出典:EPGの番組情報
秘密のケンミンSHOW極!新潟激ウマとろとろラーメン&全国秘密のお盆![字][デ]
新潟熱愛チェーン三宝亭!とろとろ最強五目うま煮麺大絶賛&チャーハンは免許制!?衝撃パラパラ調理!▽全国秘密のお盆一挙紹介広島超華やか飾り&茨城まさかのあんこ使い
出演者
【司会】
久本雅美
田中裕二(爆笑問題)
【ゲスト】
木野花[青森]
岡部麟(AKB48)[茨城]
石原良純[神奈川]
おばたのお兄さん[新潟]
西山茉希[新潟]
ミキ[京都]
西川きよし[大阪]
山根良顕(アンガールズ)[広島]
番組内容
久本雅美、田中裕二(爆笑問題)がMCを務めるディスカバリーエンターテインメント番組!日本全国の激うまグルメや衝撃の習慣を徹底調査!あなたの知らない日本が明らかに!?お楽しみに!▽番組ホームページ(PC・スマホ)では、あなたの知っている「ケンミンのヒミツ」を大募集中!!
制作
ytv
番組ホームページ
●番組HP
https://www.ytv.co.jp/kenmin_show/ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 西山
- スタッフ
- 本当
- お墓
- 三宝亭
- 炒飯
- 盆灯籠
- 五目
- 山根
- お盆
- 県民
- 墓地
- お寺
- 法界折
- カラフル
- ファミレス
- 具材
- 時期
- 西川
- 先祖様
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<ケンミンのケンミンによる
ケンミンのための…>
(拍手)
(田中)さあ お待たせしました。
県民を
ディスカバリーする
お時間でございます。
(久本)はい。今夜も
日本を代表する主要県民の
皆さんでございま~す!
よっ!
(拍手と歓声)
ありがとうございま~す。
さあ 盛り上がって
いきましょう!
さあ まずは県民の
熱愛チェーンに関する秘密です!
今夜も いくぞ!
<今回は
新潟県民の熱愛チェーン!>
<以前の放送で当番組では
エリアごとに全く異なる…>
<米どころながら 意外にも
ラーメンを熱愛する
驚愕の実態を暴いたが>
<このたび 新潟ラーメン界の
リーサルウェポンとの呼び声高い
ラーメンチェーンが発覚!>
<その名も…>
<自信の表れなのか
店名より
はるかに巨大な
らーめんの文字!>
<でも 正直
ロードサイドにありがちな…>
<…にしか見えないし>
<本当にラーメンに うるさい
新潟県民が熱愛しているのか>
<そこで新潟県で
三宝亭の認識を調査!>
<道の駅で野菜を売っていた
仲良しグループは?>
…いう感じで。
(スタッフ)あっ そうなんですか?
うん。
(笑い)
(スタッフ)ミステイクですか?
本当ですか?
はい。
…っていうイメージが。
<どうやら…>
<…なる
メニューが人気のようだが?>
(スタッフ)へぇ~。
(スタッフ)なめるレベルじゃない?
ハハハッ…!
<そこで 新潟市を貫く
メインストリート
国道8号線を
捜索していると…
おお!
黄色が映える看板発見!>
<早速 三宝亭ゲット!>
<さらに 郊外に足を
伸ばしてみても…おっと!
ここにも三宝亭!>
<続いて スタジオにいる…>
<長岡市を捜索すると
またもや あったぞ 三宝亭!>
<三宝亭は新潟市を中心に…>
<そこで新潟市内にある
赤道錦町店へ行ってみると…
おお!なにやら 人だかりが!>
<店前には行列ができるほど
噂通りの人気ぶり!>
<ウェイティング中の
県民を横目に
中へと お邪魔すると
まずは広々とした
ソファ席を発見!>
<さらに 奥へと進むと
ズラリと並んだ
カウンターに テーブル席
その先には座敷席と
ラーメン店らしからぬ
ゆったり空間!>
お待たせしました。
<…といって
登場したのが おお!
