ぶんや。

あれ 間違えてね たまに
右に入れちゃって

右のおじさんが喜ぶ時が
ありますね。

別の人に 玉 入れるの?
そうです。

そこ 自分の所じゃないもんね。
(岡野)そうなんです。

だから 俺の時は
あそこに もう お金よ。

はいはい そうです そうです。
お金で 玉が…。

最初は こうやで。 こうよ!

そこで こう!
ほんで こう入れるねんで。

今 こうじゃないの?
(ノブ)違いますよ。

つながっとんねん こう…。
(斉藤)今は もう

お金 入れなくても
カードとかで出てくるやつも

ありますもんね。
(岡野)基本… はい カードで。

貯玉というか もう
そこにたまってる… 貯玉…。

(一同 笑い)
(村田)久しぶりに聞いた 貯玉。

貯玉って何語?
玉をためる… 貯玉ですよね。

「貯める」っていう漢字に「玉」で
「貯玉」。

貯金じゃなくて貯玉ね。
(斉藤)貯玉できるんですよ 貯玉。

貯玉ね。
(久保田)何回 言うねん!

たまりすぎてるわ もう お前。

貯玉! だから。
言いたくなってるやん。

(ノブ)「ジェットカウンター」。
これは もう 毎日使ってましたね。

伊原さん わかる?
えっと 当たったら

この台の ここから ジェット…。

(一同 笑い)

プシャ! って?
(トシ)何よ その演出。

当たったら
パーンって出てくるっていう。

最近は ハンドルから
ジェットは出ますよね。

風が もう 出るようになってる…。
あっ 出んねや 実際。

(ノブ)ジェットカウンターは
パチンコ玉を ザーッと流すとこ。

はいはい はいはい…
はい はい はい!

(ノブ)これです これです。
これを ジェットカウンターって言うんだ!

(ノブ)そして 「呼び出しランプ」。
これは 伊原さん わかるよね?

コーヒーが欲しい時に
ピンポーン…。

(一同 笑い)

ここに ピンポーン?
呼ぶやつ…。

そんなクイズ形式じゃないんです。

これだと 赤い… 赤いの?
(ノブ)そうですね。

押すの どこにあるの?
(ノブ)左下側の…。

あそこを押したら
この赤いの つくんだ。

玉が たまってきたら あの
呼び出しボタンを押すんですけど

アキバさんっていう
スタッフさんは 大体 出玉 見て

呼ばれる前に パッと行って
後ろについて

押される前に替えるんですよ。
おおー できる人。

だから スタンド使いのアキバって
呼ばれてるんですけど。

そうか 後ろについてるからね。

これが変わってるんですよ。
「頭取り」。

まあ いろんな言い方あったと
思いますけど。

(トシ)うちは 頭取りでした。
(ノブ)頭取りでした?

見に来てた!
(トシ)うち 六本木だったんで

2つしかないんですよ
パチンコ屋。 うちと もう1個。

でも 圧倒的に
うちの方が お客さん多くて。

もう1個 本当 お客さんも 常に
5人ぐらいしかいないんですよ。

休憩 行けるから もう…。
(ノブ)楽だから。

楽だから。 もう 本当
5人ぐらいしかいないから

見なくたって 入っていかなくても
いいんですよ 島に。

端っこから見りゃ
5人だなって書いて

あとは もう
休んでいられるんです ちょっと。

(りんたろー。)
途中から なんか そのサボりも

どこまでいけるか
勝負みたいになってきて。

1回 俺 頭取りの最中に

立ち食いそば
行ってみたりとかして。

だけど バインダーに
そば付いてて

何してんの?
(ノブ)すぐバレて…。

気を付けなアカンのが
頭取りでね

例えば こう
メシ食いに行くんですよ 間に。

で 近所をウロウロしてるから
カレーとか食ってたりしたら

自分の店の常連に
会ったりするんですよ。

「お前 店長に言うからな」
みたいな。

「勘弁してくださいよ」っていう

そんな事ないわ!
めっちゃいい やり取りやん。

誰が 「日本一しょうもない」…。

1回 なんにも考えず 頭取り中に
1000円カット行っちゃって

バレて怒られた事あります。
(伊原)それは わかるでしょ…。

それは わかる…
バレやすいからね。

自転車で
僕らの店舗は行くんですけど

なんか 時間稼ぎしたいから
みんな なんか

古畑の登場シーンみたいな…。

(一同 笑い)

