出典:EPGの番組情報
アメトーーク! キックボクシング芸人[字]
▽同じ時代に2人の天才…那須川天心&武尊▽今田&ツッチー&コバも熱弁▽名勝負VTR集▽魔裟斗…前口太尊…不屈のベテラン…史上最大の兄弟喧嘩▽スペシャルゲスト登場
◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】今田耕司 土田晃之 古坂大魔王 アルコ&ピース平子 鬼越トマホーク坂井 神宮寺しし丸/ケンドーコバヤシ/池田美優
◇おしらせ
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バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
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- 試合
- 実況
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- 武尊
- 武尊選手
- 神宮寺
- 魔裟斗
- 選手
- パンチ
- 解説
- ラウンド
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈今夜は
キックボクシング大好き芸人〉
〈今 世界が注目!〉
〈リングに懸ける男たちの戦いを
語り尽くす〉
〈笑いのゴングが鳴る〉
〈今夜は
キックボクシング大好き芸人〉
(蛍原)この企画なんですが
つっちーが
ちょっと やりたいと。
はい。 持ち込み企画でございます。
持ち込みで。
今 それこそ
野球でも 大谷翔平っていう
天才がいるじゃないですか。
(今田)いやあ すごい!
(土田)ゴルフだって
松山君とかいるし。
キックボクシング業界。
この 立ち技の業界にも
天才がいるんですよ。
2人 天才がいるんですけど
この2人が どっちが強いんだ?
戦うんじゃないか? とかって
いろいろあるんですよ。
今 話さなくて
どうするんだって事なんですよ。
このテーマで番組やれる事が
もう すごいですよ。
ちょっと タブーやったりする
部分があるからね。
並んで しゃべれないですからね。
(平子)僕は もともと
K-1から
格闘技好き 入ったんですけども
キックボクシングとK-1って
厳密に言うと
違う競技なんですよ。
えっ?
(平子)もう
細かなルールの違いがあって
それが 今 この時代に
1つになるかもしれないという
熱を 今 帯びてるんですよ。
ほう!
だから 今 世界中で
男どもが
だからこそ
みんなに知ってもらいたい…。
つっちーは
「今や」という事なんですね。
今田さんも まあ…。
先 言うとくけど
このメンバーに比べたら 俺は
ポケットに小銭ぐらいの情報量で
来てるからね。
申し訳ないけど。
アタッシェケースに
みんな 札 パンパンや…。
(ケンコバ)大金持ちやん。
小銭やもん。
好きなんは好きやっていう事やね
でも 今田さんは。
好きは好きなんよ。 やっぱり
昔のK-1からもそうですけど
マイク・ベルナルドとか
あの辺のね 2人やわ。
そうや みんな…
ピーター・アーツとか
『ごっつ』で共演したもん 俺ら。
その時代よ!
(古坂)それ すごいな!
(今田)せやで。
代表戦や みたいなので
円陣組んで
その K-1チームが
「せーの… 館長」って言って
石井館長 出てきたんや。
で ごっつチームいうて
「せーの… 館長」言うて
松本さん出たら ずっと笑ってた。
「館長ちゃうやん!」いう笑いで。
めっちゃウケましたね。
(今田)めっちゃウケてた。
今ので もう
200円ぐらい使うたな。
あと いくら?
(ケンコバ)次 左のポッケ。
しし丸なんですが
40過ぎてバイト芸人に
出ていただきまして
その時に 格闘技記者と
リングアナもやってるっていうね。
もう 本格的ですよ。
(ケンコバ)この間 だから
記者の しし丸と会いましたもん。
(神宮寺)本当に…。
僕とは違う色のパス
つけてましたもんね。
ハハハハ…! そうか。
「プレス」って書いてました。
(一同 笑い)
坂井は?
はい。 スタッフさんから
「キックボクシング
本当に好きな人 集めたら
おじさんばっかに
なっちゃったから
坂井と みちょぱで
フレッシュな感じ 出して」って…。
嘘でしょ!
(古坂)全然ねえよ。
〈まずは 外さない
こちらのテーマから〉
〈格闘技界に舞い降りた
2人の天才〉
(実況)左から…
もう1回 左でいった!
〈RISE絶対王者
那須川天心〉
〈15歳で
プロデビューしてから…〉
〈ここまで
無敗の…〉
〈まさに神童〉
〈そして…〉
(実況)強烈 強烈!
倒した!
〈闘争本能むき出しで
KO連発〉
〈付いた異名は…〉
(池田)「よく
あんなキレイに入るわ」
〈天心と武尊〉
〈2人の強さに迫る!〉
これ!
このVTRがすごい!
VTRがすごい?
こんなの作られへんねん 普通は。
どういう事? どういう事?
ジャイアント馬場さんと アントニオ猪木さん
昔で言うとこの。
この2人がいるみたいな事ですよ。
考えられないじゃないですか。
そうか。 団体が違うから。
そういう事ですか。
お笑いで例えたら 誰…?
(今田)昭和の時の
笑福亭鶴瓶さんと さんまさんが
共演するようなもんよ。
今でこそ当たり前やけど
当時は
松竹芸能 吉本興業いうたら
関西では もう
同じ画面に映られへんかったんや。
(土田)よくわかんないのが
なぜ みちょぱは…。
そっちの方がわかりやすい。
〈そんな2人を徹底比較〉
那須川天心さん 武尊さん。
年齢は7つ違う…。
(神宮寺)はい。
(今田)だから
天心が若すぎるのよ 本当に。
そうなの?
(池田)そう 全く同い年です。
高校生の時に すでに
チャンピオンになってます。
(今田)現役高校生ファイター
っていうので
最初 俺も知ったんや。
階級は もともとが一緒…。
もともとが
55キロ同士だったんですけど。
武尊は 3階級制覇したんで
体重 上げていったんですよ。
だったら 普通 そうなると
もう そこは戦わなくていいに
なるんですけど
この2人に関しては それでも
どっかで帳尻合わせた体重で
見たいっていうのが この試合。
(今田)間の体重 とるのかね?
(神宮寺)多分 58…。
58ぐらいに合わす?
(神宮寺)はい。
天心 ボクシング いくんで。
なんか ニュースで見た。
(ケンコバ)今年いっぱいでね。
(土田)なので だからこそ 今
この2人が戦うっていう事を
『アメトーーク』で 俺は やりたい
って 加地さんに話した。
今年なかったら もう無理やもん。
(土田)そうなんです。
そのチャンスは
あるかもわからんちゅう事ね。
ハハハハ…!