これが噂の
「五目うま煮めん」ですか!>
<五目…とは言うものの
5種類以上はあろう
大量の具材と
ドロリとした あんかけが
麺を全面コーティング!>
<越後ダンディ
あんかけスープから
ボウボウと湯気立つ
麺を引き上げると
豪快に ひとすすり!>
<みな スープの熱さなど
どこ吹く風とばかりに
五目うま煮めんに一直線!>
<餡をまとった具材をスープ諸共
頬張る越後アニキ
間髪いれずに麺を
勢い良く すすりあげた!>
<ところで
メニューを見てみると
三宝亭の看板メニュー
五目うま煮めん以外にも
煮干し出汁を
ふんだんに使った
超魚介系の醤油ラーメンに
スープが全て麻婆豆腐という
アバンギャルドな…>
<…など
ラーメン店とは思えない
なんと50種類を超える
超豊富なラインナップだが…>
(スタッフ)ええ~っ!
<そこで
チェーン店とは思えない…>
<五目餡に使用する具材は
ニンジンや
タケノコなどの野菜に
エビやイカ 豚肉など
五目の倍の10種類!>
<この具材を…ええっ!?
まさかの
高温の油に
全投下したじゃないか!?>
はい。
(スタッフ)めちゃくちゃ重要ですか?
はい。
<三宝亭では…>
<効率化を度外視した
丁寧な調理をすることで…>
<味の要の餡には
醤油・オイスターソースなどを
ブレンドした
秘伝の合わせ調味料を使用>
<先ほどの具材をたれと合わせ
水溶き片栗粉を投入!>
<混ぜすぎないよう熟練の技で
全体に火を通すことで
滑らかで透明度の高い餡に
なるという!>
<鶏・豚骨・香味野菜を煮込んだ
こちらも濁りのない
チンタンスープに
餡が絡みやすいよう
中細にした
五目うま煮めん専用の
自家製麺を加え
絶妙に仕上げた餡をかければ
県民熱愛の
超本格派!三宝亭の…>
<…が完成!>
<さらにメニューを見てみると
なに!?究極の炒飯だって!?>
<実は
五目うま煮めんと双璧をなす
三宝亭の もう1つの代名詞
それが この…>
<結構 シンプルですけど>
(スタッフ)本当ですか?
はい。
<しかし 一体
この炒飯の どこが…>
<なに!? 炒飯に免許が必要!?>
<習得するまで3か月から
5か月程かかる難関で
まずは塩を使って
鍋の振り方からレクチャー>
<…という狭き門!>
<具材は卵・ネギ・
チャーシューのみという
ごまかしの効かない
超シンプルさ
ラーメン用の醤油タレで
香ばしく味付けした
この炒飯は
選ばれし者だけが作れる
唯一無二の一品!>
<この究極のうまさが県民たちの
心を鷲掴みにしているのだ>
<さらに調査を続けていると…>
<何?レストランもあるの?>
(スタッフ)そうなんですね。
うん。
(スタッフ)あっ そうなんですね。
うん。
(スタッフ)
あっ そうなんですか へぇ~。
<実は三宝亭は
ラーメン店だけでなく…>
<そこで情報を元に
レストラン三宝の本店へ>
<店内へ お邪魔すると…
おお!これぞ
ザ・ファミレスといった雰囲気>
<メニューを見ても さすがは
ファミレスだけあって…>
<店の奥に なにやら
気になる通路を発見!>
<その先には…なに!?
ファミレスらしからぬ
優雅な…>
<それを眺めるように
こちらも
和テイストな座敷席が ずらり
さらに さらに なんと!?
高級料亭さながらの
個室まで完備!>
<ここって
ファミレスですよね?>
<まさかのWバースデーだった>
(スタッフ)法事!?本当ですか。
(スタッフ)あ お母様の法事?
はい…。
(スタッフ)え~ あ そうなんですか。
まあ…。
…っていう感じはします。
<厨房に潜入してみると…>
<な なんだ!?
この人の多さは!?>
<しかし
レストラン三宝では 何と
9人がスタンバイ!>
<二代目社長の
金子さんに お話を聞いた>
<3年後には 様々なジャンルの
料理が楽しめる…>
<人気チェーン店へと
成長したのだ>
<三宝亭が 他県には数が少ない
新潟のローカルチェーンで
あることを伝えてみた>
この間の…。
(スタッフ)新潟だけですよ。
あ じゃあ もう…。
本当です 本当ですよね。
<驚きを超えた安心が
そこにあった>
(拍手)
いや 三宝亭
知らなかったですけどね。
知らなかったね。
新潟の人にとっては
もう当たり前の。
そういうこと。
逆に 本当…。
こんな 何か…。
え~!
