出典:EPGの番組情報
熱闘甲子園[字]
2年ぶりに夏の甲子園が帰ってきます!今年も変わらず、球児の熱いプレー、熱い表情、熱い涙をお伝えします。そして、去年の3年生から受け継いだ想いを繋げていきます!!
◇出演者
【熱闘甲子園キャスター】
古田敦也
ヒロド歩美(ABCテレビアナウンサー)
◇音楽
【テーマソング】
なにわ男子『夢わたし』
~2021 ABC夏の高校野球応援ソング~
◇おしらせ
※この番組は休止および内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。☆番組HP
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スポーツ – 野球
福祉 – 文字(字幕)
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- 三振
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- 空振
- 県立岐阜商業
- 甲子園
- 最後
- 先輩
- 帯広農業
- 同点
- 矛盾
- キロ
- スクイズ
- ツーアウト
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(息子)<母は… どんな人だったんですか?>
(父)<厳しくて 優しい人でした>
<矛盾してますね>
<人はみんな 矛盾しているものです>
<ともみさんも矛盾していますか?>
<矛盾だらけです>
<そんな人が先生でもいいんですか?>
<みんな ホッとするんじゃないでしょうか>
<僕も 先生になれるかもしれないですね>
<ほら 小さな希望が生まれましたよ>
当番組は同時入力のため、誤字脱字が
発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させて
いただく場合があります。
北海道、十勝。
動物に見守られ
野球に励む
道産子球児の学校生活とは?
部員全員が農業にいそしむ。
北北海道代表・帯広農業。
冬場は
マイナス20度。
平日は実習を優先し、
全員での練習は
週末に限られています。
こうした営みが評価され、
去年のセンバツでは
21世紀枠に選ばれました。
しかし、コロナでセンバツは中止。
そこで行われた
甲子園交流試合では
全国屈指の強豪校から
大金星を挙げました。
ただ、ある心残りも…。
相手は
大会ナンバーワンピッチャー
風間球打君。
自己最速は
157キロ。
3日前は
雨でノーゲームとなりましたが、
対戦した印象は…?
仕切り直しの大一番。
記録に残る1勝を。
帯広農業は1回、キャプテン佐伯。
センター後方。
ボールが伸びていく
センターバックして抜けた!
明桜・先発風間から
いきなりの長打。
きょうは何かが違う。
その裏、ワンアウト満塁の
ピンチを背負うも
俊足、佐藤敦基の
ファインプレーで1点にとどめる。
すると、1点を追う3回。
1番西川のヒットで
得点圏にランナーを置くと
打席には地方大会
打点チームトップの、2番清水。
左中間に落ちるヒット!
帯広農業が
同点に追いつきました、1対1!
これが、みんなでつなぐ帯農野球。
一点を返す。
だが…相手は世代最速の剛腕。
その牙城、簡単には崩せない。
空振り三振!
追加点は奪えない。
記録に残る1勝を。
直後の4回、再び風間を襲う。
打席には、1回
ファインプレーを見せた佐藤敦基。
ファーストライナー、捕れない!
2対1、
帯広農業、勝ち越し成功!148キロの
ストレートに
真っ向勝負!
これが農業で培った底力。
先発・2年生エースの佐藤大海は
打たせて取るピッチング
リードを守る。
5回。同点にされ
なおもツーアウト、二塁三塁。
一・二塁間、
抜いていった。
4番真柴も続いた。
石田一斗も帰ってきた!
2点タイムリーヒット!
勝ち越しを許す。
記録に残る1勝は…
エースの貫禄、風間球打。
10個の三振を奪いました。
風間球打に阻まれた。
だが、その証は確かに。
試合後に
帯広農業の皆さんに話を聞きました。
ピンチの場面でも
みんなで笑顔でいられて
楽しい甲子園だったと。
帯農打線も
好投手、風間君に対して
しっかりくらいついてすばらしかったで
す。
試合後、
明桜の風間投手に話を伺いました。
60点ということで、
本人はちょっと不満そうだったんですよ。
スピードも出てましたし
変化球も悪くなかったと思います。
ただ僕が注目したのは、こちらです。
ここです。
3回なんですよね。
同点に追いつかれてなおもピンチ、ワン
アウト、二塁三塁です。
ここで最速が出るんですよね。
3番バッターを
149キロで三振に取り、
ただ4番バッター。
4番を迎えたところで
最高のフォークボールで三振に。
1試合の中で
どうしても勝負どころがありますので
そこでベストピッチができるのが
いいピッチャーだと思います。
続いての試合は
壮絶な展開となりました。
県立岐阜商業・鍛治舍監督。
明徳義塾・馬淵監督。
共にセンバツ1回戦負け。
名将が1勝をかけ、相まみえる。
2回。県立岐阜商業は
満塁のチャンスを作り、8番湊。
スクイズで来た。
それをかわした。
読んでいた明徳義塾バッテリー。
名将の策を
名将が封じる。
6回、ノーアウト、ランナー一塁。
バント、空振りです。
探り合う、2人。
ワンボールワンストライク。
ヒッティングで来た。
センターの上、追っていく
そして越えていく。
バックホームかえってこない。
先制は県立岐阜商業。
3番松野
鍛治舍監督の強攻策に応える。
先制を許した明徳義塾。
その裏。
県立岐阜商業、先発野崎から
ランナー二塁のチャンス。
打席には、4番加藤。
打球が伸びて
ライトが捕れない、落ちた。
すぐさま明徳義塾高校が
追いつきました!