やってほしいっていう事やね。
選手同士は もう やる気で…。
絶対やりたいですから。
ほんなら 何がダメなんですか?
本人たちが…。
絶妙にルールが違うんです。
はい。
組んだりとか じゃあ ひじとか
さまざまな細かいとこで…。
だからこそ 違う競技なんですよ。
君は 何年
うちの興業会社におるんや!
興業の仕組みは わかるやろうが!
今 お互いが お互いの試合を
見合ってるんですよ。
見に来てるんですよ 会場に。
(今田)だから 他団体の看板選手が
ライバル団体の方の…。
リングサイドにね。
(今田)リングサイドに見に来る。
会場に来ただけでも
ファンは もう 「うおー!」。
実況の人が 「あれ?
武尊選手が来てますね」って
もう 戸惑うぐらい。
はあ…!
来たよ 来たよ!
ってなる…。
武尊選手が
リングサイドに来た時に
僕 間近にいたんですよ。
(土田)そうだ!
お客さんが
現実に思えてなくて
最初
騒がなかったんですよ。
意味がわからなくなったというか。
(今田)理解ができなかったんや。
(ケンコバ)ほんで 武尊さんが
サーッと帰っていった時に
めっちゃ騒ぎだしたんですよ。
マジか! みたいになって。
(一同 笑い)
(今田)なんか 騒いだら…
騒いだら 帰っちゃうかもしれへん
っていう…。
本当に だから そんな風に…。
なるほど。
それは どうなの?
挑発的な感じなんですか?
全然ちゃうねん それが。
この2人は。
リスペクトし合って 最強を
決めようじゃないかっていう。
機会があったら ぜひ
やりましょうっていう感じなの。
へえー! 見たいな。
だって これ 見て!
0敗。 天心君。
1敗しかしてない。 ええー!
武尊君の1敗なんか
本当 すごい昔ですよ。
(神宮寺)デビュー当時で…。
本当に若い時?
鼻の骨折での
レフェリーストップっていうので
負傷で負けちゃった。 TKOで。
とにかく 天心選手は
(ケンコバ)武尊選手は
もらう事あるんですけど
一歩も引かない。
(土田)引かない 武尊は。
外国人選手やと さっきのラウンド
ダウンしたのに
次のラウンド
復活してたりするねんけど
日本人で 武尊選手は
完全に 足で… 効いてから
もう1回 倒すのよ 相手を。
これ なかなか ないのよ。
第2エンジンがあんねん。
強い格闘家って
エンジンが2つ あんねん。
第2エンジンがある?
強い 選ばれた選手っていうのは
大体 その第2エンジン持ってる。
(土田)ちなみに 今の今田さんは
第2エンジンかかっちゃってます。
(池田)もう? 早い 早い。
俺は 今
無一文で しゃべってます。
(一同 笑い)
えっ もう 第2エンジン?
はい。 もう 第2エンジン。
(ケンコバ)あの今田さんが。
さあ 改めて ちょっと
お二人の何がすごいか
ちょっと 教えてもらえます?
はい。
僕がプレゼンしたいのはですね
こちらでございます。
いやあ つっちー さすが!
今でも 那須川天心を紹介する
VTRの時に使われるんですけど。
高校生だったんですけど 18歳で
すごい天才の少年がいるなと。
日本人で めちゃくちゃ強いなって
なった時に
このワンチャローン。
これ もう タイの
ムエタイのチャンピオンです。
これ 現役ですね。
現役なんです。
これが 日本に来て
この那須川少年と戦うと。
あんだけ強い那須川天心だけど
ちょっと ワンチャローン来たら
これ ちょっと
まずいんじゃない? っていう。
ただ その試合が
すごかったんですよ。
ぜひ こちら ご覧ください。
(土田)「ワンチャローン 最初ね
なめてるっていうか
余裕をかますんですよ」
(ゴング)
(実況)今 ゴング。
(古坂)「見た目
強そうじゃないんだけど…」
「本当に効かないし」
(平子)「絶対 倒れないですからね」
(古坂)「本当にタフだから…」
(今田)「いやあ これ すごいよね」
(土田)「これ
1ラウンドなんですけど
しょっぱなに…」
(池田)「おお おお おお…!」
(土田)「ムエタイも
めっちゃすごいんですけど
圧倒するんです」
(古坂)「ここからだよ この辺…」
(池田)「うわー!」
「すごい!」
(土田)「これ マンガですよ」
(池田)「すげえ!」
(土田)「あご先ですよ」
(池田)「キレイ!
うわっ!」
(土田)「もろですよ」
(今田)「いや もう ドンピシャ」
もう1回 見よう これ。
(土田)高校生じゃないですか。
相手は ムエタイの
すごい人なわけです。
これ もう 蛍原さんに
わかりやすく言えば
メジャーリーガーの バリバリの
トップピッチャー相手に
高校生が 普通に
スタンドにホームランを打ち込む
みたいな話…。
できるわけないじゃん!
みたいな。
このあと
ワンチャローン タイに戻って
日本の少年に負けたっつって
めちゃくちゃ言われるんですよ。
そうなの?
ちょっと たたかれるの?
ワンチャローンもブチギレて
だったら かかってこいと。
やってやるっつって。
それは また 話が違う。
(今田)そりゃそうやね。
(神宮寺)これって
偶然 当たったわけでもなくて
試合直前の控室で
アップしてる時に
那須川天心選手が
バックスピン入るんじゃ
ないかな? と思ったんですよ。
えっ!?
(神宮寺)それで お父さんが
ミット持ってるんですけど それで
ちょっと 練習してたんです。
だから
狙い澄ました一撃なんですよ。
ええー すごい…。
(土田)マンガです。
マンガですよ。
(古坂)そうだね まさにマンガだね。
向こうは 多分 見えてないもんね。
下からバックスピンで
後ろから蹴るのは。
急激にタケノコ
生えてきたようなもん…。
(一同 笑い)
急激に…。
ちなみにVTRの最後に映ってた
ラウンドガールは
古坂さんの奥様…。
えっ!
そうですね。
(池田)いた いた いた!