なんか 蛇行して…。

あと 昔だったら 来店イベント
みたいなのが よくあって。

僕 すごい覚えてるのが
清水健太郎さんがいらっしゃって。

あの… パチンコで
当たりを引いた人のとこに来て

一緒に写真を撮るっていうのが
あるんです。

そう… その日に限ってね
すぐ当たってしまいまして

写真を撮りに来て すごい
早く打ちたいなと思ったのを…。

(久保田)やめろ お前は。
(ノブ)めっちゃいいやん!

今 思ったら
すごい うれしいんですけど!

〈今度は 10月4日 月曜〉

〈強力新メンバー参戦の
ビビリ-1グランプリ〉

ジャニーズは こういうの
得意なんです。

〈更に 淳もエントリーで
大混戦のビビリロード〉

〈今年のビビリ王は
一体 誰だ?〉

ベロの奥の…。

〈更に 駄菓子ダイスキ芸人〉

〈1万円の大人買いロケも〉

〈10月4日 月曜! 月曜だよ!〉

〈パチンコバイト芸人 続いて

僕が遅番で。 で 早番が
なんか ちょっと

華奢な女の子だったんです。
交代する時に

僕 「早川」で 「ハヤちゃん」って
呼ばれてたんですけど

「ハヤちゃん ハヤちゃん…!」
って来て…。

「スロットの島に すごい怖い人が
いるから気を付けて」って…。

「朝から ずっといるんよ」って
言われて。

スロットの島に入ったら 大悟が

スロット台のドンちゃんを
にらみつけて…。

(一同 笑い)

何してんの? あいつ。
(ノブ)朝から何も出ないから…。

『大花火』っていう台の

上 回るドンちゃんを
にらみつけて

そこに たばこ
吹きかけてたんです。

(一同 笑い)

「何してんねん お前!」って
言って…。

ちょっとね やっぱ
人が変わるんですよね。

だから ヨン様とかの 昔あった
『冬ソナ』の台…。

『冬ソナ』 あった!
(久保田)あの時に おばはんが

その ヨン様の格好みたいなの
してる人 おったんですよ。

めっちゃ好きなんや思うて
台 座りはって。

リーチが外れたんですよ。

ただ ヨン様がパッて出たリーチで
外れたんですよ。

もう なんの狂いもなく ヨン様を
ここでドンってしましたね。

(一同 笑い)

あんなに韓流 好きなのに?
(久保田)あんなにしてるのに

ドンってやったんで
「ちょっと おやめください」と。

「おやめください」って
言いました…。

リーチかかったりとかしたら

それぞれの なんか
癖というかね あるやんか。

『海物語』なら こう 落ちてきて
こういう風にいくやつ…。

マリンちゃん降りてきて
魚群よっていう…。

マリンちゃんの動きを
やってるんですよ こうやって。

(ノブ)いた!
それは ええやろ? 別に。

(トシ)それは いいんですよ。
触ってないから。

あとは なんか
ケンシロウと一緒に

ラオウの攻撃 よける人。
(ノブ)ある ある!

北斗神拳の使い手になる人ね。

あと 台を全部
新聞紙で隠す人が…。

(一同 笑い)
(トシ)いた!

見ようよ!
そこ見た方がいいよって…!

演出… このリーチが面白いのに

全部隠して こうやって!

めっちゃおもろいやん その人。

もう 見れないのね。

いろんな人おるね! 面白いね。

僕のお店だと 毎日来てる

常連のインド人のお客さんが
いるんですよ。

同じ台しか打たないんですよ
その人は。

お昼も もう 勝手に
インドカレー屋さんから

出前しちゃって 1人で そこで
食いながら やってるんですよ。

店内がカレー臭くなるぐらい
やってるのに

全く 目押しだけ
できないんですよ。

で ある時から
ピタッと いなくなったんでね

多分 なんか
あったんじゃないかなと。

寂しいですね 寂しい…。
(トシ)急に いなくなるんですよ!

(ノブ)急に いなくなる!
(トシ)ずっと いたのに…。

毎日 来てくれてた おじさんが

その… 近隣の他店で見付けた時

すごい
浮気された気になりません?