(西山)本当に当たり前なんですよ。
そうです あの~ 僕…。
ちょっと…。
うわ…。
へぇ~。
改めて思いましたね 東京で。
(西山)本当 おいしいんですよ。
(おばたのお兄さん)そう。
(西山)もう。
え おばた あの
五目うま煮めんは やっぱり。
ああ。
ふ~ん。
(西山)具が フワフワで…。
(おばた)
本当そうなんです あと この…。
あ 究極の炒飯。
(おばた)炒飯は…。
へぇ~!
あれ免許制って知ってました?
(西山)免許制は 知らなかったです
でも…。
…っていう感じですよね。
だって…。
そう そう。
…みたいな感じじゃないですか。
潔いね。
(西山)
でも そこに 関わってくる…。
(西山)いやいや…
本当 逆に 本当…。
(おばた)伝わらないです。
良純さん。
(石原)いや もちろん知らないし
ただ 逆に…。
いや 入んない入んない。
(石原)その何かファミレスに
見えちゃって…。
何か みんな話 聞いてると…。
…よね。この見た目。
そうですよ。
今回は?
今回ばかりは。
さあ きよし師匠いかがですか?
三宝亭。
(西川)
いや 炒飯 見ててね
じゃあ 僕ら…。
無免許です。
いや 普通
家で食べてるチャーハンは
無免許でしょうね それは。
(西川)
それにしたって プロがこれだけ
いらっしゃる いうのはね…。
すごいね。
ねえ。
(西山)何 食べても
おいしいですからね。
いやいや…。
覚えんで ええねん。
(山根)僕…。
ああ そうなの?
やっぱりね
こう その…。
…なぁと思いますよね。
ああ そうやな。
(山根)だって だいたい…。
だいたい全部のメニュー作り方。
簡単なんで。
なるほどね。
いやぁ あれを すごい本当に…。
…なぁと思いますよね。
う~ん。
まあね。
…が やっぱ あって。
うん。
で 全国にもね もう…。
だからね…。
(おばた)おいおい…。
今回その三宝亭のラーメンとね
ファミレスを
紹介したんですけども。
はいはい。
他にも 佐藤アナ 色んな お店を
やってるんですよね?
ええっ?
(佐藤)はい あの実は…。
なんと…。
例えば こちら…。
で さらに…。
(佐藤)また…。
なんと…。
ええ~!?じゃあ もう…。
…やん。体。
そうなんです そう!本当。
<このあと…>
<新潟県民の熱愛チェーン…>
じゃあ ちょっと まず…
この五目うま煮。
うわ~ トロトロしてて良いなぁ。
(西山)おお おいしそう!
おいしそう!
スープいただきますよ。
(おばた)
そうダマになってないですからね。
(西山)最高。
≪うわ~≫
あ~…。
あ~…。
良い味だ うん じゃあ ちょっと
麺も。
う~わ いただきま~す。
≪うまそう≫
う~ん!
良いねぇ。
(西山)あ~ 良かった~!
うまい!
(おばた)ありがとうございます!
良かった~!
大丈夫。
はい。
何これ!
トロトロ 濃厚なのに
さっぱりしてて うまい。
うわ~ おいしいです これ。
(木野)おいしそう 食べた~い。
う~ん!
うまい!
じゃあ ちょっと炒飯ね。
いただきましょうよ。
はい。
免許が いるという この炒飯。
うん!
(西山)どうですか?
≪へぇ~≫
だからシンプルだけに
味が よく分かる。
これは もう…。
(西山)いただきま~す!
≪フフフ…≫
めちゃくちゃ うまい!
ヤバイ 止まんない。
(西山)うん うん うん!
≪そうっすね≫
(石原)これ おいしいわ。
うまいよね?
≪うん≫
≪確かに≫
(西山)麺の かたさと
残った かたさが
おいしくないですか?
(西山)うん!おいしい。
≪そうですね≫
うまいな~。
(亜生)ハハハ…これは うまい!
うっま!