(ケンコバ)むちゃくちゃキレイな…。
(池田)そう キレイ… あの方?
(古坂)だから 天心が
流れるたんびに映ってるから
ちょっとは欲しいんですよね。
(池田)そうなんだ。
キレイな奥さん…。
(今田)キレイな奥さんやな。
ちなみに 俺 なんで
那須川天心という選手を
知ったかっていうと
現役高校生ファイター
みたいなので
チラッとテレビでやってて
それは 脳裏にあって
なんとなく覚えてたら
ミット打ちってあるでしょ?
YouTubeで なんか
出てきたんですよ 映像が。
イオンみたいなとこでね。
見ました 俺も それ。
衝撃 受けてもうて…
あまりのスピードに。
最初 昔の香港映画みたいに
俺は 早送りしてると思うたんや。
ホンマに。
それぐらい速かってんけど。
(今田)「後ろに
ショッピングモールなんで
エスカレーターあるでしょ。
エスカレーターのスピードは
速くないわけよ」
「えっ これ 普通の…
倍速にせずに
このスピードなのかっていう」
これで衝撃 受けて
この人の試合
見たいと思うたんよ。
歓声もすごくて。
俺 ああいうモールで
ハイキングウォーキング以上に
歓声起こしてるの 初めて見て…。
Qちゃん?
(ケンコバ)無敵なんですよ
ハイキングウォーキングって
ああいう営業。
めちゃくちゃウケるんですよ。
(今田)コーラのくだりは
圧巻やからな。
(池田)いや プロだから…。
(土田)基準がわかんないからね。
(ケンコバ)これ だから
天心選手のすごいとこは
試合会場のバックステージで
みんな 試合が近付いたら
始めるんですよ。
天心選手のミット打ち 見たら
みんな 控室から出てきて
のぞきだすっていう。
そうそう。 プロが
ミット打ちを見たいんだよね。
へえー!
見学したがるという。
これを試合で出せるかっていう。
技が… さっきのもそうですけど
実戦で なかなか…
やって決まるとか。
さっきも 「マンガや」って
触れてましたけど
マンガそのものの事も
やってるんですよ リングで。
(土田)やりますね。
(今田)KOシーン
まとめてますから ご覧ください。
(古坂)うわー! いいね。
(今田)「さあ これですよ」
「ここ! こんなんね…」
(ケンコバ)「あり得ないですよね
普通は」
(今田)「動物ですよ これ」
(古坂)「でもね そんな
相手から きてないから
カウンターでもないんだよね」
(今田)「ああ もう
この選手は強いよ!」
(池田)「うわっ!」
(今田)「これ見て これ!」
「ほら! これだもん…」
「ああー! パッカーン!」
(土田)「カットした…
あっ! これ アルゼンチンのね」
(今田)「『グラップラー刃牙』が
好きで
『グラップラー刃牙』が
やってるんですよ」
(土田)「これ 出したあとですよ」
(今田)「見てよ! このあと」
「えっ!」
(今田)「見た事ありますか?」
「片手ついて 左ハイキック」
「ええー!」
(池田)「気持ちいいな!」
すごい!
(今田)見た? みちょぱ。
これは なんですか? なんか
スイッチが入るんですか?
これは トリケラトプス拳。
これが出たからっていって
何があるわけでもない
っていうのは 本人が…。
そうなの?
(今田)別に そのあとに
何があるわけでもないけど
でも それだけ
リング上を
俯瞰で ちゃんと見れてるって事。
今 これできるっていう。
体ごと消えんねん。
生えてたタケノコが
ファッて 地面に…。
タケノコ 好きですよね。
相手 弱くないんですよ あれ。
あれ RISEの
トーナメントっていう…
世界のつわものを集めた
トーナメントの
1回戦だったんですよ。
それで あれで もう…。
えっ もう終わっちゃうの?
みたいな感じで。
ここ 入ってる人もおったやん。
思いっきり…。
(神宮寺)スアキム… めちゃくちゃ
強いんですよ スアキム。
(今田)体も ちょっと
ひと回りでかい…。
でかかったですよ。
(土田)階級 上なんですよ。
確かに 見せてくれる試合ですね。
いいね!
今日 なんなら オンエアしないで
本当 DVDとかでいいですよね。
いやいやいや オンエア…
オンエアさせてください これは。
武尊選手のすごいところも
ちょっと…。
ちょっと 平子!
(平子)じゃあ ちょっと 僕が。
武尊選手といえば こちら。
(今田)化け物。
(平子)これは 天心選手は
まあ ざっくり言うとですけども
スピードとキックなんですね。
今 ご覧いただいてたとおり。
武尊選手は
パンチのまとめ方。
もう 猛ラッシュで
確実に相手を仕留める
パンチを持ってるんですよ。
で 更に このメンタル。
少しやられる際になると
ニヤッて笑うんですよね。
笑う?
(平子)笑うんですよ。
で ポイント取られると
「聞いてないよ」で
笑って それをアピールする選手
っていうのは
昔もいたんですけども
そうじゃなくて 武尊選手の場合
僕 本人に聞いたんですけど
なぜ 笑うのか。
本当に こんな強い選手と
打ち合える事が
楽しくてしょうがないんですって。
楽しくなってきて?
(平子)だから 悟空でいう
「おめえ強えな! オラ
ワクワクしてくっぞ」なんですよ。
ハハハハ…!
(平子)悟空でいう。
武尊選手のVTR
こちら ご覧ください。
(土田)これも見たいね!
格好いいのよ。
(古坂)「本当 顔がいい」
(池田)「うわっ!」
(ケンコバ)「パンチね」
(池田)「おおー! 速っ!」
スリー フォー ファイブ…。
(実況)恐るべし…!
今の後頭部 効いた!
側頭部 効いた! すごい!
鬼の形相の武尊!
左フック! きたー!
(土田)「でも やっぱ 相手も
タイの選手はね
打たれ強いですよ」
(土田)
「でも 打たれ強いけど 倒れる」
マンガや!
〈そして
(土田)「笑いながら
前に出てきたら 怖えですもん」
〈フランスの強豪
ボンジョバーニとの
防衛戦では…〉
(解説)このあと ロングリーチを
武尊選手が
どう入っていくかですよね。
(実況)飛び蹴りもあるんですね。
〈強烈なキックを受けて
笑う〉
〈下がるどころか
より前に出る 武尊〉
(今田)「笑ってるんだよね」
〈そして…〉
(実況)左ストレート
やはり これが怖い!