そっちのが出んねやろな。
(ノブ)浮気してるみたいな。

1階がパチンコ屋で その上が
マンションやったんですけど

そのマンションに
住んでたんです 僕。

で 1階で
働きに行ってたんですよ。

そこに よく
こう 久保田が来るんですよ。

僕も そのマンションに
住んでたんですよ。

そうです 一緒に住んでたんです。
(久保田)最初は。

(村田)久保田が打ってる横に
近鉄バファローズの帽子かぶった

そういうキャラクターの
おじさんが打ってて。

で ずっと 久保田と
しゃべってたんですけど

なんか だんだん
久保田と仲良くなってきて

缶コーヒーで
乾杯とかしたりしてて。

それで なんか 急にですよ

むちゃくちゃ ケンカし始めた…
そのおじさんと。

『ファインプレー』っていう
台があったんですよ。

はいはいはい 昔ね。
(久保田)これがパッて開く時に

「ティーリリーリ
リーリリーリリ」で入って

「ティリリリ」って
音が鳴るんですけど

横にいますやん おっさん。
癖か知らないんですけど

「ティーリリーリ
リーリリーリリ」っていったら

こうやってするんですよ パッて。
何してんねん! ってなって。

(一同 笑い)
(久保田)ずっとするから

「なんですか?」って
言ったんですよ。

そしたら なんか
怒られてると思ったか知らんけど

コーヒーを こう やる みたいな
許してくれ みたいな。

で 腹立って
「なんやねん!」って言って

帰ったっていう話ですよ。
(一同 笑い)

あれでケンカしてたん? あれ。
そうですよ。

これで やってたから。
(ノブ)お客さんとのトラブルというか

パチンコの玉が
5玉ぐらいあったから

これは もう
立たはったなと思って

バーッと掃除したら
そこに おばあちゃんが座って

すぐ 大当たり出たんですよ。
座って すぐ。

そしたら さっき座ってた大男が

「わしの台じゃぞ まだ」みたいな。

「いや もう 5玉だったんで…」
みたいな。

「いや アカン!」っつって
急に 俺の首を

ボンボン殴りだして。

(トシ)ハハハハ…!

島で大男に ボンゴ ボンゴ…。

首だけ ボンゴ ボンゴ…。

「すみません!」とか言うてたら
「許さん!」っつって。

「閉店した11時から
まだ お前を殴る」って。

(一同 笑い)
(トシ)予告されたの? もう。

「外で待っとけ」って言われて。

怖っ! と思って すぐ 大悟に
「助けてくれ」っつって 電話して

大悟に迎えにきてもらって
2人で逃げて帰ったんですけど。

怖ー! と思って。
ええー…。

なんか ペアシートって
あったじゃないですか。

(ノブ)あった!
(村田)カップルシートみたいなのあって。

うちの店に来るカップルでね

もう よう来る人がおったんですよ
カップルで。

で 打ってる間も なんか
ずっとイチャイチャしてて。

で 「休憩!」っつって
お昼休憩 取るんですけど。

1時間ぐらいして帰ってきたら
2人とも着替えてて。

で なんか 襟足も
ちょっと濡れてるから…。

いや そういう休憩なん?
っていう…。

(一同 笑い)

そういう休憩ではないよ。

場所柄 六本木なんで
結構 有名人の方が…。

おおー!
(トシ)結構 いらっしゃるんですよ。

だからといって まあ 別に…

ああ いらっしゃるなぐらいで
言わないんですけど。

唯一 アッコさんが来た時だけ
インカム回るっていうのが…。

「2階フロア
アッコさん来てます」って…。

へえー! すごいな。
(トシ)アッコさんだけは なぜか…。

別に だからといって
アッコさんにね

なんか こう すごい…
やるわけじゃないんですよ。

でも 一応 アッコさんが
いるんだっていうのは

頭にだけは なんか ちょっと…。
そういうの ありました。

生アッコさん見たの
そこが初めて?

僕 そう… 初めて見たのは
アッコさんを見たのは

うちのお店。
あと 坂口征二も そこで見た…。

ええー!
めちゃめちゃでかいですよ。

坂口征二なんか。
マジで?