(亜生)これは うまいぞ。
(昴生)うまいなぁ。
(西川)ええ味やなぁ。
うん。
(木野)
食べれば 食べるほど おいしい。
ねぇ。
(木野)何だ これ。
≪うん…うん≫
≪ハハハ…≫
ああ。
≪う~ん≫
フワッフワ フワッフワ。
≪油が そんなに…≫
≪ねっ≫
≪油っこくないですよね≫
(西山)そうですね。
口に入れた瞬間
おいしいのが分かる炒飯ですよね。
ああ…。
…とかになると思う。
(西山)そうそう…
分からないですよね。
…分からないですよね。
大失敗してると思う。
分かんない。
うん。
だから これが…。
(西山)…が自然に もう あって。
分かる。
そうだよね。
VTRでもインタビューの方
言われてたみたいに…。
分かる 分かる。
(西山)だから…。
(西山)他のメニューの。
分かるわ おばた
3日前に食べたとは
いうことですけども。
そうっすね もう本当に あの…。
…じゃないかって ぐらい
やっぱり…。
あのね…。
うん。
あ やっぱり?さすが。
いや もう これ…。
あの何か
こう表現できないような。
炒飯の…。
なるほど もう…。
(笑い)
岡部 麟ちゃんは どうですか?
(岡部)はい。いや これを…。
…ことだと思いました。
そうね~。
(西山)本当ですよね。
(亜生)初めてかもしれないです
僕…。
(西山)え~ うれしい。
(亜生)完食。
あの もう…。
ねえ。
(西川)この炒飯ね…。
ええ。
奥行きがある。
はい…はい。
(西川)なのに この炒飯に…。
…しゃあないわ。
う~ん 何やろ…。
何やろ これ。
(西川)え~ ヘヘヘ…。
ああ ああ…あああ。
<全国的に
明日 13日から始まる…>
<全国各地には 我々が
想像だにしない
驚愕のお盆カルチャーが
あまた 存在しているのだ>
<マジ リスペクト
ご先祖様!>
<ケンミン…>
<トップバッターは
青森県民のお盆>
<お盆には欠かせない…>
<墓前に備えるものといえば
一般的には…>
<あったとしても
故人の嗜好品といったところ>
<早速 青森県に向かい
こちらのお寺の
立派な墓地におじゃまし
ある津軽ファミリーの
お墓参りの様子を
見せていただくことに>
<まずは お母さん
お花を供えると
家族みんなで水をかけ
お墓を清めた>
<うん!ごく…>
<と 思った…>
<お母さんが
ゴソゴソと取り出したのは
げげっ!まぎれもない…>
<そして 何の躊躇もなく
墓前に…>
<さらに 青森キッズ
墓前に弁当を もう一丁追加>
<そして 果物も置かれ
お墓の前は
ぎゅうぎゅうになってしまった>
(スタッフ)法界折?
はい。
作ります。
<法界とは
聞きなれない言葉だが
先祖の供養として
無料の奉仕を意味する
仏教用語>
<津軽地方では このような
精進料理の折詰を
法界折と呼び
お墓にお供えするというのだ>
<そして 津軽ファミリー
お弁当がある お墓に向かって
みな神妙に手を合わせた>
<うん…不思議だ!>
(スタッフ)標準ですか?
<周りのお墓を見てみても
みな お赤飯と煮物という
大体 同じものが詰められた
お弁当 法界折を
もれなく お供えしている>
<ちなみに 東京では
お墓の前面は
水鉢と呼ばれ これぐらいだが
青森では 経机と呼ばれ
かなり広い作りになっている>
<大量のお供えものを
並べるのに
バッチリ対応しているのだ>
<津軽地方に…>
<それが時代とともに お弁当
という形に変化したようだ>
<津軽の町では
お盆の時期になると
仕出し店やスーパーなどで
法界折の文字が多く見られ
県民限定のニーズに応えるべく
大量販売されているのだ>
<さらに
こちらの墓地では
え!お墓にゴザ?>
<法界折も…ん?なんだか
結構 豪華に見えるぞ>
<そして お参りが済んだ…>
<津軽ファミリー おもむろに
法界折から おかずを取り
平然と墓前で…>
<そして 墓前で…>
<ご先祖様の前で
まるで花見のような
不思議な光景が展開>
<続いて 茨城県からは…>
<早速 お盆のさなか
茨城県南部に向かい
こちらのご家庭におじゃま>
<お盆の時期らしく
ご親族の皆さんが
大集結している ご様子>
<テーブルには お刺身をはじめ
豪華な ごちそうが並んでいるが
特に変わったものはない>
はい おまちどおさまで~す。
<と 出てきたのは
げげっ!ご飯の上に
なにやら ねっとりした
黒い物体がのってるぞ>
<少々 ワイルドな盛り付けだが
これは間違いなく
こしあんではないか!>
<え!?…>
<一般的に ぼたもちといえば
こしあんで餅米を包んだ
和菓子のはずだが
しかし そんな和菓子の
ぼたもちのことはお構いなく
全くビジュアルの異なる
ぼたもちを
県民たちは お箸を使い
みな おいしそうに
頬張っているではないか!>
<と…>
<あんのついたであろう お箸で
白身の鯛のお刺身をチョイス>
<そのまま醤油につけて
ダイレクトに口にした>
<さらに こちらのお父さん
甘いぼたもちを
大きなお口で頬張ると
すかさず しょっぱい
かき玉汁で流し込んだ>
(スタッフ)ほんとですか?