甲子園通算51勝。
馬淵明徳、やられたらやり返す。
その後、互いに1点を加え、
迎えた9回。
ツーアウト、二塁とした明徳義塾。
打席には、3番森松。
対するは、県立岐阜商業2番手、小西。
延長か…、サヨナラか…
センター方向、
センター下がる
センター下がる…。
センター下がって…
越えたー!!
明徳義塾高校、
サヨナラ勝利!
名将対決は、明徳義塾に軍配。
サヨナラを許した、2年生は…
センター下がって越えたー!!
北海のエース、最速
150キロ左腕、
木村大成君。
そのボールを受けるのは大津綾也君。
実は、大津君、
キャッチャーを始めたのは
1年生の秋。
木村君のボールを受けるため
努力を重ねてきました。
そんな2人には
忘れられない試合があります。
ことしのセンバツ。
1回戦の神戸国際大付属戦。
1点リードの9回裏。
ランナーの進塁を許す
痛恨のパスボール。
そのまま追いつかれ
サヨナラ負けを喫しました。
悔しさをばねに
成長した2人が
再び甲子園へ!
リベンジの舞台は
くしくも1回戦でやってきた。
相手は、センバツでサヨナラ負けを
喫した神戸国際大付属。
2回。
いきなり木村がピンチを背負う。
対するは、9番川西。
スクイズ。
サード、バックホームは諦める。
先制点はスクイズで。
さらに。
レフトのさらに頭の上を越していった!
2番山里にタイムリーを浴び
この回、2点を先制される。
春のリベンジへ。
北海は5回。
神戸国際大付属の先発阪上から
チャンスを作り、1番山田。
初球ヒッティングはサードゴロ…
はじかれている。
はじかれている。
1点差に迫る。
2対1のまま、7回。
ワンアウト、ランナー三塁
迎えるは、4番西川。
1点もやれない勝負どころ。
春、自分たちのせいで
負けてしまった悔しい記憶。
もう、あのときとは違う。
最後、落とした!空振り三振!
最後、落とした!空振り三振!
決め球のスライダーを…
受け止めた。
ツーアウト。
もう、あの悔しい思いはしたくない。
おう!
ファースト杉林、好プレー。
ファースト杉林、好プレー。
ここをゼロでしのぐ。
マウンドで腕を振り続けた木村。
体を張って止め続けた大津。
果たせなかったリベンジ。
それでも…。
聖地で先輩への思いを口にした
小松大谷主将、
木下仁緒。
その右手には
特別な帽子が
握り締められていた。
託されたのは
夢を奪われた先輩の帽子。
その持ち主は
前キャプテンの中津大和さん。
先輩たちの力を借りて
勝ち取った
36年ぶりの甲子園。
思いをつなぐ、最後まで粘り強く。
月がのぞく甲子園。
想いをつなぐ。
1回。小松大谷はランナーを
三塁に置いて、3番東出。
センター前抜けていく!
序盤に点を積み重ね
試合を優位に進める。
4点をリードした4回。
キャプテン木下。
木下、セーフティーバントはフェア。
揺さぶりをかける。
二塁に進んで、1番僧野。
引っ張っていく!
ライト前に転がる!
走ってつかんだ追加点。
5点リードの4回裏
高川学園に
チャンスを作られると…
打席には、4番立石。
センターへの大きな当たり。
センター下がっていく、下がっていく!
スタンドに入りましたー!!
さらに…。
ランナースタートまた走ってくる、打っ
てきた!
サード捕れない。
一塁ランナー、二塁大きく回ってとまり
ます。
つらいときは、いつも
この帽子に救われてきた。
ここは粘りどころ。
何とかつかみ取りました。
思いをつなぐまで
あと2イニングス。
しかし、1点リードの8回。
ランナーは三塁一塁。
打席は、3番源。
一・二塁間、ライト前
はじきかえしていく!同点!!
ついに追いつかれる。
さらに、9回。
再びピンチを迎える。
ワンアウト、満塁。
スリーボール。
ストライクを一つ入れることができまし
た。
思い切って投げていきました。
先輩との約束は
粘り勝つこと。
インコース、ファウルボールです。
打ち上げた!
またファウルボールです。
先ほどまで
マウンドに上がっていた岩野です。
左足を伸ばす
しぐさが見られました。
うーん、悔しい。
ベンチに下がる、この光景にはなってい
ます。
総力戦の行方は…。
外れた!フォアボール!
押し出しという形で
勝負が決しました!
最後まで
勝敗の行方が分からない試合だったと思
います。
小松大谷のキャプテンの木下君が
帽子をよく見ているなと思いました。
その帽子がこちら。
試合終わりに
去年のキャプテンの中津君に話を聞きま
した。
粘り強く
一つ一つアウトを積み重ねていたと。
印象的なのは負けてしまったけど
これからが大事。
小松大谷というチームを
見よ、鍛え抜かれた鋼の肉体!
ベンチ入り18人の
通算ホームラン数は
なんと312本。
まさにマッスル破壊ですぞ!
Source: https://dnptxt.com/
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