打ち下ろしの右!
「笑ってる… 笑ってた」
(歓声)
〈強烈すぎるパンチと
メンタル〉
〈王者 武尊の強さがここに〉
うわー!
すごい!
外国の選手が 笑いながら
前に どんどん詰めてくるから
ちょっと こう
下がるんですよね。
(今田)最後 ポキッ! 折るもんね
心をね。
…って言いますからね。 動物は
笑顔が威嚇だっていう風に。
(一同 笑い)
なんかで?
なんかで読んだんやね。
出典 弱すぎるでしょ! それ。
(今田)大丈夫…
ワンチーム ワンチーム…。
でも ちょっと
パンチは もらってた…。
倒れないの だから 本当に。
(池田)当たってましたもんね。
本当 打たれ強いと思います。
打たれ強い?
だから どっちかっていったら
天心は 距離を
ちゃんと保つわけよ。
パンチのもらわない距離。
武尊選手は
詰めていくんよ さっきみたいに。
多分 自分に 火つけるみたいな
人なんですよね この人。
武尊君も 天心君みたいに
ちゃんと距離とって こう
前後しながら戦えるんですけど
やっぱ スイッチ入ったら もう
ガチガチの打ち合いする人…。
でも あれが やっぱり 会場も
めちゃくちゃ盛り上がる
じゃないですか 見てて。
ファイトスタイルがね
全然 違うんですよね。
(今田)違う!
(坂井)わかり…
わかりやすいかどうか
わかんないですけど
天心が 千原ジュニアさんですね。
ああ ジュニアで?
(坂井)武尊は どっちかというと
千原せいじさんですよね。
ハハハハ…。
負けるじゃん そしたら。
武尊 負けるじゃん そしたら。
いやいや わかんないですよ
やってみたら。
せいじさんも スベってる時
笑ってる時あります…。
(一同 笑い)
(今田)せやな。
いろんな現地の人と
笑顔で距離 詰めていく…。
(一同 笑い)
あんなん 無理よ 普通。
っていうか まだ やる事は
決まってないんでしょ? 何も。
発表もされてない。
そうなんですよね。
(今田)でも 見たい!
勝手にやってるだけ 今日。
そうですね。 勝手に 好きな事
言うてるだけですよね。
バックボーンも違うから面白いの
やっぱりね。
全然 不良とは無縁の
那須川天心と
やっぱり ちょっと
やんちゃしてた この武尊選手。
だって 天心選手
これだけ強いのに
コンビニとかで
ヤンキーたまってたら
違うコンビニ行くらしいですよ。
そういう人なんですよ。
(今田)怖いねんて。
ヤンキー怖いの。
あと 絶叫マシンも無理…。
怖いもん あるんや。
でも リング上がったら
無敵なんですよ。
そうやね。
(池田)ギャップが また…。
ああ そうか…。
平子 どうですか?
ちょっと そんな武尊選手のですね
最新の試合
これが また
ものすごい試合なんですけども…。
(ケンコバ)マジでベストマッチやったな。
(平子)これが あの…
武尊選手 対 レオナ・ペタス選手
なんですけども
この試合の前は
那須川天心選手の試合を
武尊選手が
見に行ってるんですね。
そして この試合を
(平子)ここで負けたら
天心選手との
僕たちが… ファンが思い描く
夢の一戦に ちょっと
みそがついてしまうような
ところも出てくる。
しかし この
レオナ・ペタス選手っていうのが
これ もう 最強の挑戦者で。
あの武尊が
ペタス選手のパンチで…。
(今田)そう!
ええー!
そして 笑うんです。
一体 どうなったのか。
(今田)第2エンジン…。
ちょっと VTR ご覧ください。
絶対見たい。
(土田)「武道館でね」
(坂井)「目が もう やばい…」
(池田)「めっちゃ にらみ合ってる」
(土田)「この2人は もう
10代の頃から 因縁があるから」
(実況)まさに 死闘が始まる!
〈試合は
序盤から激しい打ち合いに〉
(実況)サイドフック!
左フックから右のストレート!
〈前に出る挑戦者 レオナ〉
(土田)「入ってるんだよな…」
〈笑うチャンピオン 武尊〉
(平子)「当たるんだよ。
でも 当たるんだ」
(実況)ああー 入れた!
入れたのはレオナ・ペタス!
笑ったのは武尊!
(今田)「うわー!
これなんだよ!」
(土田)「効いてる 効いてる」
(ゴング)
〈それでも立ち上がった
レオナ・ペタスに…〉
(解説)うわっ! まともに入ってる
カーフが。 うわっ!
(実況)入れた! 入れた!
きたー! 打ち合いだ!
武尊か? ペタスか? どっちの…。
武尊だ! 武尊が倒れなかった!
〈そして…〉
(ゴング)
〈強豪 レオナ・ペタスを
見事KO!〉
〈最強同士の戦いへ
K-1王者の力を見せ付けた〉
激しい! これは。
何回 ひざ落ちた? 武尊選手。
ですね!
あそこから勝つんやで?
やばない?
いつも 勝ったあとの
マイクパフォーマンスで
最後に 「K-1最高!」って
怒鳴るんです。
これは もう
いつものお約束なんですよ。
ただ この
天心選手が見に来て
この試合の最後の
マイクパフォーマンスの締めが
「格闘技 最高!」だったんですよ。
おおー!
(平子)これ ちょっと
我々ファンへ
この大きな二大巨頭の
橋渡しが
ちょっと
約束されたのではないかなって
勝手な事は言えないんですけども。
まあまあ でも 勝手…
一ファンとしては
勝手な事ね 言えない…。
でも 本当に それは
盛り上がる ひと言だったから。
(今田)壁が壊れたような感じ
するもんね。
どうよ? ホトちゃん。 えっ?
これは 本当に もう
この短時間だけですけど
見たいです! 勝手な意見ですよ。
(今田)わかるよ。 「北海道や」
「富良野や」言うてんのもわかる。
(一同 笑い)
どっちもね 素晴らしい趣味です。
(今田)たぎる!
五郎さんに持ってないもん
あるやろ!