ほんとです。
<さらに こちらのご家庭に
おじゃますると
テーブルに
たくさんのおかずが並ぶ中
出ました!大皿で異彩を放つ
大量のあんこが鎮座>
<こちらは餅米に
自分で好きなだけ
あんこをのせられる
あんビュッフェスタイル>
<よほど好きなのか お母さん
2杯目いっちゃいました!>
<こちらの
由緒あるお寺で伺った>
そもそも…。
<故人が四十九日を迎え
仏となる前に行う…>
<その際 茨城県南部では
これから浄土へと旅立つ故人が
死出の山で
足をすべらせないように
という思いから わらじの裏に
あんこと餅米を塗り
お墓にお供えしていた>
<そして その…>
<県民たちは…>
(スタッフ)こっちですか!?
(スタッフ)え!?
<続いては 山形県民のお盆>
<お盆で飾るものといえば
仏前の…>
<ご先祖様を迎える…>
<…などが 一般的>
<山形の最北 遊佐町では
どうやら事情が違うらしい>
<そこでお盆の時期に
遊佐町のご家庭におじゃま>
<皆さん 立派な仏壇を飾り
ご先祖様をお迎えする
準備の真っ最中>
<ぱっと見 特に変わった様子は
見られないが…>
<突然 仏前を離れ
お父さんが向かったのは
隣の部屋の小さな押し入れ>
<取り出したのは なんと!>
≪え~!?≫
あ~。
<突然 仏前を離れ
お父さんが向かったのは
隣の部屋の小さな押し入れ>
<取り出したのは なんと
真っ赤な
おもちゃのスポーツカー>
<続いてお父さんが
それを持って行った先は
仏壇ではなく なぜか軒下>
<そして 一切 躊躇することなく
いい大人が おもちゃの車を…>
そうです そうです。
<さらに
別のお宅を訪ねると
軒下に吊るされていたのは
なんと…>
前は…。
<そのため 各家庭ごとに
ご先祖様の生前の職業や
趣味に合わせた
こだわりの乗り物が
様々に飾られており
モーターショーばりに
ユニークなコレクションが
お盆の軒下を彩っているのだ>
<さらに
こちらのご家庭へ行き
失礼ながら
軒下を拝見させていただくと
あれ?何だ?>
<えっ お金?>
<特別に
中身を見せていただくと…>
<本当に
お金が入っていた>
(拍手)
いや もう お盆も やっぱね…。
あの軒下にさ 車とか飛行機とか
このお金とか
ほんとに相手のことを思って
その人に合わした その…。
さあ まずは茨城県民
ねぇ 麟ちゃん。
(岡部)はい。
あの ぼたもち。
(岡部)私…。
あ そっか。
いずれにしろ
あんこは食べるんだ。
そうですね 私 あの
この時期 その…。
へぇ~!
さあ そして 青森の あの
法界折というやつ お弁当ね。
あのね…。
普通に お重。
そうですよね。
一見ね。
(木野)っていうのが…。
う~ん すごい。
(石原)でも やっぱり これね…。
出すね 知識。
でも 多分
そういうことだと思う。
楽しい。
楽しいですよ。
山根は どうですか?
そうよね。
泣かないよね。
はい。
岡部 麟ちゃん どうですか?