だけど
コソコソやってるんですけど

もう 全然でかいから
すぐわかるんですよ。

「あっ 坂口」っつって。 「坂口…
のまれてるな 坂口」って…。

プロレスファンだから。

「坂口 のまれてる。
大丈夫か? おい」って…。

すんげえ こうやってやって。

吉本の ちょっとした伝説に
なってるんですけど

水玉れっぷう隊のケンさんが
ずっと打ってて

もう 負けまくって
毎日行ってたらしくて ずっと…。

「俺やから
こんな事すんねんな」と。

カメラとかの方 こう見ながら
「俺やから すんねんな」みたいな。

席立って いなくなったんです。
帰ってきたら

かつらみたいの かぶって
サングラスで

スーツ着て ずっと打って
全額負けたらしいです。

(一同 笑い)
(岡野)別人として。

別人になってきてんな。
(久保田)別人になってて…。

伝説の話です。
(ノブ)もう 多分 モニターとか

台から なんか 見られてるんじゃ
ないかとかなって

もう 別人の格好をトイレで…
ホンマにしてたって言ってたよな。

(久保田)してた… 言ってました。
(ノブ)で その末期の 最後の方は

もう 手の温度も
変えようっつって

なんか… トイレの水で
ジャーッて 手 洗って

真っキンキン…
真っキンキンの手で打って

ほら 別人じゃろ! って
大負けしてたらしい。

何やったって
負けてんじゃないですか。

(伊原)すごい。
(久保田)そうそう そうそう…。

それ ホンマって言うてたよ。
やってたって。

土田さんの時代より
ちょっと前の話なんですけど

もう パチンコ屋を
50年以上続けてる

おじいさんがいたんですよ
従業員で。

そういう方の話を聞いたら
昔は もう…

ちょっと 生意気なというか
態度の悪いお客さんを

屋上に呼び出して
ボコボコにしたっつってました…。

(一同 笑い)

すごい時代やな!
(トシ)ボコボコにするんだ。

俺が行ってる時代も
店員さんなんか 怖かったもん。

昔からの人は
すごいですよね。

パチンコバイト的な仕事を
40年ぐらいやってはる

主任っていう人いたんですけど
もう その人は すごかった。

もう細いし。

なんか 髪も
こんなやつのチリチリパーマで。

なんか もう 顔は…。

(一同 笑い)
(ノブ)たばこも吸ってるわ…。

なんか
玉が もう移ってるのかな?

(一同 笑い)
その銀色が?

銀と接しすぎてて
もう 顔が銀に…。

ホールの横で たばこ…。
(久保田)パチンコの神様や。

さあ 斉藤 どうですか?
(斉藤)いや あの 本当に

可愛い子が
めちゃくちゃ多いんですよ。

僕 スロット専門店の時は
二十歳の時に

30歳の台湾人の方と付き合ってて。

めちゃくちゃ可愛かったんですよ。

監視カメラというか あの場所で
盗める場所があるんで

そこで しょっちゅう
キスしてましたね。

ええー!
(久保田)なんなん? それ。

千葉の店舗で また可愛い子が
たまたま 2人いたんですよ。

僕 両方ともタイプで
気持ちを伝えたいと思って

まず 1人の子に伝えて
「好きです」って言って

その2人
仲良かったんですけども

次の日に… また もう1人の子に
告白しちゃって。

それがパチンコのバイト内で
広まっちゃって

「斉藤が
2日で2人に告白した」って…。

そこで 僕
そこのパチンコ屋 辞めました。

ハ~イ!

(一同 笑い)

確変 来ました!
確変 来ました…。

本当に
1人に選べなかったんですよ。

めちゃくちゃ可愛いんですよ!
たまたま言っちゃったんですよ。

同時に2人
好きになっちゃったんで。

それが広まっちゃって。

で 辞める事に
なっちゃったんですよね。

ハ~イ!