全然違う… 種類が違います。
(今田)種類がちゃうけどもや。
「天心 武尊 あると思います」
っていって
天津 木村と掛けて
僕 Twitterで
つぶやいた事あるんですけど
それを 那須川天心選手 本人が
リツイートしてくれたりとか。
ああ そうなの?
はい。 本人たちも やっぱり
やりたい… 望んでるんですよね。
漏れちゃってるんだな
気持ちが。
本人たちはね お互い 昔から
ちょっと 意識は…。
(土田)2人ともね ケガなく…。
(今田)少々のケガでは でも
2人 やりそうな気するけどね。
そうですね。
だって ミルコ・クロコップが
言うてたもん。
「満身創痍じゃない格闘家って
どこにいるんですか?」って
名言 吐いてた。
ああー! ミルコが?
みんな 満身創痍で
リング 上がってるんですよ。
はい。
彼らはね。
どういう立場…?
どういう立場の人に
なってるんですか? 今…。
今 俺 どういう立場かは
わからない。
みんな そうして戦ってる…。
まあ そうですよね でもね。
〈天心 武尊だけじゃない〉
〈魅力的な選手や試合を
プレゼン〉
坂井 どうでしょうか?
(坂井)はい。 こちらです。
(坂井)…という事でですね
今 武尊 対 天心を
こんなに熱く語れるのも
まあ 『STAR WARS』で
いったら だいぶ
(今田)そうですね。
(坂井)昔 K-1といったら
主流はですね
ヘビー級だったんですよ。
日本は
いわば 開催国なんですけど
日本人は
蚊帳の外だったんですよ。
外国人たちの怪物同士の戦いを
見守るしかなかった…。
(古坂)まあね。
(坂井)そんな中
日本人の概念を変えたのが
この魔裟斗っていう。
皆さん 知ってるでしょうけど。
魔裟斗さんだ。
(坂井)
この魔裟斗が この中量級に
K-1とか キックボクシングの
主流を持ってきたんです。
自分が背負って
世界中の強豪を集めて
トーナメント やるんですよ。
そこで 1回負けた
アルバート・クラウスっていう
最強の相手に
2003年のトーナメント決勝…
K-1 MAXの。
左フックでリベンジして
KOして
日本人初の世界王者に
なるんですよ。
その左フックの瞬間に
その時 歴史は動いたんですよ。
その時なんだな。
今日 TBSさんが
特別に貸してくれました。
そんな言い方…。
ありがとうございます。
めちゃくちゃエロそうなビデオ…。
(坂井)特別に… はい。
(今田)うわっ 懐かしい!
(実況)クラウスに
そして 世界に挑みます!
魔裟斗にとって
人生の起点となるかもしれない。
そうなればいい…。 左フック!
クラウスの左ボディー!
(実況)埼玉が揺れている!
埼玉が揺れている!
クラウスが揺れている!
(解説)効いてますよ!
効いてます 効いてます!
(歓声)
(平子)「これは すごい」
(古坂)「格好いいね また。
男前だね」
この時や。
この時 歴史が動きました。
すごい方っていうのは
知ってるけど
何が そんなにすごいのかを
よくわかってなくて。
でも 魔裟斗さんがいるおかげで
だから 今の天心さんとかが
いるって事ですよね?
そう。 だから あの頃の
K-1 MAXとかは
日本人だけで
トーナメントをやるんですよ。
それで優勝すると 今度
世界トーナメントに出て。
だから 要は もう 魔裟斗は
小比類巻選手とかもね…。
(土田)ライバルは小比類巻選手で。
もう 10代の頃 やってた…。
コヒ コヒ!
コヒだね。 だから
武蔵選手と魔裟斗選手が
ユーチューブチャンネルやってるんですよ
「ムサマサ!」っていうね。
そこに この間
コヒが ゲストで来て。
そうなると やっぱ
魔裟斗と小比類巻の
ライバル関係の話 聞きたいのに
ちょくちょくね
ええやんか!
それは もう その2人で
もともと やってんねやから。
(坂井)「ムサマサ!」チャンネルに
武蔵 いらねえんじゃねえかって
言われて…。
(池田)そんな事言わないであげて。
(坂井)でも 武蔵は
もっと リスペクトされなきゃ
いけない人なんですけど。
そうでしょ?
(坂井)だって もう 武蔵に
日本人が厳しすぎるんですよ。
魔裟斗が金的もらうと
女の子たちは 「もう少し
休ませてあげて」っつって。
武蔵が金的もらったら
「おい 武蔵 早くやれよ!」って。
「何 休んでんだよ!」。
えらい違うね 内容が。
あった! あったわ!
(坂井)武蔵の金的で…。
ごめんなさいね 武蔵選手。
ホンマに
「もうええって 武蔵」って。
入って… 入ってんねんから。
1試合で 3回 入った事ある…。
だから 優しくしてあげてよ
周りも。
ヘビー級で 2度
準優勝してますからね K-1で。
すごい事やん。
武蔵選手も すごい!
これね 魔裟斗さんのすごさで…。
今のK-1の解説
されてるんですけども
ファンの間で有名な 魔裟斗の
予言解説というのがありまして。
VTR すごいんで
ちょっと ご覧ください。
(魔裟斗)城戸が 左ストレートを
狙ってるような感じもしますね。
(平子)「でも そんな感じ
しないんですけどね」
(今田)「おおー!」
(土田)「直後ですよ」
(解説)城戸選手もすごいし
魔裟斗さんもすごい!
(実況)すごいですね。
(魔裟斗)あの右ストレート
怖いですよね。
(実況)今度は 右のハイでした。
左… ストレート!
まさに 今…
お話 あったとおりでしたね。
(平子)「そんなそぶり
ないんですけどね」
(実況)左…!
「ホンマにすごいな」
(今田)「ホンマにすごいな」
なんで わかるの?
すごい!
すごい!
(今田)リングにいるんだね。
僕 1回 お会いした時に 「あれ
なんで わかるんですか?」って
聞いた事があって。
そしたら 魔裟斗さん
「わかるから チャンピオンに
なったんじゃないですかね」。
めちゃくちゃ かっけえな…!
ホンマに そうやもんね。
(土田)そうね。
古坂大魔王も教えてください。
(古坂)はい。 バン!
(神宮寺)きた! きました!