お盆なんて でもね 若い人は。
素敵な 何か
風習だなと思ったんですけれど
嫁ぎ先が ここだったら
私 毎回 あのお弁当を
作っていけるかなって
すごい心配になっちゃうんです。
いや…。
(笑い)
<続いては
広島県民の お盆>
<中国地方 最大の都市
広島市>
<その周辺にも 何やら…>
<とりあえず 広島市で
一般的なお盆のお墓の
写真を見せてみた>
(スタッフ)ああ 違います?
<この状態で
寂しい?>
<早速
市内のお寺へ行き
お墓を見せていただいた>
<このあと 広島の墓地に
百花繚乱!>
<墓を覆い尽くす…>
<早速
市内のお寺へ行き
お墓を見せていただいた>
<お墓のサイドには
何やら カラフルなものが
何本も立てられていた>
<しかも それは
この一角のお墓に
立てられているのではなく
なんと 墓地全体!
ほとんどのお墓に
立てられていた!
不思議だ>
<これが 広島県民
お墓参りのマストアイテム…>
<金ピカのデコレーションに
赤と紫などの
あまりお墓では見かけない
きらびやかなカラーリング>
<さらに 摩訶不思議な形状の
飾りもセット>
<ビーチパラソルを逆さに
したような六角形の中に
灯籠といえど
ロウソク立てはなかった>
<あっけにとられる
我々を尻目に
県民たちは カラフルな盆灯籠を
続々と墓地に運び込み
墓の横に備え付けられた
盆灯籠専用の穴に
スッと差し込むと
色鮮やかになったお墓のもと
静かに合掌>
<別のお寺に
行ってみても
やはり 墓地全体が
盆灯籠で
埋め尽くされていた>
<中でも こちらのお墓は
よほど
お参りの方が多いのか
肝心の墓石が見えにくい状態に>
(スタッフ)えっ そうですか!?
<ところで 県民たちは
カラフルな盆灯籠を…>
(スタッフ)え?
(スタッフ)ボンボン立てて?
<早速 広島市内のスーパーに
向かうと
おおっ そこには確かに
盆灯籠が
ボンボンと大量に
陳列されていた!>
<広島県民は…>
<このカラフルな盆灯籠
実は 仏旗などにも
使用される
六金色と呼ばれる
崇高なカラーリング>
<その誕生は 一説には…>
<…のが始まり>
<それが いつしか
六金色を使用したものに
なったのだという>
<この盆灯籠は
主に広島市周辺の
浄土真宗のお寺にある
墓地の風習>
<ご先祖様への感謝の気持ちから
盆灯籠を立てるのだという>
<そして お盆が終わる…>
<盆灯籠は 市の業者や
お寺の関係者によって
取り外される>
<あのカラフルに咲き乱れていた
光景は
翌朝 儚くも
普通のお墓へと戻るのだった>
<ガランとした墓地には
お盆中は気づかなかった
立派な盆灯籠たてが
残されていた>
これから…。
(笑い)
<ガランとした墓地には
お盆中は気づかなかった
立派な盆灯籠たてが
残されていた>
これから…。
<ありがたきお言葉
恐れ入ります>
(拍手)
今 最後ね。
うん だから「墓地ですから」って。
でも まあまあ…。
(笑い)
さあ 山根くん。
お墓あんな派手になっちゃうのね。
お盆の時期。
(山根)そうですね お盆の時期は
逆に 僕はもう…。
…と思ってました。
ないと思っちゃう?
あるんだけどね。
(山根)
あのカラフルなんじゃなくて
こういうやつなんすけど。
あ~ そうなんだ。
(山根)これは これで…。
(山根)でも何か…。
何か ちょっと…。
可愛い。
ちょっと誇らしいのね。
(山根)そう 何かね かっこよくて
持ちたかったですね。
私 これ…。
いいですよね きれいだしね。
(西山)真夏のね 8月の
あれじゃないですか
中じゃないですか その時に
生花を やっぱり…。
ああ そっか。
ああ なるほどな。
私は ちょっと…。
<と ここで
ミキの昴生さんから…>
<衝撃のエピソードが!>
関西のほうで…。
…というのをやってるんですよ
何か。
あ そうやん。
色んな…。
(昴生)
そこで何か 供養するみたいな
感じなんですけど。
僕 ちょうど…。
だから その…。
ちょっと…。
はいはい…。
…あったんですけど。
(笑い)
オトンが。
ほんまや。
ねえ。
♬~
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