(一同 笑い)
(斉藤)今 確変状態なんで。

何振っても 笑いになるんで 今。

やっぱり カウンターの女の子は
可愛いんで。

あっ そう?
(ふぢわら)ホールスタッフは結構

カウンターに近付きたがる
っていうのは ありますね。

(ノブ)わかる わかる わかる。
(ふぢわら)例えば その…

業務の中で
おつかいっていうのがあって。

お客さんが
コップに玉をすくって

店員さん 呼んで

「これ ちょっと ジュースと
交換してきて」とか言って

僕らが行って。
ジュースって でも

そんなに頼まれないんで
なかなか行く機会ないんですよ。

僕 夏場だったんですけど
エアコンの電源 切ったんですよ。

お客さんが のど渇いて いっぱい
頼むんじゃないかと思って。

そしたら 監視カメラに映ってて
僕がやったって バレて。

あれ 多分 人生で 一番
怒られたんじゃないですかね。

そりゃ怒られるよ。

何してんの。
(トシ)よく5年 続いたな おい。

お前 悪い事してる人か。
(伊原)すごいな。

あと 早番に入っちゃダメですね。
(りんたろー。)ああ…。

早番は よくないです。

結局 4時 5時に終わるんで

そのあと 閉店の11時過ぎまで
行けちゃうんですよ

パチンコ屋に。
(ノブ)行ける 行ける 行ける!

実際 するのも好きやから。
(斉藤)そうです。

だから それ よくないんですよね
うん。

あっ 今のは勝負じゃないんで。
(一同 笑い)

まだ リーチにも
なってなかったんで…。

勝負してない…。
情報 言っただけなんで 全部。

玉ないんで 座らないでください。
(斉藤)ごめんなさい。 すみません。

すみません。 余計な事しちゃった。
ごめんなさいね すみません。

あんなパターンもあるんや。
さあ つっちー どうですか?

パチンコの玉 転がってたり
するじゃないですか。

それを こう
1個1個 拾うわけじゃなく

パチンコ屋さんに
磁石の棒あるじゃないですか。

俺は パチンコ屋さんで
バイトしてる時

唯一 あれだけが好きでした。

(りんたろー。)わかるわ。
(ノブ)あれ 気持ちいいんですよ。

あっ ある!
(りんたろー。)うわー 懐かしい!

(トシ)懐かしい!
そうだ こんなんだ。

これ 新しいですよね。
(土田)新しいですよね。

僕の時は もうね
ただの 全部 鉄…。

そうやんね!
このプラスチックじゃなくて。

つっちーがやったら
家電芸人みたいよね これ。

(一同 笑い)
(ノブ)Dysonですか?

(伊原)すごーい!
(土田)これで ほら

いっぱい くっつくんですよ。
(伊原)ええー! すごい!

ええー! すごい!
(ノブ)これ いいんですよ。

確かに 気持ちいいわ。
(ノブ)これ 最高!

これ 最高!
(土田)これ 子どもの時の

マジックハンドみたいなの
あったじゃないですか。

あれと ほぼほぼ一緒なんで。

(伊原)ええー! すごい!
(土田)僕は これ 持って

もう ずっと
こう お客さんの椅子の下とかを

ずっと こうやりながら
こうやって。

そうそうそう。
(土田)で ずっと もう…

ここに パチンコ玉 入れてるから
なんにも聞こえないです。

(一同 笑い)
サボってるな。

ハハハハ…!

なんか わかんないけど
家に欲しいな。

(一同 笑い)
家電芸人やってるから。

(ノブ)ダイソンですから…。
(土田)すごい いい。

バイト仲間みたいなの
いるじゃないですか。

大体 うちの…
僕がやってた時のバイトは

20代前半とか大学生とか
若い人たちが多くて

そんなに
そっちに僕がいけないんですね。

で もう1人
そういう輪に入らない

ああ…。
(トシ)大体 僕と同じぐらいの年。

で うちのお店は
止まっちゃダメなんですよ。

常に 島の中とかを歩いてて
常に タオル持って…

常に
何かゴミが落ちてないかとか。

で その孤高の女性はね
常に… 前は見てないんですよ。

常に 左右を こう 見て
常に 汚れがないか

こう チェックしてるんですけど
島で 僕と かち合う瞬間…

見てないですよ?
見てないけどもね

それまで ゆっくりなんだけど
ファサッて この…

「サメ」って呼んでたんですけど
俺の中では。

サメ… サメが サッて こう…
水の中で サッてやる…。

(一同 笑い)
(トシ)サメにしか見えないんですよ。

すみません。
ステージ移行しました。

高確率 終わっちゃいました?
今ので?

きついな…。

(拍手)
(ノブ)これは聴きたい!