(古坂)あのね
最強を追い求めていくのも
いいんですよ。
でも 最強って やっぱり
1人なんですよ やっぱり。
でも そうしたらね
興行がね 成り立たないんですよ。
でも 僕らが
なんで 好きかっていうと
最高の試合があるからなんですよ。
KNOCK OUTっていう…
トーナメントがありまして。
勝次っていう
もともとね 整体師なんです。
整体師?
(古坂)ロッキー。 蒲田のロッキー。
蒲田で整体師をやってて
街の人気者。
一方 前口太尊っていう人がですね
まあ いっても ヤンキー上がり。
普通に もう 気持ちだけで
いっちゃうっていう。
これが やっぱ だから
最強っていう中には
入ってこないかも
しれないですけど
この試合が もう
もう 盛り上がる試合。
(古坂)泣いちゃう。
これは もう 本来は
全編 見てほしいんです。
だから 今日は 全編 見せます。
嘘! そんな時間ない!
そんな時間ないと思う。
(今田)ええやないか!
本来は…。
見せたれや!
家で見てください 勝手に それは。
(今田)家やと おもんない。
(古坂)みんなで見たいんです。
このメンツで見たいんです。
〈左が前口 右が勝次〉
(実況)激闘は
今回は 期待しないでほしいと…。
(解説)両方とも
なんか 武骨なんだよな。
(実況)しっかり 防御…。
〈ハイキックでダウンを奪われた
前口〉
(土田)「前口太尊は パンチの選手」
〈一気にKOを狙う
勝次に対し…〉
(古坂)「うわあ 男のぶん殴り…」
〈前口も 臆する事なく前に出る〉
(平子)「うわあ もう無理なのに…。
うわー!」
〈すると…〉
(今田)「おおー!」
〈前口が
(土田)「勝次は
こういう試合が多いんだよ」
〈ここから 互いに譲らぬまま
打ち続ける〉
(古坂)「ラウンド4ですよ これ」
〈最終ラウンドまで
ひたすら 魂の打ち合い〉
(今田)「うわあ…!」
絶対 判定で決めないぞっていう。
(古坂)
「何がなんでも倒してやる…!」
(池田)「うわあ…!」
「すげえ すげえ」
(今田)「うわあ…! すごい!」
(古坂)「ひじも入れて
ひじも入れて」
(古坂)「すげえな」
(池田)「うわうわ うわうわ…!」
(実況)もう 気持ちの戦いです。
(解説)そうですね。
(今田)「これ もう
一体となってるね 会場」
(古坂)「あと1分」
〈そして…〉
(平子)「うわー!」
(今田)「うわー!」
(ゴング)
〈まさに 死闘であった〉
(今田)いやあ すごい!
壮絶やね。
(古坂)そうなんですよ。
ちょっと ごめん ごめん。
平子 泣いて…。
泣くよね。
平子 泣いてた?
なんで…
なんで 泣かないんですか?
逆に聞くと。
(古坂)でも これ 本当に
つまんでるんですよ。 もっと…
本当に もっと…。
あの勝次は 細いんですけど 体…
めちゃめちゃ大食いです。
練習してる証拠や。
蒲田の行きつけの店
何軒もあるんですよ。
1.5キロのカレーを
全部 食っちゃう。
さあ つっちー。 はい。
この試合でございます。
(古坂)山崎 最高!
(土田)「不屈のベテラン 山崎」という。
(古坂)そいつが一番好き 俺。
(土田)K-1ファイターなんですけど
ケガも多くて
眼底骨折とかもあったりとか
あと もう 十字靱帯。
これの断裂で 結構 長い間
試合 出れなくなって…。
選手生命的にも
もうダメかなってなってて。
若手も どんどん
力 付けてくるわけですよ。
その若手とかと 復帰した時に
やり合うんですけど
このね 山崎選手の試合
めちゃめちゃ面白いので
ぜひ 見てください。
(土田)「もうね
熱い試合するんですよ 山崎君は」
〈その豪快なファイトスタイルで
新生K-1の顔として
活躍するも…〉
〈タイトルに
あと一歩 届かない〉
(土田)「強いんですけどね」
〈そんな中 若手の筆頭
安保瑠輝也を迎え撃つ〉
(土田)「同じ階級だけど
背 でけえ」
(ケンコバ)「むちゃくちゃ
注目の選手…」
(池田)「うわー!」
〈壮絶な打ち合いの末 敗北〉
(ゴング)
(平子)「うわ…」
(今田)「いぶし銀やな」
(土田)「ちょっと これ 引退もね」
〈引退も考えたという
山崎だが…〉
〈2年後
タイトル戦にたどり着く〉
〈相手は くしくも王者になった
(古坂)「マジで これ 最高の試合」
〈その第1ラウンド〉
(歓声)
(実況)さあ 山崎…!
(池田)「うわっ!」
(土田)「第1ラウンドですからね」
〈いきなり ダウンを奪うと…〉
〈いつもどおり 前に出る〉
(一同)「うわー!」
(ゴング)
(今田)「チャンピオンも
こたえたね!」
〈そのスタイルを貫き
33歳にして
悲願のK-1王者となった〉
いやあ すごい!
すごい!
山崎選手の試合は 本当
勝っても負けても
ハズレがないぐらいです。
そして 山崎選手は
奥さんも可愛いです。
奥さんも パンチ
うまいんですよね。
奥さん 山崎選手が教えてたら
奥さんも太尊みたいな…。
可愛くて うまいんだ…!
ドイツと日本のハーフなんですよ
奥さんが。
このK-1のKrush
っていう大会で
山崎選手が優勝した時に
リング上から 奥さんに
プロポーズをしたんですよ。
で その奥さんと
奥さんのお父さんである
ドイツ人のお父さんも
一緒に来てたんで 2人で
リングに上がったんですけど。
お父さん 2メートルあって
そこにいる誰よりも
一番強そうだった…。
めちゃくちゃでかいんですよ。
ドイツだから!
(平子)ドイツの…。
さあ 平子 どうですか?
(平子)はい こちら。
兄弟喧嘩?
(平子)世界チャンピオンを
実の兄弟同士が争った過去が
ありまして。
これ 卜部兄弟という
兄弟なんですけど
もう 本当にイケメン兄弟で…。
(池田)高橋ユウちゃんの…。
そうそう… よく知ってる!