さあ 皆さんの思い出に残る
パチンコソングをですね

ランキングにしましたので

カウントダウン形式で
発表したいと思います。

思い出のパチンコソング
ランキング トップ5!

カウントダウン!

♬~

(岡野)「ああー! 懐かしい!」

(ノブ)「『モンスターハウス』だ!」
「知ってる!」

(トシ)「あれ?」

♬~

(斉藤)「あと1分で…」
(ノブ)「もう たまらない この時間」

(岡野)「ちょうどです」
(ノブ)「開きました」

♬~

(ノブ)「うわー これ
通常の時の音ですね」

(岡野)「ああー! あった!」
(トシ)「『わんわんパラダイス』」

(ノブ)「『わんわんパラダイス』ね」

♬~

♬~

(斉藤)「ああー!」
(ノブ)「『海』が3位?」

(りんたろー。)「懐かしいな」
(ノブ)「へえー!」

♬~

(トシ)「あっ コーヒーが来た」
(ノブ)「ああ 来ました」

「コーヒーワゴンスタッフ」
(伊原)「ハハハ…!」

(トシ)「負けてる時はね
大体そうですよ」

(村田)「おっと!」

(トシ)「あれっ? やっこさん!」

「大好きだからな」
(ノブ)「大常連」

(ノブ)「これ 『北斗の拳』の
だいぶ最初の方やな」

「うわー! あったな」
(斉藤)「きた?」

♬~

(ノブ)「ああ ダメだ」

「うわー! これは もう…」

(トシ)「『エヴァ』ね」

「『エヴァ』は もう なんか
最近の台ってイメージが」

♬~

(ノブ)「うわっ… 台 取られた」

「ハイエナやん」
(トシ)「ハイエナされてるね」

♬~

(ノブ)「気になるよな」

♬~

(拍手)
(岡野)なんか カラオケの

イメージ画像みたいになるって
聞いてたんですけど

なんか
思ってたのじゃなかったですね。

カラオケの
もっと 爽やかやもんな。

伊原さん どうですか?
知ってる曲ありました?

えっ?
1曲も知らなかったです。

ええー!

(ノブ)伊原さん iPodで
何 聴いてるんですか?

歌詞とかは ないんですね?
(ノブ)だから 今は 通常の…

回ってる時の音なんで
歌詞とかは ないんですよ。

じゃあ いい感じになったら
歌詞もあるんですか?

大当たりのを
聴かせてあげたかったな。

K-1の角田さんが
鬼のように歌ってる歌とか…。

(ノブ)『花の慶次』!

『花の慶次』の角田さんの歌
聴かせてあげたい。

ハハハハ…!
(久保田)懐かしい!

「そーれ それそれ! そーれ」。
(一同 笑い)

あと 『リング』の
「来る きっと来る」って

その前の 音のあれ
全然 知らないじゃないですか。

パチンコやると
その前の音を聴けるんですよ。

「あっ 『リング』って
こんな感じだったんだ 最初って。

流れが 全然 違うんです。
「来る」 怖いじゃないですか。

へえー! そうなんだ。
(斉藤)めっちゃ明るいの。

えっ こんな感じ? と思って。
「来る」から一気に変わるから。

(拍手)
(ノブ)なんだ? これは。

さあ 岡野監修のもと

パチンコ屋で よくある状況を
ピクトグラムにして

メンバーに出題しようと思います。

ちょっと 例題からいきますね
はい。

(ノブ)ああー…。
(伊原)ああ なるほど。

それでは 早速 第1問。

(岡野)これは どうでしょうか?

(土田)これ でも
店員さんだったら注意しますかね。

自分が落としたんだったら
大丈夫ですけども

もともと入ってないのに
下のやつを拾うと

注意はしますけど。
ああ…。

(土田)でも あれは もう
なくなって拾ってる感じ…。

(トシ)そうですね。
(ノブ)あそこまで潜り込んでるヤツは。

(岡野)はい 正解ですね。
そういう事ですね。

ちょっと
こっちと悩んだんですけどね。

足で こう… こうやるパターンと。

なるほど なるほど なるほど…。

さあ それでは 第2問目。

(ノブ)えっ?
(トシ)ああ ああ ああ…。

狙ってるんでしょ? これ 多分。

はい!
伊原さん わかる? 大体…。

わかります。

ハイエナ?
さっき言ってた。

ハイエナ 知ってるんですか?
(伊原)えっ 違う! さっき…。

さっき… 言ってたやん。
(岡野)言ってました?

さっき 言ってた。
誰かが「ハイエナ」って。

あんた 常連さんか?
(岡野)やってますよね?

(ノブ)ビックリした…
ドキッとしたね 今。

意外と
このあるあるじゃないですか?

最初 この見てる人が
打ってたんじゃないですかね?

で 代わって
この人が 台 打ち出して

リーチかかって
声 掛けづらいけど

台と この間… 打ってるとこに

財布を置いたまんまにして
言いづらいみたいな…。

(一同 笑い)

まだ 俺の台だったのに?
(村田)いけないやつ。

(ノブ)はいはい はいはい!

さあ 続いての問題 こちら。

(久保田)これは なんや?

やってます?

〈今週の新作は
マセキ3兄弟完全版に…〉

「マジ おもれえ」っつって…。

〈りんたろー。出演

やめとけっていう…。

〈完全オリジナル作品

地上波で話せない座談会は
いよいよ 本日公開〉

〈ここでしか聞けない

〈Pラジオ 今月は 華・大〉

〈来月は 千原ジュニア〉

〈放送後の吐き出し部屋〉

〈今週は りんたろー。と斉藤〉

そうそうそう。

〈「アメトーークCLUB」で
検索してね!〉

さあ 続いての問題 こちら。

(久保田)これは なんや?

(村田)これ 何?
(久保田)シンプルですけど…。

シンプルに はい。
右手で打ちすぎて

肩 壊したっていう。
(ノブ)はいはい はいはい…!

右手… パチンコやりすぎて。
(久保田)やりすぎて

こっち壊して こう
左でこうやってるっていう。

まあ そういう事…。
そうでしょう。

(一同 笑い)

(ノブ)クロスハンドね。
(岡野)私が見たのは

朝一に 右手を骨折されて
1回 救急車で行きまして

夕方から こうやってましたね。
(伊原)ええー!

(岡野)もう1回 帰ってきて。
帰ってきて

ああやった人がいまして。
どうしても その方を。

ずっと アウトロー構えてる
キャッチャーみたいに。

(岡野)そうですね 場所は。
これも きついよね…。

(ノブ)だいぶ 体勢きついけどね。

さあ ラストは こちらです。

(りんたろー。)ハハハハ…!
(久保田)なんや? これ。

これ 寝てるの?
寝てるかな?

これは よくある事ですか?
そうですね。

僕は よく見ますけどね はい。

あんま
聞いた事もない話やけど…

感覚ね。

(一同 笑い)

(ノブ)なんか イメージね
イメージ そうですよね。

でも まあ
そういうような事でしょ?

(岡野)そうですね。
(ノブ)全ての策を出し尽くした

水玉のケンさんじゃ
ないですか?

(一同 笑い)
えっ これ ケンなの?

もう 仮装も
もう この冷凍手も 全部した…。

はい 答え こちらです。

負けた現実を受け入れられず

台から離れられないケンさん。
(トシ)ケンさんじゃない…!

(ノブ)「オジさん」ですから。

30分ぐらい こうですよね。

台に こうやって
こう 30分ぐらいやって

次 30分 こうやって
お帰りになるパターンを よく…。

「お帰りください」も
言いにくいから。

そこは もう 静かに
ちょっと待つという。

さあ という事で 伊原さん
パチンコ屋さんの事

ちょっと わかりました?
わかりました。

もう 常連さんくらい
ワードはインプットしました。

今日 覚えた事は まあ

(一同 笑い)

(ノブ)話せる事は 何ひとつない…。

今 イチ押しですから。

〈13年ぶりに 何をリベンジ?〉

マセキ 今 イチ押しですから。

〈次週は
マセキ芸人~リベンジ編~〉

〈13年前に結果を出せなかった
企画を やり直そう!〉

悲しそうに 地下鉄に乗って…。

(一同 笑い)

マセキに土田はいないんだと…。

金づるって言われてました。

眼鏡君じゃん!

相撲文字のマセキなんですよ。

〈その翌週は
大阪の よしもと漫才劇場芸人〉

Source: https://dnptxt.com/

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