お兄さんの方が 高橋ユウさん…
モデルの高橋ユウさんの
旦那さんなんですけども。
もともと この2人が
トーナメントで
決勝戦で当たって
その時は 弟が 判定で
兄を破ってるんです。
で リベンジを懸けた
タイトルマッチで
客席にご両親が見てる。
ご両親は どういう顔で
見ればいいかわからない。
一体 そのリベンジマッチ
どうなったのか
VTRございますので
ご覧ください。
(土田)2人とも格好いいんだよね。
〈左が 弟 功也。 右が 兄 弘嵩〉
(実況) さあ
史上最大の兄弟喧嘩 再び!
〈試合は 王者 弟 功也が
優勢に進める〉
(平子)「弟が優勢なんですよ。
パンチで…」
「また これ ちょっと 弟が
勝つんじゃないかという
流れになってるんですよね」
(土田)「もしかしたら 弟の方が
ちょっと上なの? って
なった…」
〈すると…〉
(今田)「うわー!」
(平子)「兄貴が ひざで一発」
「あごに入った」
(解説)あと30秒!
ダメージあるよ。 効いてる!
(実況)いやいや ドラマは
このままでは終わらなかった!
さあ 壮絶! 壮絶!
ここから 本番が始まった!
史上最大の兄弟喧嘩!
(平子)「めちゃくちゃ
仲いいんですよ この2人 普段は」
(今田)「うわー!」
(今田)「会場…
会場おるみたいになってる」
(実況)レフェリーが止めた!
「お母さん? あれ」
(古坂)「複雑だね 確かに」
(平子)「お父さん 立ち上がって
何か叫ぶんですよ」
(実況)最愛の弟を下して
最強の座についた 兄 卜部弘嵩。
(実況)あっぱれ!
いいな~ でも なんか感動!
(今田)すごい表情やった!
これは ご両親は どう… ねえ?
複雑…。
これ 解説に入ってた関根さんが
「もう いいよね」って
ひと言 つぶやく…。
もう いいだろ 兄弟で…。
これで もう 決着で
いいだろっていう。
(古坂)ジムが一緒でも
普通 しないのに。
兄弟なんか まず しない…。
剛と礼二が喧嘩したら いつも
剛が勝ってましたけどね。
礼二が
「兄ちゃん ごめん」って言うと
「兄ちゃんって言うな!」って
もう1回 怒られてました。
体は 礼二の方がでかいもんね。
(ケンコバ)体は 礼二の方が…。
いや 剛は 下からいくで。
(ケンコバ)潜り込んで なんとか…。
さあ つっちー!
(土田)はい。
(ケンコバ)すごいタイトル。
(土田)そうです。 もう これは
とにかく やっぱ 那須川天心。
天才じゃないですか。
でも 同じ時期に
日本中に 天才と呼ばれる
キックができる選手が
いるわけですよ。
これ どんどん どんどん出会って
倒していったのが 那須川天心。
各団体に 天才は いるもんね。
(土田)それが だから
この「男達」なんですけど。
その中の1人で
シュートボクシングってところの
内藤選手っていうのが…。
見ました その試合。
内藤選手も
天才と呼ばれてたんですよ。
シュートを もう 背負うと。
この選手も 若くして天心と戦って
天心に負けるんですけど
「もう1回 天心と
やらせてくれ」っつって
天心と戦う事になるんです。
で 最初の試合の時が
1ラウンドで負けるんですよ
内藤選手。
このあとも
どんどん どんどん強くなって
この 3年後の対決。
これ ちょっと VTRがあるんで。
〈シュートボクシング王者…〉
〈2015年…〉
(ケンコバ)「BLADE?」
(神宮寺)「BLADE はい」
〈第1ラウンドで 天心に
なすすべもなく敗れるも
その後 天心を倒す事だけを考え
更に強くなった〉
〈そして 3年後
ついに たどり着いた
天心との再戦〉
(古坂)「天心も受けましたよね
ここで 本当に」
〈その第1ラウンド〉
(土田)「3年前は
第1ラウンドで勝負ついて…」
(解説)今日 倒しにきてますよね
天心選手。 まあ 今日はね…。
(実況)おっ…! 強いパンチ
繰り出していきます。
おっ…!
(歓声)
(実況)3年前の再現か!
(古坂)「届かないかってね… 本当」
(実況)また左ストレート!
(解説)左ストレート 走ってますね
今日。 すごい…。
(平子)「うわうわうわ…」
(池田)「天心も強くなってるから」
(実況)しかし
内藤大樹 立ち上がった!
更に 試合を もう
すでに終わらそうとしています!
ずーっと近寄ってきた! 左!
ボディーブロー! そして ひざ!
(今田)「いやあ…!」
(池田)「ああ… 悔しい!」
(実況)なんという強さ!
〈内藤 3年分の努力も
天心には通じなかった〉
〈それでも 王者は…〉
(歓声)
本当に 自分の事を
思ってくれたんだなと思って…。
ありがとうございます。
(拍手と歓声)
(拍手)
(今田)これは… 3年ですよ 3年。
ずっと思い続けて…
天心を倒すためだけに。
(今田)シュートボクシング…
やっぱり 内藤選手もね
やっぱり 競技が違うわけですよ
いわば。
(土田)ちょっとルール違うから。
(今田)やっぱり
締めもありますし
立ち関節も極めたり
投げもあるんで やっぱり
キックボクシングルールで
戦うっていうのも
内藤選手も男なんですよ。
(土田)そうですね。
今 内藤選手は
もう 海外にチャレンジしてて。
ONEで 今
すごい数を勝ってますからね。
(神宮寺)もう 下手したら
チャンピオンまで
いくんじゃないかぐらいの位置に。
平子 また 泣いてませんでした?
(平子)いや これね…
負ける選手も
いっぱい出てきちゃうんですけど
これは 倒すか倒されるかの
距離にいて殴り合うから
倒されてるんです。
ハハハハ…!
それだけを知ってほしいなって。
(今田)みちょぱ…。
(池田)はい。
(今田)平子 今
すごい いい事 言ったから。
(ケンコバ)今田さん… 今田さんが
やけに責めたがるんですけど
すごく感動してますよ。
(今田)ホンマに?
もしかすると 今田さんが
用意してきたもん尽きたから…。
(ケンコバ)あんま気にしないで…。
(今田)そう。 あとはね
「はい オーケー」待ちなんだよね
こっちもね。
(土田)武蔵?
♬~『止まらないHa~Ha』
(一同)ああー!
超むずくて。 ハンサム芸人とか…。
〈CLASSICには
向井のハンサム芸人
橋本のロケ芸人が追加〉
1回あります。
〈更に
稲ちゃんカッコイイ芸人は
渦中の騒動でカットした
宮迫のシーンが入った
ディレクターズカット版〉
(華丸)
大吉先生に口答えした…。
〈Pラジオゲストは
華丸・大吉〉
それは 博多ですと。
〈過去の華大シーンと
合わせて見てね!〉
本土に上陸したんです。
〈更に
激ヤバ オリジナル作品
地上波で話せない座談会も
近日公開〉
最高の回でしたね。
〈毎週放送後の吐き出し部屋〉
〈今回は 平子と坂井〉
今田さんって すげえなと…。
確かに。
…って言ってましたからね。
いや そう…。
〈常に 60作品が見放題〉
〈「アメトーークCLUB」で
検索〉
♬~『止まらないHa~Ha』
(一同)ああー!
(古坂)この曲は!
(ケンコバ)矢沢さんのこの曲。
♬~
(一同)おおー!
(坂井)天心!
(古坂)天心!
(池田)なるほど!
(神宮寺)すげえ!
(那須川)ありがとうございます…。
ありがとうございます。
裏で?
いや 裏でめちゃめちゃ見てて。
皆さん
すごい詳しいなっていうか。
皆さん 大好きみたいで。
(那須川)いや だから
本当 これを
やってくれるっていうのが
僕の中での ちょっとした夢で。
ええー!
それが 本当
かなったっていう感じは
ありますね。
そう言っていただけると。
本当 天心君 何がすごいって
バラエティー出ても すごいんですよ。
『クイズドレミファドン!』
一緒だったんですけど
反射神経えげつないから 何げに
天心君が優勝するっていう…。
(池田)早押しが…。
(土田)早押しで。
全然 もう…。
(ケンコバ)なんか 向こうの こう…
あれで 出たい企画ないんですか?
(那須川)ええー…。
『エヴァ』?
(池田)好きなんだ。
肉も好きでしょ 肉も。
(那須川)肉も好きですね。
お肉? それ ジモンさんとこに
行ってもらいましょう。
ジモンさんに会わせるのは…。
(一同 笑い)
変な影響受けるから ダメ。
(古坂)コスパ悪い。
せっかくですから 皆さん
なんか聞きたい事 もし あれば…。
ご本人いてますから。
(神宮寺)こんなチャンスないよ…。
今日のテーマでしょ。
(ケンコバ)聞いていいんですか…?
(神宮寺)RIZINの時に
武尊選手 見に来てて
最後 帰っていく時に 2人だけで
話してたじゃないですか。
あれ どんな会話が
あったんですか? あそこ。
僕 試合後だったんで 「来てくれて
ありがとうございます」って
グローブ合わせて。
向こうは まあ
「待たせましたね」
みたいな事を…。
(一同)おおー!
ハハハハ…!
(平子)あの この間の
レオナ・ペタス 対 武尊戦見て
どう思われましたか?
まあ でも 前からの印象は
ずっと変わらないので
まあ 武尊選手は 本当 こう
自分のやりたい事をやるスタイル。
まあ そのままだなっていうのは
思いましたね。
(神宮寺)ちょっと 表情が 一瞬
険しくなったように
見えたんですけど あの時。
(今田)
ちゃうよね さっきの顔とね。
やっぱり しし丸
あれですね こういう時は。
格闘技ライターやってるから
ぐいぐいなのよ…。
(神宮寺)こんなスクープ…。
こんなスクープ…。
さあ 今日
せっかく来ていただいたんで
あの ちょっと
ミット打ち いいですか?
はい! もちろんです はい。
(池田)速いやつ?
見せていただこうという事で…。
じゃあ お願いします!
おしっ! お願いします。
ハッ!
(今田)うわー!
ハッ! ハッ!
(池田)ちょっと待ってよ…。
(一同)おおー!
(古坂)あんな後ろ回し
見た事ない。
うわー!
(ケンコバ)二段蹴り。
(池田)すごい すごい!
(一同)うわー!
(男性)10回。 10回 10回…。
ハッ ハッ ハッ…!
ハッ ハッ ハッ…!
(一同)うわー!
(神宮寺)すごい!
(池田)すごい!
いや あのピンポイントで
後ろ回し蹴り。
もう 1ミリとかでもずれると
本当 危ないんで。
しっかり そこは
精度も しっかり…。
(坂井)この蹴り
見れなくなるんですか?
(今田)そうやねん!
もう ボクシングいっても
蹴ってよ!
(一同 笑い)
たまに蹴ってよ!
(那須川)僕は 芸人さんとかに
「ケツ蹴ってよ」とか
言われるんですけど
蹴って なんか もう みんな
「アハハ!」みたいにやってるんで
マジで ボーン! いこうかなって
今度から。
死んじゃう 死んじゃう…。
(今田)ダメだね。
みんな 天心NGにしよう。
(一同 笑い)
(今田)NG NG。
(古坂)バラエティー NG…。
ホンマは
平子でやるつもりやってんけど…。
死ぬ 死ぬ。
俺 子ども2人いるから。
死んでしまうね。
あれやねん…
あおる気はないもんね。
見たいなっていう
一格闘技ファンとしての願望を
今日は もう
訴えさせていただいただけで…。
やりたいように
やっていただけたら それでいい。
急に 「本気で蹴る」って言ったから
ビビってるんですか?
お前 50代には やらんやろ。
(一同 笑い)
(今田)鬼やで 50代にやったら。
めちゃくちゃ強い握手されました。
(一同 笑い)
〈マニア集結で
あの企画 第2弾!〉
読めば読むほど めちゃくちゃ
おもろなっていくんで。
〈次週は
マンガ大好き芸人 第2弾〉
1話だけ 泣かせる話 入ってる…。
マッサージコメディーみたいな。
〈芸人屈指のマンガ通が選ぶ1冊。
今回は?〉
「稲ちゃん 出てるよ」みたいな…。
「あのマンガ 見ました」みたいな。
それが めちゃくちゃうれしくて
なんか。
〈皆さんのお気に入りが
あるかも〉
にらみつけて…。
(一同 笑い)
〈その翌週は
パチンコバイト芸人〉
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